【余命三年時事日記】034公務員労組

 昭和50年代から労働組合の2極化が進行する。

 大企業労組は経営側と癒着し、中小労組はお抱え労組にに切り替えられたか潰されるかした。

 この際に使われた手法がチェックオフ中止であった。

 給与からの天引きがないと労組の負担は大きい。

 集金作業は大変なのだ。

 新入社員には常に組合勧誘が必要で、労組の存在価値が見えない職場はジリ貧となる。

 昭和61 (1986)からバブルが始まり、労組の存在価値が低下するとともに中小の労組は

事実上消滅してしまった。

 平成3 (1991)年にバブルは破綻するが、その際に残った問題児が官公労である。

 本来公務員の労働組合と言う組織は認められていない。

 いわゆるサークル的組織や親睦会的なものに限定されていて、

もちろん政治活動はタブーである。

 明らかに公務員報に反している状況が続いているのである。

 反日デモに参加している公務員を特定して告発するのが1番簡単であるが手間暇かかる。

結局、民進党(民主+維新)や共産党を叩いたほうが早いと言うことになる。

 こういう情報は、まず抑え込まれて出てこない。

 たまたま出てきても潰される。

 潰されなくても拡散できなければ実害は無い。

 そういう意味で「余命3年時々日記」の規模と発信力は脅威なのだ。

繰り返すが、平成28 (2016)年は反日勢力にとっては消滅まであり得る

受難の年となるだろう。 

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