Web産業新聞より。
このことから中国と韓国の経済の落ち込みがさらに進んでいる事が予想される。
ドル/ウォンが1015になっているので、ますます輸出が厳しくなっていく事だろう。
2014/07/15
中国、鉄スクラップ輸入減が継続 5月33%下落
中国の鉄スクラップ輸入が減り続けている。5月に22万7317トンと
前年同月比33・3%減り、6カ月連続減。最大仕入先の日本から昨年12月以降
落ち込んだまま。米国からも5カ月連続で低水準にとどまった。
鉄鉱石価格の下落で銑鉄の優位性が高まり、鉄鋼メーカーが鉄スクラップの使用量を
減らしている。鉄スクラップの国内蓄積量と発生量は増えており、
現在はわずかな輸出が将来に増える可能性もある。 …
現代製鉄、東国製鋼など 鉄スクラップ購入価格、5000ウォン値下げ
韓国の現代製鉄、東国製鋼などの大手電炉は25日から韓国内鉄スクラップ購入価格を
トン当たり5000ウォン値下げする。南部地区の中小電炉は追随していない。
「特別枠購入」で事実上の入庫促進を図っているメーカーも多い。
異形棒などの主要製品価格が7月以降値下がり。一方で夏季電力料金で
コストアップが進んでいる。このためコスト対策からのスクラップ値下げであるが、
市場は強気気配が残っており、月内はヤード業との綱引きとなっている
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特定アジア三か国の経済の見通し
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– Posted on 2014/08/31
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