【政治経済】渡邉哲也 新聞押し紙問題

深く静かに進行中。

引用先:https://www.youtube.com/watch?v=Yvnx4Ik3PL4&t=115s

──────────渡邉哲也

ちょっとだけ情報なんですけど、ついに弁護士会、弁護士さんたちの消費者関連の

弁護士さんたちがいるんですが、

その人たちが機関紙を作っているんですよ。

消費者法ニュースという機関紙で、全国の何千人という弁護士さんが読んでいるものがあるんですが、

私も寄稿させていただいたんですが、なんと特集でですね新聞押し紙問題というのを始めたんです。

──────────男子アナウンサー

渡邉さんがずっと追いかけていた。

──────────渡邉哲也

ついにですね、新聞の押し紙問題を弁護士会がとりあげ、特集化したんですね。

──────────男子アナウンサー

渡邉さんの記事読んだんじゃないですか。

──────────渡邉哲也

そんなことないですけど。

これがすごいことでですね、いわゆる消費者関連の弁護士さんっていままで、

いわゆるサラ金の過払いなんかをやってた人たちなんですね。

過払いがビジネスモデルとしてもうそろそろ終わってきているんですよ。

次はやっぱりこの新聞の押し紙問題がビジネスになるんだと私は思うんですね。

──────────男子アナウンサー

そういうふうに思っているかもしれないですね。

──────────渡邉哲也

そういうふうな人たちもいるし、そうでない人もいるでしょう。

何故かというと例えば、100万部刷ましたって、100万部の広告費を取っているわけですよ。

押し紙というのは新聞社が無理やり販売店に押し付けたり、販売店が勝手に取って配布もされない紙なんですね。

これ残紙って言うんですけど。

──────────男子アナウンサー

水増しですね。

──────────渡邉哲也

水増し。これ詐欺行為なんですね、一種の。

だってスポンサーからすれば、100万部分のお金払っているのに、

実際に配られるのが80万部としますね、二割分これがいわゆる不当利得、

不当に得た利益ということになるんですね。

──────────男子アナウンサー

まさに過払い金だ。

──────────渡邉哲也

過払い金なんですよ。

過去十年なり五年なり遡って商法の金利、6%乗っかる。

例えば10億円の広告費を出していた会社がありますね。

そうすると年間2億円、で、過去十年ですから、20億戻ってくる。

という計算になるんです。最大で。

──────────男子アナウンサー

新聞社潰れちゃいますね。

──────────渡邉哲也

潰れる可能性が、やっていることが悪いことであれば仕方ないです。

──────────男子アナウンサー

まだ、具体的にはそういう裁判とかが。

──────────渡邉哲也

いま裁判がいくつも起きておりまして、販売店と新聞社との間の裁判なんですけれども、

新聞社が無理やり販売店に買わせているこの分を不当利得だからお金を返してください。

というのをやっている弁護士さんが何人かいまして、

それが幾つか和解に持ち込まれそうなんですね。

これで押し紙が認定されると一回、一度押し紙が認定されると、

それがいろんな法律に適用されて、いろんな場所で影響が広がっていくと。

その始まりがついに来ましたよ。という話なんですね。

──────────男子アナウンサー 

それはねぇ、弁護士が束になって考えているわけだから、

相当な動きになるんじゃないですか。

──────────渡邉哲也

弁護士さんもそうだし、是非私頑張ってもらいたいのは、債権屋さんなんですよ。

債権やさんって債券を買う商売の人がいるわけなんですね。

全国の広告主から債券を買い集めてですね、

優秀な弁護士をつけて裁判をやるんですよ。

──────────男子アナウンサー

そうなってくるといよいよ大変なことになりますね。

──────────渡邉哲也

そうするとまとめてドーンと取れるんで、債権やさんは濡れ手で粟ですよね。

二割くらいで債券を買って全額取れれば八割儲けですからね。

──────────男子アナウンサー

そういうご商売の方がいるとは。

新聞社側でもバカじゃないでしょうから弁護団もいるでしょうし。

おそらく契約の時点何かしら打っているかもしれないし。

──────────渡邉哲也

だから大新聞だとなかなか難しいんですが、地方紙って結構弱いんで、

地方紙から攻めていったらいいんですね。

──────────男子アナウンサー

そういうこともあるわけなんですね。

まぁ、沖縄二紙なんかですね、攻める甲斐はあると思いますね。

──────────女子アナウンサー

どっから資金源入っているのかわかんない。

──────────渡邉哲也

まぁまぁ、楽しいことが起きそうな感じに。

みんなこの問題を知ることによって大きく動き始めるんだと思いますよ。

引用先:https://www.youtube.com/watch?v=Yvnx4Ik3PL4&t=115s

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