花田紀凱(月刊Hanada編集長)の「週刊誌欠席裁判」
(2017.10.7LIVE)|ちょっと右よりですが・・・ のライブ ストリーム
タグ、花田紀凱(月刊Hanada編集長)、オンザボード和田憲治、ロヒンギャ
──────────オンザボード和田憲治
とりあえず始めましょうか、ちょっと右寄りですが、花田編集長の週刊誌欠席裁判始まります。
この番組は元週刊文春、現月刊花田の花田紀凱編集長が毎週発売されている
週刊誌を政治経済社会芸能スポーツまであらゆる記事を独断と偏見を持って縦横無尽に切りまくるものです。
今週は政治ばっかりでしたね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
まぁそうですね。
週刊誌ももっぱらそうですね。
──────────オンザボード和田憲治
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ということで。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
今月も月刊花田11月合絶好調でございまして、もう完売しましてですね増刷になったんですよ。
増刷になりました。
──────────オンザボード和田憲治
本屋に行ったら某誌だけ山積みになっていましたよ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
売り切れなんだよ。
完売状態。
ほとんど。
──────────オンザボード和田憲治
絶好調ですね。
3号続けてですからね。
そのうち2回増刷ですから。
めったにないですよ今のところ、特にこの不況の中でね。
選挙のことほとんどですが、
今月号の有本香さんのね、コラム連載しているんですけど、フロントページで。
心の呪縛っというタイトルでね、毎号書いていただいているんですけど、
今月号も是非読んでいただきたいんですけど、今問題になっているロヒンギャの問題。
でそのアウン=サン=スーチーがね、何にもしないと。
ノーベル平和賞受けたのにですね、欧米のメディアでは非難されているんですけど、
だけど、有本さんいうんですが、とにかくロヒンギャの迫害されている映像がひどいからね、殺されたり、
だけどですね、今ミャンマーにいるロヒンギャの先祖は、英国がビルマを植民地支配するにあたり、
隣の英領インドベンガル地方今日のバングラディッシュから連れてきた人々である。
英領時代には、支配者の手先にされて特にラカン州では原住民の土地を奪い暴虐を行ったという負の歴史がある。
だからミャンマーの人たちはロヒンギャを同胞とは決して認めないんだと。
要するに自らの手を汚さずに一部の、、、国民を使って現地人をくつじょう?させるというのは
イギリスの植民地支配のですね典型的な手法でそれが今日まで、かずをとしている?
ロヒンギャ問題を引き起こした張本人はイギリスなんだと。
その責任には毛ほども触れず、正義ヅラしてですね、人権人道やら多様性やらを説き、
自らの非道な植民地支配の後始末をスーチー女史とミャンマーに押し付けようとしているんだと。
イギリスが悪いんだよと。
植民地支配をしていた時にね、手先に使った。
というkとを書いているんですけど、これ今のロヒンギャの報道でですね抜け落ちている部分なんですね。
00:03:31
欧米のメディアはこのことを書かない。
日本のメディアもこういうことを有本さんが初めて書いてね、
結構これがネットでも広がっているらしいんですけど、やっぱりそこらへんの目の付けどころってのが
有本さんっていいなあって思いましたね。
ロヒンギャ問題を考える意味でもですね、
──────────オンザボード和田憲治
元々がそういうところから始まっているんで。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
そこを完全にとぼけてね、その迫害しているところばかり報じてけしからんというんだけど、
でも、お前らが撒いた種ではないか、お前らがケツ拭けよと、こういう話ですよね。
──────────オンザボード和田憲治
イギリスだけは相当悪いことしているんですけど世界中で、評判はいいですね。
うまく立ち回っていますね。
本来全部イギリスが悪いだろうという、、あるんですけど、
本来は。
でもなんかうまくやっていますよね。
イメージがいい。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
日本人なんか善意だから、日本人と同じにしようなんて韓国をさ、やるからああいうことに。
支配者と被支配者という身分をはっきりさせていろんなことをやればいいのに、
植民市支配の場合はね、韓国でも台湾でも日本人と同じようにしようという、
善意というか、
──────────オンザボード和田憲治
皇族にまで入れましたからね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
軍隊だって、大将というか中将とかなっているわけですから、軍隊なんていうのは、
敵と戦わなければいけない。
そんなのに本当は入れられない。
──────────オンザボード和田憲治
イギリスがインド人を王室に入れたかと。
言いたいですね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
