【政治経済】中国に地味に効くボディーブロー 中古車販売

↓こちらによると中国のGDPが減るようだ。

くだんの三橋貴明氏によると、GDPは投資と消費で構成されるようなので、

自分が興味あるのは住宅販売と自動車の売り上げ。

そのうち、住宅はいままでなかった不動産取得税か、固定資産税を新しく入れると言っているし、

今度は新車が売れなくなるとすれば、勢いGDPが減るだろう。

そのGDPが減るとなれば今度は外国からの投資が減るだろうし、

難しいことはわからないが、資本移動規制(中国国内から利益を移動できない)でさらに。

地味にダメージが効いているな。

参照:一部抜粋、https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12343772767.html

(6)「中国の自動車市場が成熟するにしたがってその割合は変化しており、

2020年には販売台数で中古車が新車を追い抜くはずだと中国汽車流通協会は述べている。

中古車取引のオンラインプラットフォームを運営する『人人車』の李CEOによると、

数年前に初めて自動車を購入した数百万人は車により詳しくなり、

安く上級車種に乗り換えたいと考えているという。

中古車市場へのてこ入れを目的とした最近の政策変更により、中古車の所有権移転が容易になった」

今年から、中国の新車販売台数は前年比マイナスが予想される。

その分が、中古車市場によって肩代わりされ、新車需要を食われる形になる。

中古車は、いくら売れてもGDPを押上げる力が乏しい。

中国経済もついにこういう局面にはまり込んだ。

レバレッジによるインフラ投資がなければ、経済成長率は「自然減」という過程に入る。

中国経済は、明らかに屈折点を迎えている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

【政治経済】中国に地味に効くボディーブロー 中古車販売


About kabumagariya