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【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 5

──────────日本経済への見直し論強まる

これまでの韓国は、中国に対して最大限の敬意を払ってきたはずだ。

それが、どうだろう。悪口雑言のオンパレードである。

 「やはり中国はまだまだだった」

「胸の筋肉はすごいが、脳みそが足りない国」「乗用車の運転免許証でジャンボ飛行機を操縦している国」

よくぞ、ここまで酷評したものである。

私はこれまで中国を「泥舟経済」と呼んできた理由は、前期のような内容を熟知していたからだ。

「歯に衣着せぬ」と言う調子の中国批判である。

韓国人の「恐ろしさ」を知る思いがする「反日」も、こういう感覚で行っているのだろう。

韓国が、中国経済をここまで悪し様に言う背景は、韓国の輸出先の25%が中国向けである。

そのための中国が、今や世界経済を撹乱する元凶になっている。

そのことへの「不安心理」が言わせた繰り言でもあろう。

日本を切り捨てて中国へ身を寄せたのに、肝心の中国経済はフラフラである。

日本を見れば、アベノミクスで復調している。

大変な外交的な失敗をしたのだ。 

まさに「臍を噬む思い」であろう。

韓国民間シンクタンクの韓国経済研究院(全国経済人連合会グループ)は、

日本企業を積極的に研究対象にすることを勧めている。

「企業の根本的な競争力確保」と言う報告書で、「最近、韓国企業ウォン高、円安で価格競争力を失い、

輸出市場で苦戦している」と指摘した後「円高と長期不況を克服した日本の事例を

ベンチマーキングしなければならない」と明らかにした。

これまで、日本企業への評価は低かった。 

「失われた20年」で、日本企業を過去の存在と見てきた。

だから、日本経済連との定期会合を行わずに放置したほど冷淡であった。

それが、ここへきて「日本接近」が顕著になっている。

日本企業の復活に驚いたのだ。

日本への情報情報収集を怠って、中国企業への接近で夢中であったのだろう。

2015年9月の朴大統領の訪中では、経済界から大型ミッションを送ったほどである。

中国経済は「落日」下にある。

大型ミッションも、たいした成果が上がらなかったに違いない。

そこで、「日本に学べ」と方向転換である。

韓国企業は、中国へ接近しても技術を盗み取られるだけで利益にならない。

それよりも、日本企業から学ぶべきである。

私は、こう繰り返し主張してきた。

今ようやく、そういう機運になったのだろう。

2015年9月吉日

勝又壽良

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【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 4 中国経済を過大評価した咎