ま、それは余談です。
とにかく櫻井よしこさんには日替わり定食っていうんだけどさ、
00:05:21
毎日のように変わっちゃうから、これもね今週もね、文春は特別なんだけど、
サンデー毎日とかね他の週刊誌も予測しているんだけど、これまだね、
要はね、立憲民主党ができる前の予測なんです。
エッと思って見てみると、立憲民主党ができたのはですね三日なんですよね。
まだ四五、六七、いつかくらいしかたっていない。
四、五日しか経っていない。
二日に枝野さんがやりましょうって言って、三日に発足してまだ四、五日しか経ってない。
ころころころ変わるから、
──────────オンザボード和田憲治
しかも、連合も割れてきそうな感じで。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
そうそう、連合も自由投票みたいなってちゃって、もう割れちゃっていますよ。
──────────オンザボード和田憲治
ですからそうなると、立憲民主党からも当選者が出る可能性が出てきますよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
出ますよ。
そうするとその予測ってのが全く意味がなくなるわけなんだけど、
──────────オンザボード和田憲治
杉田水脈さんだって未だにどの選挙区だかわからない。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
比例代表の中国地区だと言っていますけどね。
──────────オンザボード和田憲治
あの、橋下さんが潰しにかかっているんで、あの百万人のTwitterで潰しにかかって、
関西から出させないみたいで。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
なんで橋下さんが潰しにかかってるの。
──────────オンザボード和田憲治
橋下さんは(悪口言ったから?)杉田さんを潰しにかかって、自民党に多分関西で
公認って出すなよ、というプレッシャーを与えているんですよ。
あれは厳しいですね。
あんなちゃんと活動をね、ずっとしてきた。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
なんで、杉田さんは維新の批判をしたんですかあれは。
──────────オンザボード和田憲治
ま、(笑う)だいたい分かるんですけど、はい。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
どういうこと。
──────────オンザボード和田憲治
維新の人自体もそんなに慰安婦勉強しているわけでもないし、杉田さんが目立って色々やっているのを
嫉妬しているとしか、思えないです。
そういうところは。
だっていいことしてて国益のためになる人をその部分はその部分で認めればあれなんですけど。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
小池知事は都知事なのにさ、この一週間くらいはほとんど都の仕事をしていないですよね。
していないですね。
あと、都議会は五日で終わったけれど、それにしても何にもしてないですよね。
櫻井さんは日替わり定食って言ったんですけど。
──────────オンザボード和田憲治
かずやくんは、24という映画あるんですけど、それ見ているようだと、1時間ごとに局面が変わる。
っていう、急にねどことどこが組んで
とかあるんで。
24みたいだ、本当にテレビ見ていたら夕方になったら変わっていると、今度音きたがね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
音喜多もね昨日ね、都民ファーストやめると、もう一人の女性とね二人で。
彼が一番古くから、彼はもともと都議でしたから、合流したんだけど結局出ることに、
これからわかりませんよ。
小池さんが国政に出るとなったら、都議をほっぽり出してですね、そしたらまたバラバラと
都民ファーストから出てくる人がいるかもしれませんね。
これは、まぁ根本的にはこの一年間何にもせずにですね、混乱を招いただけで、
あと党をほっぽり出していく、都政をほっぽり出していくというのはちょっと許し難いと思いますけど、
わかりませんあの人は何をしているかわからないから。
00:09:04
──────────オンザボード和田憲治
ま、出るというふうには思えない、、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
あれだけ出ない出ないって言っているわけだから、あれどういうこと、
だから周囲の要望、、、がたくとかさ、周りから出てくれと言われたからという理屈をつけて
出てくるんでしょうけどね、どうしてもね、ま、出てこないと思いますけどね。
だって都政めちゃくちゃだよ。
はっきり言って。
7割くらいでない方がいい、都政に専念しろと言っているわけでしょ。
──────────オンザボード和田憲治
出なくて都政やると、そのまま多分しぼむと思うんですよ。
絶対都政やる方が大変じゃないですか、出る方が楽だから僕は出るんじゃないかと。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
だからこういう手を考えたと。
