大企業入社が夢 日本では新入社員と言えば「平均22歳」が一般的である。
「就活」でも誰でも1度、「儀礼的」に大企業を受験する。
うまくいかなければ、方向転換して中小企業への入社を決める。
ところが、韓国では中小企業に入社しながら再度、大企業の「入社試験」を受けると言うのだ。
誤解のないようにもう一度言えば、「入社」であって「転職」ではない。
韓国ではこれほどまでに「大企業病」に冒されている。
だから、上記のタイトルにように、「新入社員」の平均年齢は「30歳上」が3割を占める異常事態になる。
李朝時代の「科挙」(公務員試験)を思わせるほど、就職浪人が出るのであろう。
不思議でもあり、人材の無駄遣いと言う思いも強い。
日本人には想像ができない「就活意識」である。
まさに、「大企業にあらずあれば人にあらず」である。
他国ながら、もったいない「人の使い方」である。
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