特定アジア三か国への日本の逆襲 食料編

中国に外交でもさんざんやられっぱなしの日本が残念に思っていたところ、新聞で見た話です。

朝日新聞でも読売新聞でも似た話ですので、世の中は代わったものです。

中国では石油でも自給率がマイナスになり、食料事情は日本以上に自給率が逼迫していて

それを盾に、ノーベル賞の件で江戸のかたきを長崎でとサーモンの輸入を減らして、

揺さぶりをかけ、それが成功して北欧の反対の声が小さくなりました。

対日本でも似たようにレアアースの禁輸や船舶の差し押さえ工場の暴動などがあって

嫌がらせはつきません。日本から食料のことで反撃がありました。

最初には「ウナギ」です。欧州産シラスをワシントン条約を破って大量に日本へ輸出していたと

いうことです。約束を守るという観念が見えません。それと、鶏肉の保存期間期限外の輸出です。

毒ミルク事件、不潔な油問題と食べ物の品質管理がおろそかになっている事への問題意識が

薄く、何度も繰り返しています。食品の安全問題は中国以上に日本では敏感な問題です。

新聞に出ればあっという間に買い控えが始まり全く売れなくなります。

GDPの下がっているいまは輸出を増やさなければならない状況なのか動きが素早いようです。

さぞ慌てていることでしょう。目の前売上だけが増えればよく、長い目で増やしていこうという

気がないので漁業でも養殖という事が考えつかないのでしょう。

韓国では鳥インフルエンザがちらほらと出始めたようです。いま以上に経済が停滞するでしょう。

さらに坂を転げ落ちるスピードが増すのではないかと思います。

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特定アジア三か国への日本の逆襲 食料編


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