ビットコインの場合、いつでも交換可能な「場」を提供するのが、ビットコイン取引所です。
世界のあちこちに取引所ができ、自国の通貨といつでも交換できるようになれば、
それだけビットコインの流通量も増えていくはずです。
流動性が高まれば、通貨としての価値も上がる。
つまり、実際に使えるから信用され、さらに価値が上がっていくのです。
世界各国のビットコイン取引所がそれぞれの国の法律に従って事業を展開し、
そこで交換できるようになれば、ビットコイン自体の価値もどんどんあがります。
取引される量が増えれば増えるほど、いろいろなところに使えるようになるので、
ドルや円と同じような価値を持つようになるのです。
ビットコインやビットコインを円やドルと交換するのは「両替」ですが、
別にお金と交換しなくても、直接ものと交換してもいいわけです。
お店が認めていれば、ものを買ってビットコインで支払うこともできるので、
支払い手段、決済手段としてもビットコインがこれから世の中に
どんどん浸透していくことになるはずです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】60取引所は「いつでも交換可能の場」を提供する
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/06/02
コメントを残す