要するに今回でないと。
一応都政やると言っておいて、しばらくしたらですね、希望の党の誰かがですね、
急に病気になってですね補選をやると。
それで出てくると。
こういう作戦を考えたというんだ。
そんなにうまくいくかどうかわかりませんけど。
──────────オンザボード和田憲治
バレバレですね。
ダミー入れさせておいてね。
それか比例でね、やるかという話出ています。
でるとおもいますか、出ないと思いますか。
のアンケート。
皆さんはどういうふうに予測を、
していますか。
一番出る。
二番出ない。
三番わからない。
小池さんが衆議院出るか。
ドン。
42%が出る。
出ないが45%、わからないが11% かなりみんな小池の術中にはまっています。
この話題になる時点で。
もうどっちなんだ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
ちょうど半々か。
──────────オンザボード和田憲治
テレビがずーっとやっているじゃないですか、あれは人気が出ちゃいます。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
最近はちょっとね、民進党の連中がね、安保法制あれだけ反対していたと。
議長に詰め寄ってですね、あの映像流してですね、こいつがあっちに行ったと。
希望の党に。
丸なんかつけてね、やっていますね。
玉木なんか。
──────────オンザボード和田憲治
玉木が行くって腹たちました。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
ああいうのは反発招くからね。
あれ結構やっていますワイドショーで。
ワイドショーのやり方も少し変わってきたかなと。
一方的に小池を持ち上げるばかりでなくて、少し希望の党とかですね、批判的な論調も、、、
──────────オンザボード和田憲治
迷っているというか、改憲勢力が増えるんで、これは本意じゃなかったなということで、
テレビ局も。
00:12:15
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
朝日新聞も腰が定まらないですね。
──────────オンザボード和田憲治
アンチ安倍でいいやと思っていたら、改憲勢力じゃないか。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
小池も改憲だと、小池を支持していいのか支持して悪いのかわからない。
安倍は倒したいけど、小池を当選させても改憲になっちゃうと。
朝日は悩ましいところなんだよね。
──────────オンザボード和田憲治
しかも、外国人参政権反対という踏み絵も出しているんで、そこに入り込んでいる
元民進党のやつらってなんだよ。って、、、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
これ本当のなんだよだね。
──────────オンザボード和田憲治
カスですよ。
ほんとに。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
金もらってねぇ。
あんなの本当は金出さなければいいんだけどなぁ。
もう六つの前に金1500万ずつもらってさ、それでそれを供託金にしてね、
あっちのね、だから実質的には金が移動しているわけだよ。
民進党の政党助成金が希望の党へ行っているわけでしょ。
──────────オンザボード和田憲治
それって法律違反にならないんですか。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
ならないらしいんだよ。
前やっていたからね。
しかも前原まだ民進党に残っているじゃない。
金の分配は前原の独裁なんだよね。
代表だから。
──────────オンザボード和田憲治
だから希望で出ないで無所属で出るって形で、最後まで代表と続けるといううまいこと考えたんですね。
無責任なわけではなくて、ちゃんと猫ババスステムを維持するために残ったと。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
前原最近はここまで自分が企んでやったんだと。
あれが騙されたと。
小池にはまってさあ大変だと。
小池に騙されたんだと批判するとですね、いや俺は初めからこういうふうになるシナリオ通りにですね、
ぐらいのことを、
──────────オンザボード和田憲治
想定内と言っていますね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
あなたがそんなに政治力あるのかと、
──────────オンザボード和田憲治
当初は半泣きみたいな顔でテレビに出ていましたけどね、全員スク行って欲しいと。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
それも最近あれだよね、若狭と細野の元気のないことね、出てもね顔色悪いんだよ。
もちろん公約をあれしたりなんかすんのにオロオロとしてやっているんでしょうけど、
なんかテレビに出ても生気がないの。
若狭なんか口曲がっちゃってね、どうなっているのかなと。
──────────オンザボード和田憲治
もう目がもうちょっと死んだ魚の眼みたいな感じになっちゃって。
