【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】13クレジットカードの決済手段は様々

導入コストの安さもビットコインの魅力は後押ししています。

 スマホやタブレット端末のイヤホンジャックにカードリーダーを差し込むだけで、

クレジットカード決済ができる「スクエア」は、手軽さと利用料の安さから

特に米国で人気が高く、個人商店でも導入が進んでいます。

手数料は一律3.25% (日本国内)で、初期コストは4980円のカードリーダー代のみです。

従来の専用リーダーと比べると格安で始められることから一気にブレイクしましたが、

初期費用0.1%程度のビットコインにはかないません。

スクエア自体が「通貨」を発行しているわけではなく、

あくまでクレジットカード決済を代行しているだけなので、その意味では、

ECサイトのオンライン決済で幅広く利用されている「PayPal 」などと

同じカテゴリに分類できそうです。

2016年から日本でも利用可能になった「Apple Pay」やGoogleの「Androidペイ」は、

国内でしか通用しない日本の電子マネーとは異なり、

世界中で利用できるモバイル決済サービスです。 

しかし、これらのサービスのクレジットカードを登録して使う仕組みなので、

お金そのものであるビットコインとは違うものです。

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