ビットコインの発行枚数の上限は2100万枚。
2141年に掘り尽くされる予定です。
また4年に1回、オリンピックイヤーにマイナーに与えられる報酬が
半分になると決められています。
ビットコインは、10分ごとに繰り広げられるマイニングレースの報酬として、
新規に発行されます。
現在の報酬は12.5BTCです。
という事は、1時間で75 BTC、1日あたり1800 BTC、1ヶ月あたり54,000 BTCが
新たに発行される計算です。
2017年1月現在の総発行枚数は1600万枚を超えています。
一方、ビットコインは発行枚数の上限が2100万枚と決まっていて、
有限だからこそ価値があると毎年述べました。
発行ベースが決まっていて誰かが恣意的に発行することができないので、
ハイパーインフレなどが起きる心配がないわけです。
上限2100万枚のうちの1600万枚が発行済みと言う事は、
ビットコインの取引が始まった2009年からわずか8年で、
全体の76%が既に市場に流通していることになります。
ところが、ビットコインが掘り尽くされるのは2140年とされていて、
まだ100年以上先の話です。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】72ビットコインには終わりがある?
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/06/05
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