ヤベーナコレピエロじゃん。
みたいな、完全にピエロ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
のだかずさなんかはさ、暴力団みたいなね、ネクタイ外してないからね。
ますます太っちゃってね、夜の六本木で酒飲んで、、、太っちゃってね、
小池の後ろくっついているんだけど、
なんかね暴力団の用心棒みたいな感じなんだよ。
大丈夫かね。
──────────オンザボード和田憲治
こういう展開作ったこと自体凄いなとおもいますね。
小池さんは。
こんな展開して
一日中テレビ朝から晩まで、こういう同じことずっとやってて、それ自体は凄いなと。
次々に打ち出して、そこは半端ないなというふうに思いますね。
都政はやってないですけど。
00:15:46
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
週刊文春がですね全選挙区判明予測、クボタマサシと本誌取材班、政治広報システム代表。
自民党は74減の214議席、単独過半数割れ。
公明の34議席と合わせてかハンスを確保するのがやっとです。
74減は09年の政権交代選挙以来の最悪の数字でこのタイミングで解散を決断した
安倍首相の責任が問われるのは必至です。
注目の希望は101議席獲得で旧民進党を上回り、野党第1党に躍り出る。
今回予測では希望入りを望みながら一時公認リストに載っていなかった候補では
無所属で落とすとして野党として扱っている身体検査に引っかかった候補もいるようですが、
潜在的な候補を含めると希望の議席は120近くまで伸びます。
こういうんだけどほんまかいなと。
──────────オンザボード和田憲治
これは意外な数字ですね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
立憲民主党も、情報も踏まえた上で、予測には多分間に合ってないと思うんだけど、
一応そういうことも触れてはいるんですよ。
──────────オンザボード和田憲治
まだ選挙区も決まっていないですからね。
だからたらればすぎますよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
そうそうこういう予測はしょうがないんだけどね、週刊誌の宿命だけど、
だからなあとで言いますけど今の時点で、ああだこうだとしかもサンデー毎日なんかもさ、
立憲民主党ができない前の前提で予測してたり、週刊朝日も現代もそうなんですけどね、
だからあんまり意味がないんだよね。
そうするとね週刊新潮は実にうまいんだよね先週も行ったけど、予測はあんまりやんないんだよ。
小池百合子の希望横暴票泥棒ってね、ワイド特集形式であれこれ言っているんです。
これ後で紹介しますけど。
──────────オンザボード和田憲治
先週と同じでうまいですね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
うまいんですよ。
これ文春が予測でね、こういってね、いうとエッと驚くんだけど前提が変わってきちゃっているからね。
だからね、これはあまり参考にならない。
──────────オンザボード和田憲治
参考にならない。
一応見るけど、この通りには全くならないだろう、ってのが確かにありますよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
小池は石破を首班指名しようかというようなくらいのことをぶち上げてて、
石破が迷惑だと言っているんだけど、石破氏は小池氏の連携についてこう答えている、
小池さんと私は前後して防衛大臣をやっていますし、野党時代は私が政調会長で小池さんは総務会長だった。
政策が似ているのは当たり前じゃないですか。
我々は歯を食いしばってでも過半数を取りに行くがその後の連携は必要なら国ために
やるべきでしょうしそれが当たり前ですよ。
連携のことを言っている。
──────────オンザボード和田憲治
そうですね。
連携なった時には安倍さんを降ろして石破さんを出してくれるんだったら、
憲法改正オッケーしますよと。
00:18:54
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
石破ははた迷惑なんとかねインタビューで言っていますけどね、内心ねほくそ笑んでいるのでは、
──────────オンザボード和田憲治
石破も、これしかない。
小池に言わせてもらうしかない。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
これでアウトならアウトですからね。
できません。
無理だけどね。
石破について迷っている人はねですね、月刊花田の9、10、11月号さん連弾で石破批判やっていますから、
今月号は石破茂の経済政策支離滅裂っていうですね、上念司さんの素晴らしい論文が載っていますから、
これを読んで、ですね、石破という政治家の本質をきちんと理解していただきたい、
とこういうことですね。
──────────オンザボード和田憲治
さすがに今回小池さんが百合のミクスとか言って経済政策待て行ってきたじゃないですか。
あれはちょっと腹が立ちましたね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
