【米中もし戦わば】015-01第15章第5世代戦闘機の実力

問題

1995年~96年の第三次台湾海峡危機によって戦略的重要性が浮き彫りにされた

ものを選べ。

①制空権

②制海権

③ 1と2の両方

1995年から96年にかけての台湾海峡危機によって、中国軍上層部が制空権と

制海権の必要性に突然目覚めた。

 40年間で3度目の、台湾をめぐるこの危機の引き金になったのは驚いたことに、

総統候補者、李登輝の「台湾の民主化経験について、

母校のコーネル大学で講演するつもりだ」と言う、たった一言の声明だった。

 李登輝が公式に台湾独立支持を表明するかもしれないと恐れた中国は、

1995年7月、台湾の北端から60キロほどしか離れていない場所で一連の

「威嚇射撃」的なミサイル試験を行った。

この挑発行為の後数ヶ月にわたって、ミサイル試験の第二波と実弾演習が続き、

11月にはついに「台湾侵攻演習」が行われた。 

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