ようやく待望のVPSのサイト情報が届きましたので入力を始めました。
最初にiMacからメールで貰ったIPアドレス、ID、パスワードを打ち込んでの接続です。
リモートデスクトップで接続してVPSが立ち上がるのを確認後にWindowsマシンからも、
リモートデスクトップで接続しようとIPアドレスを打ち込んでいる途中にIDが表示されました。
はて?まだIDを打ち込んでいないのになぜオートコンプリートか?と思いながらも良く確認せず、
接続したところ以前の口座に接続されMetaTraderの取引画面が見えました。
なぜ以前の口座に接続されたのか不思議になり、二つの口座のIPアドレスを見比べると、
IPは同じでコロン以下のポート番号だけ違うのです。予想外の展開でした。
口座数が増えてIPが足りなくなって来たのかもしれません。ユーザーとしては証券会社が
指定したIPで取引するしかないのでIPについては文句が言えない事になります。
こまったことにはWindowsリモートデスクトップでは同じIPアドレス以下のポート番号違いが
認識しずらいことです。オートコンプリートで便利さを享受していますから、入力途中で
ポート番号を入力しないうちにユーザー名が表示されてしまいますから編集してユーザーを
変更しないと意図しない口座に接続されてしまいます。
Windowsリモートデスクトップの場合はIPアドレスでしか履歴が表示されません。
Macの場合はDNSのように任意の名前でIPアドレスを保存出来ますのでEAの名前を
DNSのように名前付けをしておけば間違いがありません。ただしWindows機からつないだ方が
きびきび動き、画面も大きく使えます。特化されているかどうかの違いでしょう。
Macの方からの接続はWindowsマシンに比べ同インチのモニターでも小さく見えて不利ですが、
画面の細密さがありますが、もっさりしていても私は見やすいと思います。
──────────後日談
初回起動時にはビルド600かと多少憂鬱だったのですが、起動してバージョンを見ると509でした。
まだ509ですので助かります。サイトからダウンロードしたら600番台でしょうね。
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