Expert Advisorのパラメーターを見直していたら、トレーリングストップの決済値
(どのくらい戻ったら決済するか)がちょっと。というのが見つかった。
さすがに50パーセントの戻りはないよね。
というので、考えてみる。
トレーリングストップの値
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Expert Advisorのパラメーターを見直していたら、トレーリングストップの決済値
(どのくらい戻ったら決済するか)がちょっと。というのが見つかった。
さすがに50パーセントの戻りはないよね。
というので、考えてみる。
トレーリングストップの値
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Hull EAの設定を間違ったので一月はマイナスで終わってしまった。
そこでTPを外した場合の取引をデモしてみた。
計算結果が短い期間なので、AHPRが出せないが、(計算上)TPとHPRがおなじで1.87となる。
トラタヌでリスクはあるけど、やってみる価値があるので、まずはデモ取引でチェックしてみる。
Hull 2017/01のデモ取引結果 | |||
取引回数 | gain/pips | loss/pips | 備考 |
1 | 49 | ||
2 | 32 | ||
3 | 155 | ||
4 | 82 | ||
5 | 56 | ||
6 | 40 | ||
7 | 22 | ||
8 | 88 | ||
9 | 26 | ||
10 | 17 | ||
11 | 33 | ||
12 | 35 | ||
13 | 38 | ||
14 | 17 | ||
15 | 93 | ||
16 | 205 | ||
17 | 8 | ||
18 | 86 | ||
19 | 91 | ||
20 | 27 | ||
21 | 5 | ||
22 | 44 | ||
23 | 58 | ||
24 | 113 | ||
25 | 113 | ||
合計 | 999 | 534 | 465 |
HPR | 1.87 |
PFがいまいちで収益線がちょっと荒っぽいが、(凹凸多)稼げるEAだと自分は思っている物。
平均的利益には劣るが、これが今の所一番働いている。
移動平均線EA
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MetaTrader + Expert Advisorで1000通貨から取引をはじめたんですが、
成績の良いExpert Advisorでは、少しずつ通貨量を増やしてきました。
それが現在の含み益が¥20,000円になりました。
TPで50%にしていますので、おおよそ¥10,000円になるでしょう。
その規模になるとは、はじめた時は思いもよりませんでした。
チャート画面
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トレールの是非で悩むことがありました。
昨日今日でUSDJPYはこのような動きをしたわけですが、危険回避のトレール(トレーリング)を
したために大きく取れなかったわけです。
次回は、ストップロス、テイクプロフィット、トレールを入れない手法のものをもうひとつ作って、
試してみたいものです。
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トレールとノントレールの違い
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このExpert Advisorでは、まだ20日ほど(取引回数18回)しか、取引していません。
プロフィットファクター(総勝ち金額/総負け金額、平均勝ち負けの合計だった気が)
が大きい小さいしか気にしていませんでしたが、
それだけだとドローダウンのリスクがどの位あるかが、一目では分かりません。
そのための指標が欲しいところでした。
Myfxbookを見ているとシャープレシオと言う表示が目に入りました。
そのほかにも見慣れない用語が並んでいます。
──────────プロフィットファクター
Profit Factor
利益率(すべての負けトレード合計の)何度も売上総利益は(合計すべての勝ち取引)の
総損失を超える方法を示しています。値が大きいほど。
(取引回数が少ないので、現在では2.19になっています。最終的には1.25から1.30位に落ち着くと思います)
──────────標準偏差
Standard Deviation
標準偏差は、変動の統計的な指標です。それは平均、そこからどのくらいの変動や分散示しています 。
(期待値)
(Deviationって偏差の意味だったのか。と言うことを知りました。現在では¥455.27になっています)
──────────Z-score
Z-Score
Z – Scoreのは、勝と損失筋で生成し、取引システムの能力を計算するために使用されます。
これは、生成される縞がランダムパターンかどうかである場合は、
こちらを参照してくださいすることができます。
In this system, there is a 52.85% chance that 利益の損失による利益および損失が続きます。
(現在では-0.72 (52.85%)となっています。中央値からそれほど離れていない。
と言う事を示しているのではないかと思います)
Z-score
分布の平均値からのずれを示す値.注目している標本値と分布の平均値の差を
分布の標準偏差で割った値で定義される.Z-scoreの絶対値が大きければ大きい程,
分布の平均値からのずれが大きいことを示している.
──────────自分の理解
標準偏差の中央値からどのくらい離れているか?を示す値でないか?
と受け取っています。
──────────AHPR
AHPR
算術平均保有期間は、またはAHPR、平均保有期間リターンです。
システムは、各トレードの平均0.20%の利益になります。
──────────GHPR
GHPR
幾何平均保有期間は、またはGHPR、幾何学的な保有期間リターンです。
複利場合は最高の利益を行います最大GHPRを有するシステム。
配合場合、システムはお金を失うことになるGHPR <0%を意味します。
──────────自分の理解
自分なりに考えると、二つの曲線は相反する関係になるので、
この二つの曲線に挟まれた範囲が、自然な取引範囲となるのでは?
と考えます。
──────────期待値
Expectancy
寿命はあなたがする(勝っても負けても)すべての貿易に期待できることを説明しています。
The account is expected to make ¥142.69 on each trade
10.9 Pips / ¥142.69
月間20取引で、200pipsなら10万通貨で、20万円くらいになりますでしょうか。
この位を目指したいですね。
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Expert Advisorの最適化を昨日の朝からやっていますがまだ終りません。
最適化グラフがまばらです。目視の感じでは、達成率がおおよそ20%くらいでしょうか。
2015/12/01〜2016/01/01の一ヶ月だけですが、これでは、今週一杯くらいかかりそうです。
Expert Advisorを現在十個以上動かしています。
これを定期的に重み付けをしながら最適化を繰り返していくとなるととてつもない時間がかかり、
稼ぎを良くするのに問題があるなと考えています。
悩みどころです。
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