正月で暇だったのでExpert Advisor作成支援ツールを使ってExpert Advisorを作ってみた。
EAを作る場合は、変数の大小を比較したりクロスした場合に売買をする。という事を考えながら
作って行くが、どのインジケーターの数値を使うかを指定する場合に、英数略称でインジケーター表示
されるので作っている最中に混乱して指定を間違うことがあって名前の違う変数を使うことにした。
簡単にEAを作る場合には特定のラインと何かのインジケーターが交差、クロスというのが、
エントリーポイント、イグジットポイントだが、裁量との大きな違いは、いっときに上下に
値が振れる時にすぐに損切り、利確をしてしまう事。大きく利をとれないというのが悩みの種。
とくに○○ショックという言われるあたりに機敏にとれない。ということもある。
標準のインジケーター、二種類の移動平均線を使った場合、プロフィットファクターが最大1.5程度
だったのがこれでは3.14という結果になった。過去データのインポートに失敗したので、
母数が少ないから有意性、信頼性に欠けるがポートフォリオとして一意の考えで、
売り買いを合算させれば多少は安定的な成績になるのではないかと考える。
プロフィットファクターはちょっと信じがたいが、自分が注目したのは平均勝ちトレードの数値。
どのくらい利を得るかより、どの位負けないかを考えてみた。
一回平均トレードで勝ち:負けの比、勝ち負け比が買いで78:25。売りで36:16で、
3:1と2:1なら粘り強い取引が出来るのではないかもしれないと考える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
買いの場合
2015/01/03
長い時間軸で利を取る事ができた
一時ラインをひげが突き抜けているが利確していない
少し長い時間足
少し長い時間足
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
売りの場合
2015/01/03
長い時間足で売りを取った場合
図右ではひげが突き抜けているが利確していない。
このひげがタッチしても利確、損切りをしないと言う事が望みだったのでほぼ満足の行く自作EA。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ページトップに戻る↑ ページ一番下へ↓