内部留保の課税ってのはさ、とんでもない話で。
税金を払って、会社が貯めているもので、
それにまた税金をかけるということでしょ、冗談でないよと、
──────────オンザボード和田憲治
留保って全部キャッシュじゃないんで。
土地だったり、そういう資産もあるんで。
それに課税したら、どんだけやばいかって、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
そういう公約ほとんど思いつき。
──────────オンザボード和田憲治
ブレーンがいないんでしょうね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
いないんだよ。
しかも具体性が何にもない。
ただのぶち上げただけでしょ。
ゼロゼロゼロゼロって。
──────────オンザボード和田憲治
ただそこはね、テレビしか見ない主婦層が小池さんを応援している、、、
ネットを見ない人たちですからね、前回小池さんを応援していた人たちも、
テレビで男を叩いている、振り回しているってところがいいと、応援している人たちですから。
そこはちょっと心配ですね。
テレビが、、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
だけどね、週刊朝日でね、週刊朝日かなんだったかな、えっとね、週刊朝日もね、
小池首相の誕生を阻む10の、、ってのをやっているんだけどね。
これも後で紹介しますけどねその中でね、
00:21:20
政治ジャーナリストの角谷こういちさんが言っているんだけど、09/17日に投開票された、
大阪府摂津市の市議選、ってのがあったんだよ。
市議選。
小池系市民ファーストの会候補四人が出馬したと、ところがいずれも惨敗したと。
三候補に至っては三桁。
つまり100票にも届かない大惨敗。
小池ブランドは東京限定でしか通用しないことを証明した。
とこう言ってんですけどね。
──────────オンザボード和田憲治
これがあったから維新と組んだんでしょうね。
地方と東京ではちょっと違うとおもいますよ。
しかも東京のもしあのとき風が吹いて、しかも今度は公明と共産の足腰が使えないわけでしょ。
都議選のときは、、、今度は使えないんだから。
という前提があるのと、もし小池が都政を投げ出してね、国政に行くということになればですね、
これはさすがにですね反発の声が出てくると思うんですけど僕は、厳しいと思うけど。
ただね、風というか、そういう常識が通用しない人が民主党政権を作ったというのもあるんで、
鳩山の顔を見てこいつを総理大臣にしてもいいって思った人が日本にはすごいいたわけじゃないですか、
だから蓮舫も人気ありましたし、ちょっとねぇ、常識が通用しないとというところが。
この番組を見ている人はほぼ大丈夫なんですけど、でもそれはそれ世間と比べたら偏っているんだよね。
偏った人たちですよこの番組を見ている人たちは。
物事を理解している人ですよ。
知識人ですよ。
渡部昇一先生も言っていましたからね。
月刊誌読める人は知識人だって。
普通の人は月刊誌ぐらいの厚い文章になってくると読めないんですよと。
月刊誌読める人は知識人ですよ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
文春はですね、小池百合子激白、安倍の延命は許さない。
なんてのをやっているんですけどね。
これはインタビュー長々とやってんじゃなくて、ちょっとやったのをいろんな情報をまぶして
記事にしているんですけどね、だけどその安倍の延命は許さないなんて対決構造をなんとか作りたいわけだよ。
小池としてはね。
都議会のドンこと内田茂前都議は周囲の希望の党結党で小池も終わりですねという発言に、こう漏らしたという。
お前ら小池の怖さをわかっていない。
これで東京の自民党は全滅だ。
ほんとなのかな。
小池氏の圧倒的な存在感と裏腹に希望の党の内部は混乱を極めている。
党の要となる幹事長ポストなどは一切決まっておらず、そうなんだよ。
あそこひとがいないんだよ。
これといったひとが。
候補者の公認調整も順調とはほど遠い。
細野氏は当初幹事長を希望していましたが、小池氏はありえないと蹴っている。
若狭氏は10月末オフレコでこう漏らした。
俺は比例名簿の担当なんだけどいい人がいないんだよね。
誰か女性候補いないか、番記者の女性で誰か出ない?幹事長や目玉人事のガバナンス、、、
まだ何も決まっていない。
選挙終わってからでしょう。
ようは所詮ガキの使いに過ぎない、この二人は。
──────────オンザボード和田憲治
選挙終わってからいろんな役を決めるとか、ってのもなめた話ですし、
なってもリセットされちゃうのでぬか喜びですよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
ナンバーツーいないんだよ。
若狭氏はNHKの番組で小池氏の出馬は次の次くらいと発言しましたが、
それを耳にした小池氏は本当に政局勘のない人ねと切り捨てていました。
00:25:27
小池氏にとって若狭氏の存在価値は非民進というだけです。
──────────オンザボード和田憲治
それは認めますね。
あんなこと言っちゃいけないでしょう。
テレビで次の次だとか。
これは馬鹿だなとおもいましたね。
これきられてもしょうがないですよ。
