この記事を読むとまるで日本の戦時中の供出のイメージだと思います。
それほど資源がないのか?という驚きです。
引用先:http://blogs.yahoo.co.jp/akira062363/68100451.html
2016/4/29(金) 午後 6:50 北朝鮮軍関係 軍事
核搭載した「ムスダン」中距離ミサイル…北朝鮮、一日2回発射実験いずれも失敗
http://japanese.joins.com/article/136/215136.html?servcode=500§code=500
北朝鮮が最近、新型に交換した122ミリロケット砲(多連装ロケット)を
青少年から集めた防衛献金で製作したと軍高位関係者が28日明らかにした。
この関係者は「昨年末から前方地域に配備された122ミリロケット砲の射程距離を
20キロ以上延ばした新型に変えている」として
「このうちの相当数が北朝鮮の青少年から防衛献金の形で集めて作った
『青年前衛砲』だそうだ」と伝えた。
旧型の122ミリロケット砲は射程距離が15〜20キロだ。
別の軍関係者は「北朝鮮が地域別に学校と青年団体〔金日成(キム・イルソン)社会主義青年同盟〕に
端鉄(くず鉄)収集と防衛献金の目標量を割り当て、これを集めて武器を製作している」
として「すでに107ミリロケット砲をつけた装甲車に122ミリロケット砲を
搭載することもした」と説明した。
実際に北朝鮮労働新聞は1月13日「青年同盟創立70周年を迎えて青年たちが
『良いことをする運動」を力強く行って用意した青年前衛砲を人民軍に渡した」と報道した。
青年同盟は全国青年組織である金日成社会主義青年同盟をいう。
北朝鮮は全住民を党の外郭団体に所属させて党生活をさせている。
青年同盟は、少年団の後に若者たちが義務的に加入する団体だ。
北朝鮮がくず鉄を集め、これを溶かして武器を作る過程で若者たちを動員して
寄付まで集めるのは来月6日の第7回党大会を前に結束力を強化しようとする
次元のことだと専門家たちは分析した。統一研究院の鄭永泰(チョン・ヨンテ)専任研究委員は
「北朝鮮は青年たちに射撃練習をさせながら韓国と米国に対する警戒心を持つよう教育している」
として「野戦では『青年たちが送ってくれた物品』だという考えを持つようにさせている」と話した。
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