自分が最後に裁定取引にたどりついた訳

人が生きて行くにはいろいろの手段で収入を得る必要があります。普通は働いて給料を得ます。

工場で働いたり、建築現場で働いたり、又はデスクワークとかが当たり前の世界です。

日本では古来より労働は尊い物とされています。ですので株取引などは嫌悪されていました。

しかし、自分が年を取ってくるに従ってブルーカラーなどの建設現場などで働くのが

だんだん出来なくなってくると、デスクワークなどで糧を得る事を考えるようになります。

そこで遅まきながら株取引 → 先物取引 → FXとすこしずつ扱うようになりました。

一時期信用で大幅な損失になりましたがそれを少しずつ取り返しているところです。

完全な原資回復には至っていませんが、マイナスが少しずつ少なくなればいいかと考えています。

安定的に収益を得るにはプロフィットファクター(一定期間での勝ち金額/負け金額)が高い物を

選択する必要がありますがいつでも利益を得られる訳ではなくドローダウンが必ず有ります。

いわゆる凹みがある訳です。安定的に収益を得るには譬えPFが高くともリスクを避けたい。

という考えになりますので、理論上ではリスクゼロのアービトラージ、裁定取引を考えました。

裁定取引の特徴はトレードする二物の価格差のみに注目しA/Bが大ならAを売ってBを買うという

この取引例のようにやれば利益を得られる。事を考えました。しかしリアルタイム手計算では

限界がありますから、パソコンでデータ収集 → 売買判断 → 自動発注という一連の操作を

することにしました。私が使ってみるのは市販のアプリケーションソフトです。

ステルスマーケティングではありませんから製品名は上げません。

同製品が10年間225ラージ一枚とTOPIXラージ一枚で裁定取引をした場合、収益の期待値は年平均

ごくおおざっぱに¥200万/年です。月間ごとではドローダウンがありますがいずれの年でも

年単位で考えた場合では、ドローダウンがないと言うところが大きな魅力です。

同製品が謳っている勝率75%、PF 2.5以上というのは若干落ちると思いますが、

安定的勝率と言うのは大いに魅力があります。

自分の本業の他にも収益がある事は投資としても安心を買う事ができます。自分が働けない時にも

パソコンが稼いでくれると思えば、パソコン代、アプリケーションリース料、プロバイダー費は

さほど苦にならないでしょう。そのほかに安定したExpert AdvisorのFX取引、さらには、

トレンドの強い時に裁量もたのしみながら、少しやりたいと思っています。

私はいつ消えるかわかりませんが、2015年でもこのブログサイトに書き込みが出来れば

嬉しいと思います。

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