【嫌韓】悪韓論 23 45歳定年の仕組み

それでも、韓流の現代ドラマを見ていたら、韓国人の自尊心の強さを

感じとることができるかもしれない。

民間大手では、自尊心の強さゆえのホワイトカラーの退社が多い。

同期が代理(課長の下のポスト)に昇進したら、なれなかったら同期生は

窓ガラスの1枚でも叩き割ってやめてしまうのだ。

課長、部長が発令されるたびに同じようなことが起こり、40歳代半ばで同期から理事が出たら、

そこまで残っていた人たちも一斉に退社する。

韓国の俗語「サオジョン」とは直訳すれば「45定」。

どんなに良い会社であれ、そして会社の規則にどう書かれてあろうとも、

ホワイトカラーの場合は40歳代半ばになったら、理事になれない限り、やめざるを得ないことを指す。

一流大学を出て、一流会社に28歳で入り、順調な道を歩いたとしても、

日の当たるサラリーマン生活は20年とは続かないのだ。

若くして挫折したホワイトカラーは、コネを頼りに前の職場で手にすることができなかった肩書、

あるいはそれより上の肩書をくれる企業を探す。

もう、月給がどんなに下がっても構わない。

問題は肩書きだけだ。

韓国に事務所がなく、電話とメールで取引をしている日本企業から、

「相手の担当者が煩雑に変わり、しかも何の引継ぎも受けてないようで…

どうなっているのか」といった質問をよく受けるが、こんな事情で次々に辞めていくからだ。

誰も後任に丁寧な引継ぎなどするはずがない。

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