【政治経済】親韓議員の心変わり

自民党親韓派と言われた深谷隆司氏の話

文面からごく最近の話のようだ。

昔の写真の演説の時の立ち位置からして、石原慎太郎より歳が上のようだから相当高齢かな。

親韓議員が心変わりするようでは、また一歩韓国の首がしまったな。

昔は韓国要人に知己も多く通産大臣を辞めた後など、何人かの大臣や財界のトップらが

私ら夫婦を招いてソウルで慰労会まで開いてくれたものだった。

大臣時代、国際会議などで私は特に韓国要人と協力しあい両国にとって有利な答えを

引き出したことも多く、一衣帯水の隣国として深い友情を抱いていた。

だがそんな思いは正直消えつつある。

近年韓国はすっかり様変わりして日本を意識的に敵視するような傾向が強くなっている。

政権の不人気を撤回させるために日本叩きが一番有効と思っているかのようである。

これまで日本は韓国国内の政治状況に左右され、その度に振り回されてきたが、

もう限界を超えている。そんな韓国のご都合に合わせて右往左往することは、

金輪際やめるべきだと思っている。

当然のことだが日本人の韓国嫌いは一層増えている。

はっきり言って日本人が韓国嫌いになることは彼らにとって大きな痛手になるのであって、

日本にとって多少の不都合はあっても決定的に深刻なことではないのだ。

韓国が日本統治から解放された記念日と称する「光復節」の記念式典で文在寅大統領は、

「慰安婦や徴用工の名誉回復、補償などが国際社会の原則に当たる」と発言した。

国際社会の原則とは、国同士の約束を守ることを言うのだが、呆れた勝手な発言である。

1965年の日韓協定で、戦後補償問題は「完全かつ最終的に解決された」と明記されている。

日本が供与した無償資金3億ドルには、個人の被災補償問題の解決金も含まれているのだ。

2005年、盧武鉉(ノムヒョン)政権下での日韓請求権協定には徴用工も含まれ、

賠償を含めた責任は韓国政府が持つべきだとの政府見解をまとめている。

当時の首席秘書官は文大統領なのである。

韓国最高裁の判断は内外から疑問の声が多い。

韓国では司法裁判まで民意に左右されているが、文大統領はその裁判の結果に基づいて、

問題を蒸し返そうとしているのだ。

大体「強制労働」とか「強制動員」という言葉自体誤りである。当時の法令「国民徴用令」に

基づいて、合法的に国民全体の行われたのが勤労動員なのである。

2015年年末、慰安婦問題も「最終的かつ不可逆的な解決」と日韓合意している。

にもかかわらず、日本大使館前や釜山の総領事館前の慰安婦像は未だ撤去されず、

それどころか文政権発足後慰安婦像は韓国国内の各地に次々と増設され、

新たに徴用工像も設置され始めた。

最近では慰安婦の人形を乗せた路線バスまで登場し市長が記念乗車までする異様さだ。

もうそんな国には行きたくない。

北朝鮮の核や大陸間弾道ミサイル開発で朝鮮半島は今大変な危機にある。

その北朝鮮と日韓政府の解決済みの問題を共同調査までしようというのだから

頭が狂っているとしか言いようがない。

一方で文大統領は対日外交では経済や安保を切り離す「ツートラック政策」を志向しているという。

勝手な話だが明らかに韓国経済がうまくいていないからである。

韓国嫌いはあちらのせい、しばらくはほうっておくに限ると思っている。

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