まず、ビットコインは通貨とほぼ同じですから、他の外貨と同じように
自分で買うことができます。
海外旅行に行く時、日本円を支払ってユーロや米ドルに両替するのと同じです。
一見、外貨を交換しているだけのようですが、両替と言うのは円でドルを買っているわけです。
逆もまた然りです。
円を払ってビットコインを手に入れることを「ビットコインを買う」と言い、
ビットコインを払って円を手に入ることを「ビットコインを売る」といいます。
例えば、レートが「1BTC = 100,000円」の時は、10,000円出せば0.1BTCを買います。
逆に、0.1 BTを売って換金すれば10,000円が手に入る計算です。
日本の仮想通貨取引所では、一般的に0.01 BTC、約1000円から買うことができます。
こうした売買は、ビットコインを取り扱っている仮想通貨取引所を通じて行います。
「取引所」といっても、銀行の窓口のようなものはなく、
すべてオンラインで完結しているので、パソコン経由でネット接続するか、
スマホのアプリの操作で購入します。
イメージとしては、オンラインFX (外国為替証拠金取引)で、同じ感覚です。
これが最も一般的な入手方法と言えるでしょう。
絶対的な購入方法については、本書の冒頭で説明しました。
全く初心者の方でも簡単な操作だけで買うことができます。
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【いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン】23外貨を買うようにビットコインを買う
Posted in: いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
– Posted on 2020/05/26
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