公営ギャンブル等の金額と割合を見てみますと、パチンコが突出して多いのが分かります。
昭和50年に比べると概ね皆伸びていますが、その中でもダントツです。
しかし、平成に入ってから徐々に皆減って来ている事は確かです。
競輪、競艇、オートレース、特に地方競馬の落ち込みがひどいですね。
趣味の多様性でしょうか。
以前は4円/1玉でしたが、今では1円/1玉が主流になっています。
それだけパチンコに使う金額が減り、利用者も減っているからでしょう。
パチンコは脱法性もあり、減って行くのが望ましいですね。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20151224-00052768/ | |||
ギャンブル | 1975 | 2010 | 2014 (単位:億円) |
パチンコ | 13,040 | 193,800 | 188,180 |
宝くじ | 350 | 9,200 | 9,007 |
サッカーくじ | 0 | 968 | 1,107 |
中央競馬 | 9,080 | 24,280 | 24,936 |
競艇 | 11,750 | 8,970 | 9,953 |
競輪 | 10,940 | 6,790 | 6,159 |
地方競馬 | 6,860 | 3,480 | 3,880 |
オートレース | 1,650 | 920 | 668 |
合計 | 53,670 | 248,408 | 243,890 |
ギャンブルに使うお金の比較
1975年 昭和50年
2014年 平成26年
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【パチンコ】ギャンブルに使うお金の増減
Posted in: 政治経済軍事アナリスト評論家
– Posted on 2016/05/23
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