中国経済を過大評価した咎め

朴槿恵韓国大統領は2015年9月3日習近平国家首席と並んで天安門の軍事パレードを観閲した。

1時は大いに「親中ムード」が高まった。

その後は不思議と熱狂が冷め始めている。

同9月17日(米時間)FRB(米連邦準備制度理事会)が中国経済の先行き不透明を理由に、

利上げ決定を先送りしたことが大きく響いたのだ。

「中国経済はそれほど悪いのか」と言う認識が、一挙に広がった。 

私のように、中国経済についてかねてから「泥舟経済」と言ってきた立場からすれば、

今回のFRB決定は何ら驚くに値しない(拙著「中国経済まっさかさま」アイバス出版を参照してください)。

韓国の驚きの方が、むしろ奇異に映る。

韓国は、先行きを冷静に見ず、1時の感情に左右されることの証明になった。 

韓国が、中国経済を過大評価した背景には、「日本憎し」と言う感情論が存在する。 

日本経済と比べれば、中国経済は前途様々、いずれはGDP世界一も夢でない。

ここは、日本を切り捨てても中国陣営に加わるべし。 

そういう打算が働いた事は言うまでもない。 

天安門観閲以降の韓国メディアは、中韓関係の「政熱経熱」論を打ち出したことだ。

それただたった2週間足らずで、韓国メディアに中国経済見直し論が登場している。

韓国の「変わり身」が、驚くほど速いことに驚かざるを得ない。

「朝鮮日報」(2015年9月20日付)は、コラム「中国が本当に世界第二の経済大国なのか」を掲載した。 

筆者は、「朝鮮日報」ソンヒヨン主筆である。

「中国はこれまで「世界の工場」として安価な商品を全世界に供給する製造業者役を忠実に果たしてきた。

また、あらゆる資源や機械類を輸入し、購買力を武器に影響力を誇示してきた。

さらに中国は2015年、これに加えて全く違う一面も見せた。

中国株式市場が暴落すれば、全世界の株価が同時暴落すると言う現象が連続して起こっているのだ。

「2015年は中国が2つの不信を露呈した年でもある。

国内では政府に対する不信感が広がり、国外では経済政策はもちろん、

統計すら信じられない国だと言う烙印をされた」 「2015年8月の人民元相場暴落により、

中国政府が為替レートを強引に調整していることが白日の下にさらされた。

「やはり中国はまだまだだった」とと言う声とともに、「胸の筋肉はすごいが、脳みそが足りない国」、

「乗用車の運転免許証でジャンボ飛行機を操縦している国」と言う印象まで植え付けてしまった。

経済研究所の中には「チャイナ、メルトダウン」と大げさに分析したところもあった」

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【今週の成績】41週目 10/07-10/12

自分は(損を防ぐために)トレンドがある程度続いてからエントリーするようにしています。

それで今週はほとんど取引は「なし」でした。

週末にトランプ-劉鶴(龍角散を思い出した)の会談があったので不安定なこととも思いました。

ほんのちょっと週初めに損切りするつもりだったのがラッキーでプラ転した程度で。

取引の反省と損益の計算は週ごとがいいかもしれません。

損益 +¥1,280 (≧∀≦)

2019 w41

10/07-10/12

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【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 3

──────────ストが仕事の労働組合

韓国が先進国から送られ遅れている分野はまだある。

賃金体系が年功序列型になっていることだ。

いわゆる生活給 (基本給)的な面が強く、能力給の配慮が全くない。

これでは労働力の流動性が阻害される。 

日進月歩で進む企業社会において、長く在社すれば、それだけの理由で給料が上がる。

どう見ても、不合理である。

こういうシステムは適材適所で人材を必要とする、変化の激しい現実にそぐわないのだ。

韓国では、労働者のストライキが激しく、賃金体系の変更は極めて難しい。

企業が大赤字でも強力ストライキで賃上げを迫る。

企業の支払い能力が上回る賃上げが、韓国大企業の収益基盤を侵食している。

全国経済人連合会(全経連)と韓国政府雇用労働部(省に相当)の「雇用形態別勤労実態調査」を

分析した結果、以下のような年齢別賃金格差が存在する。

入社1年目 152,000円

入社10年目 382,000円 入社時の倍率2.51倍

入社20年目 559,000円 入社時の倍率3.67倍

入社31年目以上 665,0000円 入社時の倍率4.38倍

(朝鮮日報2015年9月11日付より引用)

この賃金上昇カーブを見ると典型的な年功序列型賃金になっている。

極端な年齢加給賃金では、労働者が一生懸命に自己研鑽する必要もない。

毎年の賃上げでストライキを構えれば、黙っていても賃金が上がるシステムだ。

安易な賃上げが可能な背景には、韓国社会全体が「競争原理」が貫徹していないことの証明であろう。 

銀行も貸し出し競争しない。

労働者も自らの能力アップの努力を怠る。

社会全体が「まぁまぁ、なあなあ」の馴れ合い社会であることを示唆している。

「沈滞経済」が、韓国の現実である。

財閥制度がもたらしたものである。 

戦前の日本で採用され、戦後の経済民主化の中で解体された財閥制度が、

韓国では採用されて生き続けている。

この一事をもってしても、韓国経済の発展力に限界があるのは当然である。

韓国政府はこの弊害に気づいているが、一向に改革への動きは無い。

大統領選挙時には大いに議論されるが、選挙が終わればそれで消える。

そのことの繰り返しだ。

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【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 2

