【嫌韓】悪韓論 54 「技術大国」ではなく「欺術大国」

ここで、韓国の電力事情について、手短に述べておきたい。

まず、産業用も家庭用も電気料金そのものが安く設定されている。

朝鮮日報(12.10.21)が伝えたところでは、11年を基準とした場合

産業用電気は発電原価の87.5%にしかならない1キロワット時当たり97ウォン(約7円)で供給されていた。

この記事には出てないが、農業用電力料金は、発電原価の4割以下だ。

だから、韓国の農村では、重油ボイラーを廃棄して、ビニールハウスで電気温風器を使っている。

メーカーも軽油モーターを廃棄して、電動モーターに切り替え済みだ。

職場でも家庭でも、1次エネルギーを使うより、電気の方が安くつくのだ。

韓国電力は12年から13年1月にかけて、少しずつ数時にわたり値上げしたが、逆ざや解消には程遠い。

だから、赤字が累増するばかりだ。

時に政府補填(税金投入)があるが、「10年末現在で33超ウォンの負債」(東亜日報11.9.19)があった。

韓国電力は実体として、韓国産業界の「コスト飛ばし先」なのだ。

これは世界貿易機関(WTO)の「公正な貿易競争」条項に抵触しないだろうか。

いや、形の上では、民間の株式会社が勝手に抱え込んだ債務と言うことらしい。

韓国とは、国を挙げての「欺術大国」だ。

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