【米中もし戦わば】036-01、第36章、中国の経済成長は何をもたらすのか?

問題

経済的関与がアジアの平和を促進に果たす役割について正しく述べている文を選べ

①経済的関与によって、中国は独裁国家から、暴力や侵略に訴えることない

リベラルな民主主義国へと変わっていく。

よって、経済的関与は平和の維持に役立つ

②経済的関与は、中国共産党の独裁的権力を強め、中国の軍事力増強に

資金を提供したに過ぎない。

中国を好戦的な独裁国家から平和的でリベラルな民主主義国に変える力が

経済的関与であると信じ、アメリカとアジア同盟諸国はそれに大金をかけた。

実際、利益を生むチャンスがその賭けには充分あったように思われる。

少なくとも、1970年代にこの柿が最初に行う行われたときにはそうだった。

その後、シンガポール、韓国、台湾など他のアジア諸国が独裁主義国から

リベラルな道国民主国家に移行したことを思い出してみよう。

その意向を後押ししたのは主に、自由貿易と、自由貿易によって

必然的にもたらされる退屈の経済的な関わり合いだった。

他の地域でも、経済的な関わり合いや関わり合いは同様の効果を表してきた。

ラテンアメリカのアルゼンチンやチリやエクアドル、ヨーロッパのハンガリーや

ポーランドやチェコ共和国などはかつて独裁主義独裁的国家だったが、

今では、豊かな国ばかりでは無いとは言え完全な民主主義国である。

だから、中国もきっと宣伝になるはず、とこれまでずっと期待されてきた。 

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