李朝の特権階級であった両班同様に、自ら働こうとせず農民(企業)から搾り取る経営戦略である。

私はこれまで、韓国経済の二大ガンとして、金融制度と財閥制度をあげてきた。

まず、金融機関に競争原理を導入して活性化させなければダメである。

ここに驚くべきデータがある。

韓国の銀行員は、他国に比べて高い給料を取っても働かないのだ。

まさに、現代の「両班」である。

銀行が「イノベーション」能力を失っているから、韓国経済が沈んだまま浮揚雨しないのだ。

日米中韓4カ国の一人当たり名目GDPに対する銀行員給与比率を示す。

中国 214%

韓国 203%

日本、146%

米国、101%

(朝鮮日報2015年9月10日付より引用)

このデータの調査元である韓国金融委員会は、長官が閣僚待遇である。

韓国金融政策の最高意志決定機関である。

各国の銀行員給与が一人当たり名目GDPと比べて、高いか安いかにより

銀行業の相対的な「活性度」を見比べたのであろう。

データによると中韓が揃って、銀行員が高い給料もらっている。

これは、銀行が他産業に比較して競争上、有利な位置にあることを示す。

(金貸し業)が他産業に比べて独占的な位置にあるのだ。 

金融業は本来、「イノベーション」の伝道役になるべきだ。

銀行業が自らリスクを取って、あらたな他のビジネスを発見して育成する。

そういう役割が、銀行業に課せられている。

単なる「利ざや稼ぎ」の融資では、担保さえあれば融資オーケーとなる。

そこから脱皮しなければ一国経済が発展しない。

中韓の銀行業は落第である。

日本は146%である。

米国の101%に比べればまだ割高だが、10カ国、地域の平均値である「159%」に比べて、

13ポイントも低い。

日米については「ゼロ金利」を行っていると言う共通事項がある。

それが、金融業の利ざやを下げている面も否定はできない。

 

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【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 1

↓こちらは以前に出版されたものですが、現在と比較して著者の見た目と現在にどのくらいの

差異があるか確かめることにもなるかと思って、文字起こしをしました。

今現在の読み上げての音声認識機能は素晴らしいものがあります。

韓国経済阿鼻叫喚

はじめに

—–直面する韓国経済の危機

人口高齢化の波が、韓国に押し寄せている。

日本だけの現象でなくなった。

高齢化は、社会保障費を増やす一方、GDPの伸びにはマイナス要因となる。

経済的に言えば、歓迎せざる事態だが、これだけはどうにも回避できない「運命」だ。

人間が青年から壮年、そいて老年になるように、一国経済もこの宿命から逃れられない。

唯一可能な方法は、後述の合計特殊出生率を、2.08に維持すること。

こうすれば、人口は横這いを維持できて、経済問題は発生しない。

それには、経済政策が抜群の「バランス感覚」を発揮しなければならない。

成長と福祉のバランスをとることだ。

うまく行っている国は北欧3カ国である。

人口は少ないが、「天国」のような国づくりをしている。

一般的には言うは易く行うは難しである。

目一杯成長のアクセルを踏み込んでしまい、福祉を置き去りにするのが普通である。

「ああ間違えた」となるが、「後悔先に立たず」だ。

韓国は今日本以上に苦境に立たされている。

我が日本も立て直しに必死である。

韓国の特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の数)は、1.21である。

日本の1.42(いずれも、2014年)を下回っている。

この合計特殊出生率で、日本が韓国を上回ったのは2001年以来一貫している。

こうして韓国は日本以上のスピードで高齢化が進む計算だ。

この結果社会保障費が財政を圧迫する。

2016年度は過去最大の歳出となるが、その増額分は高齢化に伴う措置である。

韓国の2016年度経済成長率は、2015年度よりもさらに悪化が予想されている。

それにもかかわらず、肝心のインフラ投資や中小企業、エネルギー予算などを重視する

「成長促進型」にはなっていない。

労働福祉部門に重点配分した「消費型予算」である。

この予算編成方針をどのように評価するかだ。

実は韓国の経済構造が急速に時代遅れになっている。

日本から移植した重化学工業中心の産業が、

いずれも「賞味期限」をとっくに過ぎていることに気づかないのである。

世界の潮流はソフトを以下に組み込んだ産業構造にするか、それが問われる時代である。

 

