韓国紙にここまで載っているのに「韓国人は息を吐くように嘘をつく」…
韓国企業との交渉に2 3年でも担当した日本人ビジネスマンなら、
おそらくほとんどの人がこう実感しているだろう。
彼らと酒の席を囲めば、「韓国人が語った理想」のひどさが話題にならない事は、まずない。
しかし、ビジネスマンとしての立場がある人物が、公の場で、そうした事実を率直に語ることも、
まずない。
最近は、ネットの世界で、けっこう語っている人もいるようだが、公の場で語ったら最後、
「人権」の看板を掲げた団体から「ひどい偏見を持った人間だ」
「露骨に民族差別をする人物だ」といった執拗な攻撃を受け、社内での立場は失われかねない。
そう懸念しているからだ。
私が見るところ、戦後に日教組教育の下で優等生として育った人々の多くは、
「偏見の持ち主」「差別意識がある人」あるいは「右翼(的)」といったレッテルを貼られることを
極度に恐れている。
レッテル張りをする人の多くも、戦後教育の下で育った優等生たちだ。
彼らは、日中あるいは日韓で揉め事があると、「両国は、ともかく話し合うべきだ」と始める。
彼らは、日本の町内会で通じる話し合い解決と言う慣習が、国際社会のどこでも通じると信じている。
まさに「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」(日本国憲法前分)の能天気。
その上自分を良識派と信じて疑わないのだから始末に悪い。
ともかく、事実なのに仲間内、あるいは匿名のネット世界でしか語り合えない、
そんな社会的タブーはなくしていくべきだ。
以下は朝鮮日報社の主筆が書いた「嘘吐き政治家と嘘を吐く国民」と題する論説(12.3.16)抜粋だ。
「魚と政治家の約束は3日も経てば腐臭が漂うものだからいちいち反論する事は無い」
「韓国で2010年に偽証罪で起訴された人は日本の66倍、
日本の人口が韓国より2.5倍多いことを勘案すれば165倍」
「誣告事件は日本の305倍、詐欺事件は13.6倍だ」
「政治家たちは、嘘を吐く国民に対して嘘を吐くことは罪にならないと固く信じている。
私たちの習慣的な嘘が、こんな罰として戻ってくるのだ。
福祉国家建設の礎は、お金ではなく正直だ。
偽りの所得申告、偽りの患者申告の砂原の上に、福祉の家を作ることなどできない」
これは12年4月の韓国総選挙を前に、4与野党が到底実現できない福祉公約を
次々に打ち上げている状況を批判したものだ。
私には、韓国保守言論界の良識を示す論説と思われるが、
この記事が同社の日本語サイトにアップされることはなかった。
翻訳担当部署は「この記事は、日本人に読まれたくない」と思ったのかもしれない。
しかし同紙は、この9年も前に「日本の671倍も偽証が氾濫する韓国の法廷韓国人は
世界一の嘘吐き民族」(03.2.13)と言う記事を日本語サイトにアップ済みだ。
別のメディアも伝えている。
「韓国法務省によると、2000年基準で韓国の誣告事件は日本の1483倍。
人口を考慮すれば、可罰性がある誣告犯行発生率は日本の4151倍に達する」(夕刊ネイル05.4.10)
これらの記事に出てくる偽証、誣告事犯の対日倍率に大きな差があるのは、日本側の発生件数、
つまり計算式で分母にあたる数字がほとんど一桁台で推移しているためだ。
したがって、「日本の4151倍」といった数字だけが跳ね回ってはならない。
要は、保守型硬派の一流紙が、「韓国人は世界一の嘘吐き民族」と
悲憤慷慨するほどの法廷での実績があり、
その背後には「私たち(韓国人)の習慣的な嘘」の日常があると言うことなのだ。
弁護士のペクンジャ氏が東亜日報(03.12.28「オピニオン」ウソ天国」に)に寄稿していた。
「嘘の上手な国民を作ることが、国家の競争力を高める道だと勘違いしてるようだ」」宣誓をした後、
虚偽の供述をしたときに受ける処罰は、過料わずか200万ウォン程度だ。
宣誓した証人が偽証することが日常茶飯事であるにもかかわらず、実際に処罰される場合はまれだ」
「国全体が、嘘発見器も通じない良心麻痺者を育てる土壌になっている」
韓国のマスコミに、ここまで載っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメントを残す