ビットコインは、どこか特定の組織に属する開発チームで作られたものではなく、
「サトシナカモト」を名乗る謎の人物が公開した論文に興味を持った人たちが分担して
コードを書き、徐々に現在の形に近づいてきたものです。
ビットコインの出発点は、「サトシナカモト」を名乗る人物が2008年11月に
暗号理論に関するオンラインコミュニティーで発表した
(ビットコイン:P2P電子キャッシュシステム)と言う論文です。
といっても、ビットコインは「サトシナカモト」が単独で開発したものではなく、
どこか特定の組織に属する開発チームで作られたものでもありません。
開発者のオープンなコミュニティの中で「サトシナカモト」が提唱した
ブロックチェーンの技術に興味を持った人たちが分担してコードを書き、
徐々に現在の形に近づいてきました。
いわゆるギークな人たちが仲間内で「ビットコインを掘り当てた」
「ビットコインを送ってみた」を楽しんでいたのが、2009年前後のことです。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】54ビットコインは誰が作ってるの?
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/05/31
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