表にたたしちゃいけない人ですよ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
最終的に、小池氏が全部判断するって文春の記者が聞くと、そうですね、なんて言っちゃって、
最後に自信が出馬の可能性は?、最初からないのよ。
テレビ局の人はそれを引っ張って下さいと言うんだけどね、視聴率に響くからって。
なんて言っていますけどね。
余裕です。
民進党の金庫にはさまっている150億円が言われているが。
家そもそもそれはこちらに移行されるものでは全くありません。
希望の党を作ってからいろんな方から支援の申し込みを頂くけど、
全部お断りしています。
候補者からお金を頂いている、、は、公認料を出すのにと叱られるけど、
逆に言えばそれだけゼロからスタートする証左です。
なんて言っていますけどね。
実質的には金行っているんだよ。
──────────オンザボード和田憲治
行っていますし、写真撮るのも3万円取っていますよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
このインタビューも大したインタビューでないんですけどね。
──────────オンザボード和田憲治
悪徳業者みたいです。
払うしかないですもんね。
写真撮りに行ってて3万円と言われて、
そこで俺やらないわ、ってわけにはいかないですからね。
なかなかすごい。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
供託金もってこいってね。
──────────オンザボード和田憲治
本当に金がない。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
今だって確たるものがないでしょ。
三人でやっているんだけど、三人たって、
──────────オンザボード和田憲治
細野と若狭は使い捨てでしょうからね。
踏み台ですよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
結局小池は一人で全部やっているわけだからね。
週刊朝日小池首相の誕生を阻む10の壁。
これは参院選出馬問題とかね、それと民進党合流の副作用、結局憲法改正安保法制に
反対するなどリベラル色の強い候補者を受け入れられないないってやってですね、
だけど実際どうなるんのかねこれ。
──────────オンザボード和田憲治
小池さんがでなかったら、党自体乗っ取られる可能性もある、、、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
日本の心の中山さんのご主人はですね、一回けられたけど一応出られることになったんですね。
だけどね言ってんですよ。
28日の段階でね、自身のツイッターで安倍首相の交代は許されない。
辻元氏と一緒などと冗談でない。
早くも今後の内ゲバを予感される展開となってきた。
──────────オンザボード和田憲治
まあ辻元切りましたからね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
しかし安倍首相の交代は許されないと言っているんだよ。
00:29:08
安倍と争って戦うのにどうすんだ、とこういう話になるんだけど、希望の党でね。
──────────オンザボード和田憲治
行っちゃいけなかったセリフですね。
これね。
応援したいのは僕も応援したいんですけど、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
これも週刊朝日で面白いんだけど、希望の党やるって言った時にさ、小泉がきたじゃない。
それで原発ゼロについて、話をしたとか、いかにもそのために来たみたいなんだけど、
あれはそうじゃないだよな、実は25日の面談は、小池氏の出馬とは関係ない、
もともとは小泉氏が顧問を務める市民団体のメンバーが自然エネルギーの推進を促す
建白書の提出を都民ファーストに申し入れていた。
すると一週間前に小池さん本人が会うと連絡があり、小泉氏や中川秀直といくことになった。
車の中で小池氏の新党結成を知りみんなびっくり。
15分ほどの会談でで小泉氏が
会見を見たよ。
脱原発はいいことだ頑張ってと声をかけた。
選挙の支援要請はなくそれっきりです。
いかにも、小泉さんが応援に来たみたいな演出をね、自ら作っちゃった。
──────────オンザボード和田憲治
利用したと。
すごいですね。
これ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
そういうのは早いんだよね。
──────────オンザボード和田憲治
結局踏み絵にした十ヶ条なんかのところには脱原発入れていなかった。
小池さんは脱原発じゃないんですよ。
核武装論者の方ですからね。
さすがに辻元も核武装論者と一緒にできない、って言ってたみたいです。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
日本会議は小池につくか、たくぼさんは否定していますけどね。
安倍首相の方が国際情勢に対する対応、志にあきらかに大義がある。
小池氏から現在の北朝鮮有事、超大国米国、、、中国、、、現状に対しての危機意識や
対応についてなんのビジョンも聞かれない。
そうなんです。
小池氏は頭ではなく勘で勝負にで出ているだけ。
寄せ集めの野合集団に一体何ができるのか。
