中韓は、日本に対して都合の悪いことが起きると起こると必ず、「軍国主義国家」と呼んでくる。
その上、「戦争への反省がない」、「歴史認識が誤っている」と
判で押したような悪口雑言を浴びかけせて満足する。
私は、この言葉を聞くたびに、中国の「ご都合主義」に対し抑えがたい憤りを覚えるのだ。
日本敗戦の時、私は小学校低学年であった。
それまでの教科書が「軍国主義」であったと言う理由で、
来る日も来る日も墨で塗りつぶす作業をさせられた。
子供の頃に戦争は悪だと言う思いが叩き込まれている。
こうした「原体験」を持つ者にとって、中韓のご都合主義による「軍国主義批判」を聞かされると、
名状しがたい反発を感じる。
軍国主義とは、どんな状態を指しているのか。
中韓にはそういった定義すらなく思いつきで言っている。
厳密に日本を分析してはいないのだ。
ちなみに、「軍国主義」とは、「国の政治、経済、法律、教育などの政策、
組織を戦争のために準備し、対外進出で国威を高めよう」と言う考え方である。
戦争を始めるには、20年間の準備期間が必要である。
昔、こう聞かされた。
子供に戦争の必要性を教え込み、それが不動の信念となって銃を持たせる。
その期間が20年だと言う意味だ。
翻ってみると、中韓こそ軍国主義教育を行っている。
とりわけ、中国では四六時中.、「反日映画」を流して戦意高揚を図っている。
旧日本軍は弱い存在であった。
簡単に中国軍に負けた。
こういうシナリオを繰り返し、繰り返し流している。
まさに、低俗な娯楽番組化して「戦闘意欲」を高めさせる下準備を繰り広げている。
現在の日本で、こうした教育がされているのかと言えば「ノー」である。
マスコミの厳しい「監視」の目が光っており、戦争参加ができる状況ではない。
人口動態から見て若者が減っていること。
財政的に戦費負担に耐えられないこと。
これらを総合的に考えれば、日本が戦争を始めることなど不可能である。
客観的に見れば、日本が軍国主義復活を狙っていると言う根拠はどこにもない。
その事実を、世界は既に知っている。
無論、中韓も熟知しているが、日本たたきには「軍国主義国家」と言い募ることが最適手段なのだ。
率直に言えば、卑怯な手を使っていると思う。
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