【余命三年時事時日記②】019ナンバー通知書受け取り拒否に不利益

「マイナンバーが届いても受け取り拒否すればいい」と言うツイートが出回っているが、

それはあんたの勝手と言うことである。

 マイナンバーが消えるわけではない。

受け取りを拒否した場合のデメリットとしては、まずマイナンバーを介しての

社会保障制度や社会生活への影響がある。

 マイナンバーがなければ、引っ越しもできない。

 要するに住民異動から水道、ガス、電気と言うインフラ全てが設定不能となる。

 銀行口座の開設は不可。

 携帯も使えない。

 マイナンバーを持っていないものを採用する会社はないだろうから当然、

就職も転職も難しくなる。

健康検証はアウト。

 年金も生活保護もアウトだろう。

 ナンバーがなければ会社は給料が支払えないし、そもそも銀行口座がないだけで

社会生活が破綻するだろう。

 既に法として成立しているため、具体的な事例についての解説では多数出ている。

給料や報酬を支払っている相手のマイナンバーがないと経費として処理ができないし、

まだ雇用者や報酬の支払い者は、支払った相手のマイナンバーを集めて

納税の際にマイナンバー付きで申告しなければならないから、

現状、拒否者に罰則規程は無いものの、その際、会社は提示ができない原因理由の記載が

必要なのでそんな社員を会社は相手にしないだろう。

 まぁ、でも源泉徴収が行われ場合は、マイナンバーが必要だから、

どこにどのような影響が出てくるか予想が困難だが、いずれにしても拒否は問題だろう。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

【余命三年時事時日記②】019ナンバー通知書受け取り拒否に不利益


About kabumagariya