これほど「風俗インフラ」と人員が整っているのに、韓国は「強姦大国」でもあるから不思議だ。
朝鮮日報(12.12.18)は最高検の「犯罪分析(12年)」を引用してこう報じた。
「11年に捜査機関(検察や警察など)が摘発した性犯罪の件数は22,034件で、
1日平均では60.4件となった。
07年の摘発件数(13,634件)に比べると、4年間で61.6%も増加した」
「専門家たちは通常、統計に現れない性犯罪の発生件数が、
実際に摘発された件数の9倍程度に上ると推定している」
21世紀に入ってからの韓国紙報道を追えば、近年の特徴は、幼児や知的障害者に対する
犯罪が急増していること、中高校生、ときには小学生が加害者になるケースが増え、
高齢者による犯罪も増えていることだ。
最近の記事から、見出しだけ、いくつか紹介しよう。
「知的障害の少女に近所の住民5人が、高齢者、障害者、集落の自治会長も」(朝鮮日報12.11.29)
「性犯罪、被害児童の半数が7歳未満、告訴は36%だけ」(朝鮮日報12.9.7)
「家で寝ていた女子小学生が拉致される、性暴行されて大腸破裂」(聯合ニュース12.8.30)
「性犯罪、増える高齢の加害者、3年で50 %増」(朝鮮日報12.8.1)
「運動部コーチ→先輩→後輩、連鎖の性暴行」(文化日報12.7.2)(※これはホモの事件)
「小学生男児7人教室で女児にわいせつ行為」(朝鮮日報12.1.6)
「性犯罪、児童、生徒間の事件、4年間で4倍以上に」(朝鮮日報11.9.9)
「70歳のおばあさんの死体を性暴行、17歳を拘束」(ニューシス11.7.20)
「元旦に60代の実母を性暴行した背徳者」(東亜日報11.6.29)女性も負けていない。
女子大生による後輩男子の輪姦事件があった。
「K嬢(21)ら 2人は、同好会でよく知ってるN君(19)を家に呼び酒を飲ませ、眠ったN君を性暴行し、
その場面を撮影したことがわかり、強制醜行容疑で逮捕」(韓国経済新聞12.6.27)
私は、東和日報(12.9.11)の記事の中にあった次の一説に驚いた。
「本誌がソウル市内の小中高生285人をアンケート調査した結果、
男子高校生(100人)66%が「性欲を強制的にでも解消したいと言う衝動を感じたことがある」
と答えた。
全体調査対象では28.4%がそのように答えた」小学生にまで、
こんなアンケートの回答を求める新聞社とは、相当に進んでいると驚愕するだけで良いのだろうか。
私には、今や韓国という国そのものが、文明的な「終末」に近づいているのではあるまいかと思える。
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