ついに「グレートコリア」の主張が出た。
韓国紙が報じる「〇〇大国」「〇〇強国」の表現をずいぶんと紹介したが、まだまだある。
「貿易大国」「通商大国」「製造業強国」「世界五大科学強国」「二次電池強国」
「肝細胞強国」(キリスト教の)宣教大国」「帝王切開大国」「堕胎天国」「喫煙大国」…、と、
いろいろ出てくる。
「児童(養子)輸出大国」とは、韓国に関心を持っていなかった人には驚きかもしれないが、
実際にそうなのだ。
輸出される児童は身障者である場合が少なくない。
そして「里子大国」でもある。
韓国紙を見ていれば、「里父が里子を強姦」も珍しくは無い。
里子にした姪が小学生だった頃から暴行し、生まれた子供は海外養子に出すため
手続き中だと言う記事(朝鮮日報12.11.14)もあった。
手続きを進めているのは、公的機関のようだ。
「デザイン大国」「貯蓄大国」「自動車大国」の自称には、韓国関心派の多くが首をかしげるだろう。
「パクリ大国」「借金大国」「自動車組み立て大国」なら納得だが。
「違法精力剤の摘発大国」には、関心派も無関心派も吹き出してしまう。
裏を返せば「偽バイアグラの密輸入かつ製造大国」と言う実態がある。
「北朝鮮で製造された偽バイアグラにも、男性器を勃起させる効果がいくらか認められる」(朝鮮日報04.7.1)
きっと、そうした効果も働いて、老人専門の老女売春婦が活躍し、
高齢男性を加害者とする幼児や知的障害者に対する強姦事件が絶えないのだろう。
最近は「グリーン強国」とも称しているが、実態は全く違う。
21世紀になっても続いている「産業廃棄物の海洋投棄大国」(一部に人糞を含むとされる)であり、
粒子状物質平均濃度は東京の3倍近く、単位GDPあたりのCO2排出量は日本の2.8倍だ。
それなのに国内に向かっても、開発途上国に向かっても、韓国の政府とマスコミは「グリーン強国」と表現している。
新聞記者が客観指標を知らないはずは無いのだが…。
課題、目標を語る使い方としても、「電気自動車4大強国」「3D強国」「産業強国」
「太陽光大国」「海外ボランティア大国」「宇宙大国」…、と、いろいろある。
韓国は、自国(韓国語では「ウリナラ」と言う。
「ウリ」は「我々」あるいは「我々の」の意味)が、何らかの部門で「大国」「強国」に列することを誇り、
さらには別の部門でも「大国」「強国」になろうと努力している事は、よくわかる。
そもそも、正規の国号からして「大韓民国」だ。
李氏朝鮮は、1897から1910年まで「大韓帝国」を国号にした。
これも「大日本帝国」のパクリか、大日本帝国からの助言の結果だろう。
しかし、南北分断により国域が半分になったのに、今度は初めから「大韓民国」だ。
国号の中から「共和」「民主」といった統治制度関連部分を除いた残り、
つまり国号の固有名詞部分に「大」の意味をつけているのは、大韓民国と
イギリス(グレートブリテン)位だろう(ちなみにロクセンブルク大公国は「大公」が元首の称号」。
しかし、大韓民国も英語表記となると、リパブリックオブコリア。
すなわち共和国が正規呼称になり、「ビッグ」は消し飛んでいる。
いくらなんでも「リパブリックオブビックコリア」と称するのは気恥ずかしいのだろうと
勝手に想像していたら、ついにそれが現れた。
ある言語学者が、英語名は「グレートコリア」にするすべきだと提唱したのだ(週刊韓国12.8.8)。
「ビッグ」と「グレート」では、質が全然違うが、どちらも嘲笑の対象になることには変わりなかろうが、…。
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