宮崎正弘氏のブログからのヘッドライン転載。中国経済にこれだけのマイナス材料があるとの話。
情報弱者の自分でも、いずれも正しいと思う。
そのほかの懸念材料として、軍部の暴発がある。それも密接に経済動向と関連する。
米艦隊を中国の沿岸から離れさせるために、中長距離のミサイルを開発していると言うのは
ほんとうかな(一時期、弾道対艦ミサイルを開発中だと言うニュースがあったが)という感じ。
去年の余命ブログでは、大型ミサイルの燃料が液体で、固形化に切り替え中だと見た。
それならば、現在の財政逼迫の折りに全部の(固定式の)ミサイルを固形燃料に切り替え出来るか?
という問題。金銭的にそれの実現はむずかしいと思う。中国の外交にはハッタリが多いので。
早晩いずれも破綻する。
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宮崎正弘氏のブログヘッドライン
人民元高が逆に中国経済にとどめを刺しかねない。
輸出低迷から壊滅、失業膨張、新卒の就労先は激減。
中国経済の近未来展望はますます暗くなった。
アジアインフラ銀行等と他国の面倒を見る余裕をなくすのは時間の問題ではないのか。
① 通貨戦争で負けが込んでいる。
② 地方政府の債務膨張。
③ 銀行の再編の遅れ。
④ 不動産バブルの破裂。
⑤ 富の偏在。
⑥ 社会福祉が全くない。
⑦ 腐敗の蔓延。
② ③ ④ ⑤ ⑦は論を待たない。
① は、市場経済でないので人民元の高騰は当然だけど、その他の世界各国が金融政策、
自国の通貨を沢山刷ることをやっていて通貨安に導いている。
日本も日銀総裁が変わって円を沢山刷って市場にばらまいたので景気が(輸出が増えて)回復した。
円がメジャー通貨だったことも幸いしたのだと思うけど、通貨安競争の折りに、
それを中国がやってこなかったので、メジャー通貨でない人民元が当然高騰して輸出減と言う
流れになるのは必定。
⑥ 経済発展が顕著だったのだけど、(自国民が大事だったら当然やるべき環境対策等)
必要な投資を削って、外貨を得えていたのでその付けが回って来た。というところ。
外貨がない。ときには手段を選ばず集金するシステムがAIIBだと思う。
もしも、外貨が潤沢にあるのならなぜADBから最大枠一杯借りているのかが説明つかない。
自分の対策として、現物株を買わず、日計りをするのみ。
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