前述のセマウル運動とは、「勤勉、自助、共同」をスローガンに展開された農村の生産、生活改善運動だ。
これを主導した朴正煕大統領には、韓国の国民性が「怠慢で、自助努力の心もなく、
何かあれば足を引っ張り合うばかり」とでも映ったのではないか。
それが成果を上げた事は紛れもない事実だが、
かつてセマウル運動中央研修委員長を務めた人物はこう語っている。
「自分の田畑が水害に遭っても、官公庁に復旧を頼んで、「私は知らない」と言う農民たちが少なくない。
「勤勉、自助、共同」のセマウル精神が消えるようで寂しい」(中央日報06.3.8)
80年代中盤まで、ソウル名物、超満員のおんぼろバスの横端には、このスローガンが必ず書いてあった。
今漢字でこれをかける韓国人が何割いるのだろうか。
「成均館大学の李明学教授が30から80歳代の427人を対象にアンケートを実施した結果、
47.8%が自分の子供の名前を間違えて書いたり、書けなかった」
「崔、鄭、柳など比較的難しい姓の人は、自分の苗字もかけないことが多かった」(聯合ニュース11.10.24)
漢字もほとんど書けない、読めない国民が、「わが国は儒教の国だ」などと言えるのだろうか。
いや、現に「我が国は儒教の国だ。
島国の倭奴(倭奴は日本人に対する侮蔑語。
島国も差別的に用いられる)は儒教を知らないから……」と言っている。
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