現代の工業では、ハードとソフトが一体化する時代になっている。

韓国では、サムスンが電子工業の旗頭である。

サムソンは、汎用品の「メモリー半導体」が基盤技術である。

ここから1段上の「システム半導体」が不得手だ。

日本は、この分野が得意だから、これを工業製品に組み込んで、

新たな製品を続々と世界市場へ送り出せる技術的な潜在力を保持している。

もはや、日本企業が韓国へ技術供与することはありえない。

それだけに、韓国の技術開発力が注目されるものの成果を出していないのだ。

技術基盤がないゆえに、「木に竹を継ぐ」ことになりかねない。

韓国経済の最大のガンは、金融が惰眠を貪っていることにある。

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【MetaTrader】MT4チャートを日本時間表示にしたい

自分はオアンダのLive3サーバーを使っていますので6時間の時差があります。

雇用統計などの重要指標発表が日本時間金曜日21:30などと、日本時間になっているので

日本時間で表示させたいなと思っていました。

MT4を日本時間表示にすれば重要指標カレンダーがより見やすくなります

時間軸のフィルターをかけているのと海外重要指標が日本時間表示になっているから時差が

影響して取引がイメージしづらいのです。

MT4に日本時間を表示させたいと思って「MT4 日本時間」で検索して、

JPN_Time_SubZero をIndicatorフォルダに入れました。

その結果がこれ。↓

MT4 02

JPN_Time_SubZero 施工前

MT4 01

JPN_Time_SubZero 施工後

自分が好きな設置方法にして表示させてみました。

これで発表の時間まであとどのくらいというのがイメージしやすくなりました。 

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【嫌韓】【韓日友好のために韓国の言うことを聞け】28

【韓日友好のために韓国の言うことを聞け】28

日本は植民地支配の賠償をしろ

──────────妄言

微々たる経済協力を賠償と言い放ち反省していない!

☑︎日韓基本条約は韓国にとって不利な条約だ!

☑︎日本が韓国にまともな賠償を行っていない!

☑︎日本は韓国民に個別補償をする義務がある!

悪辣なる日帝の植民地支配に苦しんだ韓国に対し、誠心誠意謝罪する意思があるのならば、

日本は何をおいても国家への賠償すべきだ!

そしてさらに個別補償も行って、韓国民に暴虐と非道の歴史を詫びなければならない。

しかし、

日本は謝罪も賠償もせず、傲岸不遜にも微々たる経済協力を「賠償」だと言い放っている!

──────────真実

国家予算の倍額をもらっても足りない強欲な韓国人

☑︎日本は韓国に対する請求権を放棄した

☑︎韓国の国家予算の倍額を支払った日本

☑︎日本が提案した個別補償を拒否した韓国政府

日韓基本条約を破棄しろと主張する韓国人たち

今ではすっかり韓国人の口癖と知られるようになった「謝罪と賠償」であるが、

彼らは未だに植民地支配の「謝罪と賠償」を日本に求めている。

独立から60年も経って、一体何を賠償しろと言っているのだろうか?

多くの韓国人は「韓国が植民地被害を受けた損害は計り知れないものである。

しかし日韓基本条約【※1】で日本はわずかな賠償金しか支払っていない」と主張し、

さらなる謝罪と賠償を要求している。

さらに驚くことに韓国では、「日韓基本条約を破棄して、日本に追加の賠償を要求するべきだ!」

などと本気で議論されているのである。

日本側とすれば「破棄するなら破棄して結構。

ただし、日韓基本条約に基づいて日本が韓国政府に支払った

経済援助を現在レートに換算して変換するように!」と言うだけである。

日本側韓国側に支払った経済援助は有償無償合わせて8億ドルであり、

このうち返済の必要がなかった無償援助が3億ドルである。

日韓基本条約を破棄するなら、当時の韓国の国家予算とほぼ同額の無償援助3億ドルを

現在のレートに換算して日本に返還する必要が出てくるが、

現在経済不況真っ只中の韓国にそんな余裕があるだろうか?

