導入コストの安さもビットコインの魅力は後押ししています。
スマホやタブレット端末のイヤホンジャックにカードリーダーを差し込むだけで、
クレジットカード決済ができる「スクエア」は、手軽さと利用料の安さから
特に米国で人気が高く、個人商店でも導入が進んでいます。
手数料は一律3.25% (日本国内)で、初期コストは4980円のカードリーダー代のみです。
従来の専用リーダーと比べると格安で始められることから一気にブレイクしましたが、
初期費用0.1%程度のビットコインにはかないません。
スクエア自体が「通貨」を発行しているわけではなく、
あくまでクレジットカード決済を代行しているだけなので、その意味では、
ECサイトのオンライン決済で幅広く利用されている「PayPal 」などと
同じカテゴリに分類できそうです。
2016年から日本でも利用可能になった「Apple Pay」やGoogleの「Androidペイ」は、
国内でしか通用しない日本の電子マネーとは異なり、
世界中で利用できるモバイル決済サービスです。
しかし、これらのサービスのクレジットカードを登録して使う仕組みなので、
お金そのものであるビットコインとは違うものです。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】13クレジットカードの決済手段は様々
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/05/24
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