民主党政権時代はあってはならないことがあっさりと起きてしまったが、
公安資料の流出事件もその一つである。
安倍総理のリベンジ選挙と言われた2013年の参議院選挙も自民の圧勝に終わった。
安倍総理は、日露戦争の日本海海戦における東郷平八郎と完璧にダブっている。
東郷元帥は日本では神社がある位であるから当然の評価として、
実は世界においても東郷は大変な評価を受けているのである。
ではその強大な敵に対する完璧な勝利は何に起因するのかを考察すると
意外な奇跡の連続であったことがわかる。
司馬遼太郎が「坂の上の雲」においてこう言っている。
「悲運の名将などありえない。
名将は常に幸運でなければならない」もちろん日本海海戦までには日本が国を挙げて
準備し戦ったのだが、
なんと勝因は東郷の稀有な幸運に帰結してしまう。
いくつかのピンチ、窮地の場面もなんのその幸運がまさにリアリティーに全く欠けた
結果を作り出してしまう。
敵が勝手にこけてしまったのである。
小生は安倍信者ではない。
ある意味冷静、客観的に物事の流れを見ることができるが、その考察の結果は、
あの時の安倍総理の流れがまさに東郷パターンに酷似していることに気づき驚愕してしまう。
安倍総理の目指すところに到達するには幾多の障害と困難が待ち受けている。
だが結論を先に言ってしまうと、中国がコケ、韓国がこけ、北朝鮮がこけ、
ロシアがこけ、在日とヤクザを処理すると、世界に誇る民度、技術力、経済力と言う
宗教的にもフリーハンド日本のリーダー安倍は世界史に輝かしい名を残す可能性があるのだ。
中国の崩壊は抑圧されている民族の解放につながり、韓国の崩壊につながりドミノが起こる。
アジア各国の日本への期待は大きい。
日本の役割と責任はかつてないほど重大になっている。
実際、日本人なら誰もが東アジアの三国家がいかに世界の平和と発展の足かせに
なっているか考えるだけでも苦痛であろう。
さて、中国、韓国、北朝鮮、ヤクザ、在日の処理と簡単に言うなぁと思われたかもしれないが、
実はそう困難でもないのである。
小生過去ログに記述しておいた「極限値2015」つまり2015年までに、
あらゆる指標が中国、韓国の崩壊を示しているからだ。
であれば喧嘩する事はないし、ただいなしてあしらっていれば良いと言うことになる。
そのくせ、在日とヤクザに関してはちゃんと手を打っている。
安倍はしたたかになった。
民主党政権時、山岡や岡崎が公安委員長の時代は、秘密資料は垂れ流しであった。
一般の日本人が知れない公安情報を韓国、北朝鮮、ヤクザ、在日がみな知ってしまったのである。
ところが自分たちの情報を公安がどのように管理していたかを知ったときに
彼らは大きなミスをしてしまう。
李明博の日本乗っ取り宣言であり、民主党の権力争いの勃発である。
もう怖いものはないと言う意識がたがを緩めてしまったのだ。
この公安資料の流出は各政党の幹部に大きな影響をもたらした。
流出の範囲はかなり広く、在日とヤクザにはほぼ全部、回り回って公明党、
共産党の幹部は一部の党員まで、知らないのは自民党と一般国民だけ
と言う状況になってしまった。
小生はその公安ファイルの原本を見たことがないが、
在日が保有した保有していた1部を見たことがある。
文字通り一部であったが、少なくとも数万人規模の詳細ファイルであった。
それから2年ほど経って今度は日本人学生からソートされた個人、
企業情報を見る機会があった。
反日政党政治家、組織、反日メディア、弁護士、企業経営者、
ヤクザときれいに分類されていてその数、約5000人と言うことだった。
このどう見ても自民党にとっての災いが安倍総理にとっては何と福になっていたのである。
運とは恐ろしい。
圧倒的多数を占めていたのは、在日朝鮮人と共産党員である。
共産党は反日なんですね。
中国共産党、北朝鮮共産党と日本が戦争になればどっちにつくんでしょうね。
「新聞やテレビでの対応を見る限りではあっちにつくだろう。
後ろで鉄砲うつさ」初代余命の周りにも圧倒的にこのような意見の人が多かった。
志位さんどう対応したのだろう。
本来秘密である情報がオープンになってしまって、当然、公安にマークされている
と思っていても、実際に見てみるといい気持ちではないんでしょうな。
とりあえず、このニュース公安情報、公明党も全員が知っているわけではなく、
共産党とも1部だけのようだ。
このような状況の中で中国や北と紛争や戦争となれば
安倍は腹をくくって共産党を叩き潰すだろう。
これに反対する国民はいないと思われる。
また宗教政党、創価学会に支えられる公明党もまぁ驚くほど在日が多い。
これと宗教法人資格を絡めればこれもうどうにでもなると言うことだ。
じっくりと行こう、焦る必要はないというのが安倍総理の戦略である。
この公安流出ファイルの影響は2012年の衆院選の後に約30名の亡命打診者を
(もちろん個々ではあるが)民団に泣き付いたある議員は
「命を狙われるほど我々に対し何をしてくれたと言うのか」
「命を狙われるほどの成果を上げてくれ」とやんわりとシカトされ、逆にあおられたそうだ。
「売国奴の亡命受け入れなどありえない」と吐き捨て、大笑いしたと言う。
日本人にも朝鮮人にも嫌われ馬鹿にされる売国奴や哀れ。
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