1番わかりやすい違いは、ICカードがあるかどうかです。
スマホや携帯電話で使う「モバイルSuica」よりも物理的なカードの
「Suica」を持つ人が多いように、電子マネーは非接触型ICカードとセットで
普及しています。
お店のレジ横や食券購入機に設置された端末に、ICカードをかざして支払います。
ビットコインには物理的なカードはありません。
取引所が用意した「ウォレット」のアプリをスマホに入れて使えます。
つまり、お店がウォレットアプリに会計額を入力して「アドレス」を取得。
そのアドレス宛に皆さんがビットコインを送金すれば、支払い完了です。
アドレスをQRコードでやり取りすれば、手持ちのすまほでQRコードを
読み取るだけでいいので、操作は簡単です。
「おサイフケータイ」や「Apple Pay」のように、スマホを携帯にかざす必要もありません。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】16物理的なカードがない
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/05/26
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