!!日韓基本条約を無視してさらなる賠償を求める韓国

韓国に巨額の経済援助を行った日本

日韓基本条約と同時にいくつかの協定が結ばれている。

日韓請求権並びに経済協力協定、在日韓国人の法的地位協定、日韓漁業協定、文化財協定等である。

「日韓請求権並びに経済協力協定」を見ると、「両国及びその国民(法人を含む)の財産、

権利及び利益並びに両国及びその国民の間の請求権に関する問題が、

完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」となっている。

もう少しわかりやすく説明すると、この協定において日本は「①3億ドル無償協力

(この中には生産物及び日本人の役務10年が含まれる)、② 2億ドルの円有償【※2】、

③ 3億ドル以上の民間借款【※3】」を経済協力として韓国政府に行い、

これをもって両国は請求権を放棄し、この問題の決着を図ったと言うことである。

都合8億ドルの経済協力が事実上の賠償金と言う形で韓国に流れたわけだが、

このお金は当時どれほど巨額だったのだろうか?

条約締結時の韓国の国家予算は約3億5000万ドルほどであり、

有償無償合わせて経済協力として日本側が韓国に払った額はその倍以上となっているのである。

 さらに世界最貧国の1つであった韓国が喉から手が出るほど欲しかった「外貨(米ドル)」に配慮して

日本政府はこの経済協力をドル建てで支払っており、

当時の日本の外貨準備高の半額ほどをこの「経済協力」に振り向けたことになる。

 どれほど巨額の「賠償」が行われたのか理解できるのではないだろうか?

これでもまた現代の韓国では「日本の賠償額が少なすぎる」と、

当時の自国の経済状況を理解できない愚かな韓国人たちが叫んでいるが、

こうした韓国人たちの主張はあまりにも強欲に過ぎないと言うものである。

 !!日本の経済協力金は韓国の国家予算の倍額

日本による個別補償を断った韓国

もちろん、韓国に対して日本が買収するいわれなど全くない事は言うまでもない。

 両国の請求権の中身を見比べると、1949年に韓国政府が連合軍総司令部に提出した日本への

賠償請求額は21億ドル(及び現物返還)となっているのに対して

日本が1945年の敗戦までに敗戦までに半島に残した財産は、軍事物資等除いても53億ドルに上っている。

(大蔵省財政史室編「昭和財政史。終戦から講和まで」より)

