【余命三年時事日記】06韓国崩壊、韓国外交破綻へ一直線

韓国の大混乱が止まらない。

 政府の大誤算続きで国家としての体をなしていないレベルだ。

 2013年5月7日の米韓首脳会談でわかりそうなものだが、わからなかったようだ。

 全てが幼稚すぎる。

 迎賓のレベルは格と重要度で決まる。

自身がどの空港にどのようなレベルの出迎えを受けたかで会談の重要度が分かるのである。

 内容は事前に事務方で議題や問題点をある程度まで詰めておいて、

会談の時点では簡単なセレモニーで終わるように設定する。

その意味で、どうでもいいようなレベルの会談は徹底して手が抜かれる。

この会談で具体的に決まったのは、米韓相互防衛条約の終了確認。

 その後の朴槿恵大統領の米議会演説も会場に議員が集まらず、

サクラを退去動員して格好をつけたと言う惨憺たるものだった。

写真撮影にしてもオバマとの報道陣に対するツーショットのサービスもなく、

やむを得ず、新聞一面写真が合成と言う荒業を披露した。

首脳会談以前にも駐留米軍の経費負担増額問題や戦闘機F35購入問題とか

いろいろあってミサイル導入交渉等は暗礁に乗り上げていた。

駐留経費50%以上の負担でアメリカが妥協しなかったこと、F35が3社入札の段階でも

全く値下げ交渉ができず入札を中止せざるを得なかったことなどである。

本来、普通の政治家であればアメリカの韓国に対する戦略に変化が起きたことを感じるだろう。

少なくとも朝鮮半島を守ろうとする意志が弱くなっている事は感じるべきであるあろう。

釜山には米空母が接岸できる施設も完成しているのに入港使用する気は全くなく、

日本との練習では、空母艦隊でもそれぞれ重要な部署を任されて日米一体となった演習を

行うのに、韓国とは並んで航行するだけ。

要するに、米にはやる気が全くないと言うことがみえみえだった。

このような状況の中で2015年を持って米間相互防衛条約は廃棄

(その後2014年10月23日に2020年半ばに再延期で合意)、

戦時作戦統制権の移譲が確認されたわけだ。

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