朴大統領が就任以来、韓国経済は災難続きだ。
2014年の貨客船沈没事故。
2015年はMERSの蔓延に続き、輸出の25.5%を占める中国経済は、
株価の暴落で輸出にさらなる警戒信号が灯った。
日本在住の中国人エコノミスト関志雄氏は、中国の株価暴落の影響は一時的と楽観論を述べている。
愛国エコノミストの面白躍如たる感じだが、そんなはずは絶対にあるまい。
中国国内で共産党批判の声が高まるなど、経済の末端はすでに混乱現象を見せている。
共産党批判の根拠は、官営メディアの新華社や人民日報が株価を煽り、
それを信じて虎の子をはたいた末の株価暴落にある。
資産家の損失ならば、影響は一時的でも、庶民は大切な貯蓄を取り崩しての投資である。
丸損になったケースも多いから
憤懣やるかたなく政府批判の声を上げているに違いない。
こうなると、消費を切り詰めるしか生きる道は無い。
中国の景気が良いはずはないはずは無いのだ。
韓国経済は、中国輸出が最大のウエイトを持つ。
それだけにSOSの状態に陥っている。
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