請求権とは旧宗主国が元植民地であった国に対し、その国の残したインフラ等の対価を求める権利である。

実際は植民地ではなく併合が行われた朝鮮半島だったが、

日本には朝鮮半島に対して1910年あるいはそれ以前から半島に投下した

有形無形の資本を回収する権利があった。

そして双方の請求権の中身を見てもわかる通り、日本側の請求額の方が

当時の間で32億ドルほど上回っているのだ。

双方が請求権の行使をした場合、韓国政府にはこの差額分を支払う義務が生じるのである。

日韓基本条約締結には米国の強い意志が働いており、日本には事実上拒否権がなかった。

結局日本が朝鮮半島に残る自国資本の全てを韓国政府に引き渡し、

さらに経済協力金として都合8億ドルの支払いに同意したのである。

この日韓基本条約締結に際しての交渉内容は韓国では機密になっていたが、

2005年に公開されたことで大騒ぎが起きている。

経済協力の交渉の中で、日本が朝鮮半島が分断されている現状から韓国と北朝鮮と2つに分けて

経済協力を進める形を想定していった。

ところが、当時の韓国政府は「朝鮮半島唯一の合法政府」(日韓基本条約第3条)としての立場を崩さず、

北朝鮮の分も含めて韓国に経済協力をするように日本に迫ったのだ。

結局、日本政府は韓国側の主張を入れて、北朝鮮の分も含めて経済協力と言う名目で

「事実上の賠償金」を支払うことで決着を図ることにしたのである。

 そして、その支払い方法について日本政府は韓国国民に個別に支払うことを提案した。 

いわゆる「個別補償」であった。 

しかし韓国政府は、個別補償は内政干渉であると主張して、

韓国政府に一括して支払うことを求めたのだ。 

この交渉過程が明らかになるまで、韓国人は日本政府は「植民地支配の被害者に対する

個別補償には応じていない」と非難していた。

しかし実際には当時の韓国政府が日本政府の個別補償の提案を蹴っていたことが明らかになり、

大騒ぎとなったのである。

韓国政府は、国民へ分配されるはずの巨額の経済協力金の多くを国家事業に回し、

国民への分配にはほとんど使わなかった。

この問題で責められるべきは当時の韓国政府であり、日本には何一つとして落ち度は無い。

日本からの巨額の経済協力を国家事業に回したからこそ、

朝鮮戦争後の荒廃した国土を立て直すことができ、

経済発展の礎となった「漢江の奇跡」につながったのである。

そう考えれば今や自称先進国となった韓国国民は間接的にであっても

日本からは充分すぎる補償を受け取っていたと言えるのである。

韓国政府は条約締結交渉の過程を国民にひた隠しにして反日を煽ってきた。

非難されるべきは日韓のどちらの政府なのか、誰の目にも明らかである。 

!!韓国政府は経済協力金を国民に分配しなかった

──────────注釈

【※1】日韓基本条約

日韓基本条約とは1965年6月22日に日韓両国で結ばれた

「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」を指す。

本条約は7条によって構成される。

第一条は両国の国交回復に伴う領事館の相互設置、

第2条は韓国併合条約以前の日本と韓国の間の条約は「もはや無効」であることの確認、

第3条は大韓民国政府が朝鮮半島唯一の合法政府であることの確認、

第4条は国連憲章に従って両国の関係、福祉、共通の利益を推進することの確認、

第5条は日韓両国の通称協議の開始の確認、第6条は両国の民間航空運送に関する協議の開始の確認、

第7条は批准の必要性と批准書の交換によって同道条約が効力を生じることを宣言。

【※2】政府の他国への開発援助で、援助額の返済義務を持った資金協力のこと。

援助と言う名目があるため、金利や返済期間は緩めに設定されていることが多い。

「無償協力」の場合は返済義務のない純粋な「資金供与」となる。

【※3】民間借款

普通の借款は、異なる国の政府または公的機関同士で、

長期的な返済期間を設けて資金の貸し借りを行う「公的借款」のこと。

しかし、ここでの借款は民間の団体や個人等から資金を供出して他国の政府に対応するものなので、

このように呼ばれる。

賠償金をおかわり

──────────真実

「賠償金」を独占し国民に与えない韓国政府の責任

──────────あとがき

毎日のように韓国の新聞などを眺めていますと、「日本」と言う単語が出てこない日はない

と言う位韓国のメディアが「日本」で埋め尽くされていることに気がつきます。 

世論調査では大多数が「日本が嫌い」と答えながらも、

その一方では日本が気になって仕方がないと言うあまりにも屈折した韓国人対日感情を理解するのは

至難の業と言えるでしょう。

これを理解するには、韓国社会を覆う「幼児性を出しきれていない未成熟さ」を

見つめる必要があります。

日本に対して常に優位な立場でなければ気がすまない。 

海外から賞賛される日本の文化が欲しくてたまらない。

各国から世界最高民族として認められたい。

そのためであればどのような虚言妄言も許される社会、それが現在の韓国なのです。

これが地球の裏側の出来事であれば笑って済まされるかもしれませんが、

