日本では「円」で全ての支払いが行われ、
米国内では「ドル」で全ての用事が済むように、各国の通貨はその通貨を発行する
国と切っても切れない関係にあります。
日本銀行や米国のFRB(連邦準備制度理事会)欧州のECB (欧州中央銀行)など、
各国の中央銀行は通貨を発行し、発行済みの通貨の量(マネーサプライ)を
コントロールすることで、金利や景気に影響与えています。
ビットコインは、どこか特定の国や中央銀行にあたる組織が発行しているわけではありません。
国によるコントロールを受けないので、世界中どこでも同じように使うことができます
(その国に受け入れ体制ができていれば、の話ですが)。
その意味で、真の「国際通貨」と言えるでしょう。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】07特定の国に属さない「国際通貨」
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/05/24
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