【言葉をどんどん変えていく韓国政府と海軍】
バンダービルド
①- 22日午前
②- 22日午後
③- 23日
④- 24日
以上が、この約3日間で韓国政府と海軍関係者が出したメッセージである。
ドラマチックな変化の過程を経た。
簡単に言いうと、からというふうに変わった。
そう、180度変わったのだ。
状況に応じてコロコロ変わっていく言葉を見守りながら、日本人はもちろん、
私たち韓国人たちでさえ、このような政府と海軍を信頼できるのか、疑問がわいてくる。
現在、完全なファクトは二つあるように思う。
A)日本の哨戒機で「ロックオン(Lock On、照準射撃用レーダー照射)警報」が鳴り、
哨戒機はチャフ(敵のレーダーに「影」を作り出すために金属片を散布し、敵に誤認させるために使用)と
フレア(熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用のおとり)によって緊急回避機動をした。
B)その後、日本の哨戒機が韓国側に向かって「どういう意図か?」と尋ねたが、
韓国側は何の返信もしなかった。
日本の哨戒機が緊迫状態で回避行動をするほどで、「④」という言葉は事実上虚偽である。
北挑戦の警備艇のようなものがその海域に潜入し、
日本の哨戒機に向かって射撃用レーダーを照射していないのであれば、
日本の哨戒機の「ロックオン警報」を鳴らすほどのレーダーを照射したのは広開土大王艦しかありえない
と見るのが合理的である。
また日本の哨戒機が、何もない状態で必死の回避まで自ら演出し、
平然と韓国側に向かって「どういう意図か?」と聞いてくるほど自作劇をしたと見るのは難しい。
ところで、当時の広開土大王艦が照射したレーダーの種類を正確に証明することができる方法は、
現実的にはないと思われる。
レーダーの種類はおろか、照射したかどうかの証明も現実的には容易ではないようだ。
レーダー波(電波)と呼ばれるものが痕跡を残す存在ではないからである。
苦いが、これらの点(痕跡を残さない電波)に着目した韓国当局が、一歩遅れて「とぼけ」戦略に旋回し、
このように言葉を変えたと思われる。
ついに今、日本に対し、「正しく確認もしないで、なぜ大騒ぎをしているのか?」というように、
むしろ逆攻勢を広げる姿となった。
韓国側は、「日本の哨戒機がむしろ脅威飛行した」という不満も示している。
事実かどうか確認できなていないものだが、
もし日本の哨戒機が低空アクセス飛行したのが事実だとしても、
その原因が広開土大王艦の(数分間にわたる)敵対行為と、
これに対する問い合わせ(「どういう意図か?」)に返信もしなかったことに対する
対応の次元で行われたものなら、これまた別の話になる。
24日午後にあるメディア(ニューデイリー)は興味深い記事を掲載した。
記事の一部はこうだ。
<<…国防部は「人道レベルの救助作戦対象の北挑戦の木船の情報を誰から受けたのか?」
という質問には「お答えできない」と答えて、気がかりな雰囲気をかもし出した…(中略)…
そもそも広開土大王艦は、いったそこへ何故行ったのか?
そこに行く前に哨戒機を先に送ったほうがいいんではないだろうか?
韓国海軍が韓日の共同管理水域で人道作戦を実施するというのに、
日本の海上自衛隊がそれを何故知らなかったのだろうか?…(中略)…
国防部は「北挑戦の木船探索救助作業と関連して、北挑戦が関連の情報を通知したかについて、
知らせる情報はない」と明らかにした。
北挑戦の木船の漂流情報をどこから得たのか明らかにしなかった。
韓国海軍と日本の海上自衛隊が接触したのは、海軍1艦隊司令部から300km以上離れたところである。
韓国海軍がここにいた北挑戦の木船の情報をどのように知って出動したのかが、
今回の議論を解決する鍵となる可能性があるように見える。
>>
今回の事件は様々な面で様々な疑問が存在する。
さらに24日という記事(ビジネスワイヤ)に付いたコメントには、このようなものまであった。
<>
2018-12-24 12:50:02 nais *****
一部のメディアが提起した疑問点(北挑戦の木船の情報源に口を閉ざす国防総省)と
ちまたの噂(北挑戦船が積み替えしていた)が、日々変わる韓国政府と海軍の(信頼が難しい)言葉のせいで、
さらに疑問を育てることになるのではないか。
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?
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