不幸なことに韓国は隣国であり、さらに在日と言う外国人を国内に抱える日本において、

彼らの反日妄言、歴史捏造は決して看過することができないのです。

韓国問題(あるいは在日問題」を次の世代まで引き継がせないためにも、

今を生きる私たちが韓国人の妄言に対して毅然と反論していかなければなりません。 

本書によって1人でも多くの方が韓国、在日問題の存在に気づき、

関心を持っていただくきっかけになれば幸いです。

最後に本書の編集、出版に多大なご協力をいただいた普(てんがすくない)遊舎編集氏に

心からの感謝を捧げます。

2009年3月1日 

在日特権を許さない市民の会会長 さくらいまこと

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今夜の雇用統計では

今夜の雇用統計では、ドル円下げショート(ドル安円高)↓と思ったのですが逆ですね。

Σ(|||;>д<)ノ、;’.・

損きりライン(S/L)までは粘るつもりですが、思惑と逆でした。

残念

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【変見自在】 韓流妄想 30

そう言えばこういう事件がありましたね。

乗客には動くなと言って、自分たちはさっさと逃げる。まるでセウォル号事件とそっくり。

変見自在

韓流妄想

とてもいい天気の日、韓国アシアナ機がサンフランシスコ空港に進入してきた。

ただ高度が足りなかった。

主脚を岸壁にひっかけ機体は滑走路上にたたきつけられて3つに折れ、百数十人の乗客が死傷した。

機体はやがて炎に包まれるが、客室乗務員は乗客に「席にじっとしていて」

と2分近く足止めした。

当時、空港の計器着陸装置(INS)が修理中で着陸機は進入角指示灯に従って目視で降りるよう指示されていた。

他機は問題もなく降りたが、アシアナ機の操縦士は手動での着陸には不慣れだった。

で、事故った。

米運輸安全委員会(NTSB)は操縦士の未熟が事故原因とし、

客室乗務員の対応も含めて安全運行に問題があると指摘した。 

普通の国なら恥て乗員の再教育を急ぐところだが、この国は違った。

朝鮮日報は「ボーイングの機体に欠陥があった」

「韓国政府はあらゆる外交チャンネルを使って抗議せよ」

「ボーイング社も韓国人に嫌われ

たら困難に陥ると知れ」

と大々的に反米キャンペーンを張った。

米メディアも呆れて「機長の名前はサム・ティン・ウォン(サムシングロング)」とからかった。

「反省」に難がそういうお国には、相手が日本だともっと反省を忘れる。

日本がだらしない韓国ホワイト国から外した。

途端に朝鮮日報も兄弟誌の朝日新聞も日本は何様のつもりかと上から目線で叱責し、

韓国政府は米国に特使を送るわWTOに訴えるわ。

ただ喚き散らす。

かくも異様な国民性の淵源は何か。

韓国通は「華夷秩序」を挙げる。

世界の中心に支那があって、その周辺を野蛮な夷狄が取り巻く。

朝鮮は夷狄の中では支那の1番お傍に控え、1番弟子のつもりだった。

その証拠が竜の爪だ。

支那の皇帝の爪は五本爪だが朝鮮は4本爪の龍を書く

華夷秩序ではずっと下位の日本は3本爪しか許されていない

それが韓国の自慢だった。

そんな下位の日本が偉そうに韓国を36年間支配した。

韓国民を奴隷にしていれば、それは慣れっこだったから問題なかったのに。

逆に鉄道を走らせ学校を作り文字を教え、彼らを人間として扱った。

下位のくせに善意の教師面をする。

それが気に食わなかった。

で、ただの売春婦を性奴隷と騒いで日本の品位を汚そうとする。

そういう見方だ。

いや、もっと噴飯ものだと松本厚治が「韓国、反日主義の起源」で語る。

韓国にはまともな文化も歴史もない。

それでは格好が悪いから米国のリンカーンを真似て尤もらしい歴史を作ろう。

では手本をどこにするか。

そんな時に韓半島で日清戦争が起きた。

日本軍は強い上に規律正しく略奪も強姦もなかった。

きれいな戦争を戦った。

それに負けた支那までが感動し、日本に留学生が殺到した。

韓国人はその戦争をかぶりつきで見た。

ああいう国になりたいと韓国人も思った。

幸い「韓国五千年の歴史と言うけれど記録は一切ない」(◯錫憲)

から日本の歴史文化にあやかることにした。 

コンセプトは「今は何も残っていないが古代韓半島には絢爛の文化があったことにしよう。

その文化が日本に根付いて神話や文化を築いたことにしよう」。

日本文化を取り込んだ歴史復元が続けられた成果は「清潔を尊び、感受性に富み、言挙げを忌み、

みずみずしく立ち働く日本の倫理観はそのまま古代韓国人の気風だった」

(崔南善)ことにした。

古事記も「古代韓国の神話そのまま」とされ、万葉集も「歌人の多くは韓国人で、

歌われる情景は昔の韓国の姿だ」(金思樺)とか。

源氏物語も「同時代の支那にそっくり」となる。

彼らは上から目線で言挙げするのは、日本文化の生みの親に対する敬意がないと本気で思い込んでいる、

ある種の人格障害からか。

多分吐き気を堪えながらの取材執筆だったと思う。

説得力ある労作だ。

 

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