【嫌韓】韓国経済阿鼻叫喚 43 「お馴染み」金融危機説が出始めた脆弱な経済構造

世界経済が揺れ始めると、必ず出てくるのは韓国の金融危機説である。

中国発の「経済危機」が世界中に伝搬する過程で早速、韓国が槍玉にあがっている。

まさに、毎度お馴染みの話なのだ。

こうした本質的な弱点を抱えながら、熱を帯びた日本批判に余念がない。

その感覚が不思議である。

過去の例でも、いざと言う時に「SOS」を打つ相手が日本であった。

それを忘れたふりをしながら「反日」なのだ。

金融危機説の根拠にされるのがドル高=ウォン安である。

2015年8月24日のソウル外国為替市場で、ウォンの対ドル相場は続落し、

午前9時ごろに1ドル= 1200.0ウォンを記録した。

韓国では「事大主義」と言うニュアンスで報道された。

1ドル= 1200ウォン台をつけるのは2011年10月4日以来。

「1200ウォン」は鬼門なのだ。

定期的に襲来する世界経済の混乱。

そのたびに、韓国経済危機説が流される。

韓国は、不況抵抗力が弱い経済であることを示している。

それはまた、金融システムに問題があることを物語る。

その根源を探っていくと、最後はなんと韓国国民の「浪費癖」に突き当たる。

理論的に言えば、浪費は経済を発展させるものだ。

韓国では、それが経済停滞の理由になっている。

なぜ、韓国では経済学の常識が通用しないのか。

その根源について私は、韓国の社会構造に病理の原因がある事を指摘したい。

その謎を解くと次のようになる。

韓国政府はこれまで、複数回の「徳政令」を出して個人債務の免除を行っている。

私は、その事実に注目した。

国による「借金棒引き」の実行は、恥ずかしい限りである。

それが1度でなく、2度、3度と行われているのだ。

こうなると「国民性」に帰着すると言わざるを得ない。

個人が借金することに違和感を持たない。

それは、まさに民族特性とみられる。

この問題は、後で、「文献」を出して議論したい。

江戸時代、江戸っ子は「宵越しの金を持たない」ことを自慢にしていた。

巷間、そう伝えられているが真偽のほどはわからない。

日本人の美徳である「勤倹貯蓄」とは、裏腹の関係であるからだ。

多分、長屋住まいの職人の振る舞いを面白おかしく、「講談」に仕立て上げたのであろう。

お金がなくても、長屋の住人は助け合って生活する。

それを、美談に仕立てたと見るのだ。

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