テレビ向きのレベルの低い発想では馬脚を現すのが目に見えている。
ほんとそうだと思いますけどねぇ。
──────────オンザボード和田憲治
ほんと首班指名は誰になるか、というのは最後まで10日までははっきりするのでは、
そこから伸ばすのか、小池さんが出るか出ないかによってあれでしょうけど、
ずっと話題なりますよね。
前原が小池さんに私は言いましたと。
私は首班指名を受けるつもりはないと。
無駄な発言をしていましたよ。
そのつもりは小池もないだろう。
わざわざ受けるつもりはないとちゃんと言いました。
お呼びでないだろうお前は金だけだ。
誰が見ても金だけだ。
という感じなんですけど。
なんかほんとすごいですよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
この予測でサンデー毎日はですね、立憲民主党ができる前の段階の予測なんですよ。
これは選挙プランナーのみうらひろしさん、さっきはくぼたまさしさんだったけどね。
文春は。
おなじような、、、ですけど、違うんですよ。
ここは投票率が55%の場合目下の情勢では、
自民党は18議席減らすものの、自公で304議席、三分の二の310議席には届かないが、
過半数の233議席をゆうに上回る。
超えると。
常任委員会の委員長ポストを17の常任委員会の委員長ポストを占め、過半数の委員を確保できる
絶対安定多数261議席を大きく上回る。
みうら氏はこう分析する。
前回の衆議院選の投票率は52.66%でそれを上回るのは確実です。
00:33:52
しかし小池氏率いる新党は東京を中心として首都圏限定の盛り上がりで、
地方にはあまり波及しないと見ている。
安倍小池では小泉劇場のようには盛り上がらず、現時点では前回より
二、三ポイント増える程度にとどまるでしょう。
地方をどう読むかに非常に、、関わってくるわけでね。
首都圏だけだと。
このみうらさんは言ってんだけどね。
これどうだかわかんないけどさ。
──────────オンザボード和田憲治
公明党の支持がないっていうのと、やはり東京限定の人気だというところ、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
野党分裂になりましたね、完全な。
だから野党分裂はあんまりなんとかプラス材料だと思うんだけどなぁ。
だけど週刊ポストなんか東京24勝0敗だと野党が全部勝つなんてポストはやっているわけなんだけど
どうなんですかねぇ。
──────────オンザボード和田憲治
今の状態だと、野党、小池さんグループの方が出ているからね、自民党の人全然顔が出てこない、
それがちょっと心配ですね。
ちょっとアンケート、自民、維新、希望、立憲民主、共産、公明これだけですよね。
これいがいないですよね、小沢なんか、、
出ました。
82%自民、維新が13%、ま、関西の方は維新でしょうから。
希望は1.3、立憲民主と一緒ですよ。
立憲民主の方が筋が通っているし、憲法も改正すると言っている。
自民党より出ない方に改正するっていう。
だから筋はちょっと通っているんですよね。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
でも彼らも民進のお金もらっているんだろ。
──────────オンザボード和田憲治
立憲民主党のツイッターのフォロワーが自民党を超えたというでかいニュースがあったんですが、
ダミーだという話も出ていました。
チラッと見たのではそんなにツイートしていない人がやっているんですけど、
でもちゃんとアイコンをつけていたんで、手は込んでいる。
あれはあれでかずやくんがサザンオールスターズだと。
左の残党のオールスターだと、菅直人とか枝野とか辻元とか行っているんで、確かにスターだ。
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
菅直人なんか右往左往してってな、おかしかったな。
一回、自分もいけるとおもってるもんだから、よろこんでて、結局いけない、
しかも対抗馬まで立てられてね。
前の時は比例でやっと当選したんだけどさ、
今度落ちるよあれ。
やめりゃいいのになぁ。
まだやりたいのかと。
週刊ポストは日本をダメにした90人の政治家って、これは予測じゃないんだけど、
えこひいき、、、群がって国政を捻じ曲げた忖度議員とか、この国を任せたくない暴言放言だらけの
国会プッツン議員、豊田真由子のことですね。
負け犬の遠吠えでしかない安倍一強を招いた
力なき反主流派自民党の石破岸田小泉、国会質問ゼロで歳費4200万円丸儲け、
仕事はしません税金泥棒議員たち。
小渕優子、安住淳、小此木八郎、国会議員三つ星データブックによると、
国会には前回の総選挙で当選した、国会質問、議員立法の提出、質問主意書のいずれも
出したことのない議員活動実績ゼロの税金泥棒議員がゴロゴロいる。
こういうんですよね。
──────────オンザボード和田憲治
残念ですよね。
全然なんの法案も出さないってひとはなんのために議員になったのか、
全然ないですよね、給料をもらうためだけかっていう、
──────────花田紀凱(月刊Hanada編集長)
もっと強者がいる、無所属の。
当選13回の中村喜四郎。
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