裁定取引アプリケーションの製造元の運用記録を見ると、マニュアル通り設定した自分のPCでは
実運用時の損益が違っていることがわかり、製造元に問い合わせたところ発注のタイミングが
微妙にずれている事が損益の違いとして出ている事がわかりました。
長い時間足の場合にはそれほどの違いは出ませんが、発注のタイミングを秒単位で指示する場合には
大きな違いとなって出て来てしまいます。クロージング前の何秒かのタイミングを狙って発注。
というシステムなら尚更です。これではアプリケーションの成績を示しているサイト通りの
パフォーマンスは期待出来ません。「おのおのの環境に寄って違うので。」という回答でしたが、
環境に寄って違うのはPCと通信環境くらいでしょうから、いまでは推奨環境の光で、70bps程度の
速度でしょう。またPCは推奨された能力でないと満足に動作しませんので、それは違うかなと。
ドテン有る無し、発注タイミングが問題だったのかと思います。少し様子を見ながら、
製造会社の損益パフォーマンスに近づけたいと思っています。
──────────後日談
タイミングを調整した結果、同じようになりましたから似たパフォーマンスが期待出来ると思います。
──────────後日談2
ようやく引け処理も同じようになり、ほっとしました。
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実損益とへだたりがある場合には原因を調べる
Posted in: 自動売買裁定取引
– Posted on 2014/01/16
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