渡邉哲也 Archive

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【日英共同声明】英国との共同声明の衝撃的内容!TVが報じない日英首脳会談の真相

日英共同声明

参照先:https://www.youtube.com/watch?v=Tux50Ul-eUc

タグ、渡邉哲也

──────────女性コメンテーター

今日は渡邉さんのほうからメディアが報じない日英首脳会談とその成果ということで。

──────────渡邉哲也

そうなんですね。ですから8月31日からですか、イギリスから名首相が日本に来日してですね、

安倍総理と京都に訪問したりとか、さまざまなことが報じられているんですが、

じつはですね、観光行った云々かんぬんよりも、もっと大切なことはいわゆる

共同声明というものなんですね。

首脳会談成功した場合には、共同声明というものが出されます。

この共同声明というのは共同の記者会見より上にあたりまして、一種の国際条約に近い、

準ずる扱いを受けるものなんですね。この共同声明について内容がほとんど触れられていない。

ということで今日は共同声明の内容について、まずお持ちしました。

まずこの本文の方なんですね。4本の共同声明が輩出されています。

00:00:57

一番これがベースになる共同声明で日英ビジョン共同声明ということでビジョンということですから、

日英が共同でこれから先をどのように作っていくか、という声明なんですね。

これよくある島国日本は、日本は島国国家である。

いわゆる海洋国家として共通の利益を前提として日本が大好きな言葉ですね、

自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値観を共有している、

改めて確認したわけですね。

で、その上で別途あとからあとから紹介する安全保障および繁栄のパートナーシップを

次の段階に引き上げることにコミットした。ということです。

こっからものすごいんですね。これが安全保障に関するものなんですね。

日英両国は、アジアおよび欧州において、お互いに最も緊密な安全保障上のパートナーであり、

安全保障および防衛は両国関係のきせき(対象の漢字がわからず)である。

我々は力や矯正により緊張を高めようとする。また、現状を変更しようとする

いかなる一方的な行動にも強く反対する。

で、ここで北朝鮮の問題に関しても、イギリスがコミットする。いわゆる関係していく、

積極的に関係していくということが触れられています。そしてですね、その上で、

こっからがすごいんですね、本日共同演習、防衛装備品技術発展途上国への能力構築、

サイバーセキュリティ、宇宙、テロ、過激主義への国際的並びに奴隷制を含む重大犯罪

といった戦いの分野に置ける増強された安全保障防衛協力を通じ、

ルールに基づく国際システムに対する挑戦、等に対抗していく。

ということで別途だされたとされているわけです。ここ見ていただくとわかるんですけど、

いわゆる先日締結ができたですね、

TOC条約、パレルモ条約についても触れられているわけですね。

ようは野党などが反対しましたけれども、イギリスは日本のTOC条約、

いわゆるパレルモ条約テロ等準備罪の成立に対して、

良かったと言っていると。この安全保障に対する二国間の合意というものがこちら全文になります。

ご覧いただきましょう。特に世界においてインド太平洋における協力強化

これは完全に南シナ海を視野に入れたものですね。下のところもそうですね、

法の世界に基づくというところも、

これも南シナ海、その次が北朝鮮の問題。朝鮮半島の非核化に関しても完全にコミットする、

イギリスが参加する。で、その次がすごいんですね。イギリスの空母の展開

これ私が線を引いたわけではなくてですね、外務省の文章にわざわざ線が引いてある、

陸海空の派遣を通じたものを含む、愛国の安全面での関与を歓迎ということで、

イギリスの空母がアジアで展開するということまで踏み込んでいるわけですね。

共同演習のため武器の相互調達、相互利用まで踏み込んでいる。

完全に安全保障条約というか、軍事同盟に近い。

──────────女性コメンテーター

素晴らしいですね。日米同盟があって、日英同盟があっておかしくないな、

日本もこれから多角的にいろんな国とやっていかなければいけないですね。

──────────渡邉哲也

イギリスとのいわゆる軍事同盟に近い文書、になってしまっている、先程言ったように、

00:04:56

共同声明というのは、条約に近い意味を持ちますから国会の批准は必要ないわけですが、

将来の軍事同盟の成立まで視野に入ったものになっている。

日本とアメリカとの間で安全保障条約があります。日米安保は日本の安全保障の要です。

その上でイギリスとアメリカの間でも安全保障条約があります。

そこに日本も含めて三国、日英米の三国のある意味軍事同盟がこの共同声明で成立したと

見ることもできるわけですね。

その上で今回北朝鮮に対する非難声明に対してイギリスもコミットし、

同時に朝鮮半島の問題にもイギリスは解決に向けて関わっていく。としているわけなんですね。

で、この裏には何があるか。

そして南シナ海の問題も出てきました。なにがあるかというとやはり、イギリスとしてみている

その先には、香港の問題があるんだと思います。もともと香港はイギリスの領土の一部でした。

租借権という形で借りていたということになりますが。今香港の人権運動がですね、

どんどん抑圧されてしまっている。このままですと人権派と言われている人たちがどうなるかわからない。

香港人の命運もかなり厳しいところまで追い込まれているわけですよね。

で、ここでイギリスが関わる南シナ海問題、朝鮮半島問題、に関わるということは、

ある意味中国と敵対するという覚悟を持ったともいえるわけです。

中国と敵対する覚悟を持ったということは香港をイギリスとしては最終的に取り戻す、

自国の領土としてはなかったとしても香港の民主化運動というかたちで、

独立までサポートするような意思があるのではないかという見方も強いわけですね。

00:06:52

──────────男性コメンテーター

それはまた突っ込んだところまで、

──────────女性コメンテーター

それは現実的ではっきり言ってないと思うんですけど、私は日本とイギリスが組むことで、

日英関係のいろんなそうですね、安全保障分野に特化していましたけれども、

経済分野でもね、一緒にできる、特に技術の話ありましたが、

今本当に汎用品デュアルユースって言って民間と軍事で使えるものすごく多いんですよね。

そういう意味では日英関係で装備品の調達とか共同研究やることで、民間も進められるし、

安全保障も進むし、

00:07:33

お互いいいんじゃないかなという気がします。

──────────渡邉哲也

そうですね、日本の航空機ってあまり知られてなくてボーイングとか

エアバスばっかり取り上げられますけど、航空機エンジンの採用ってロールスロイスなんですよね。

イギリスなんですね。

ところがイギリスは自動車産業が本当に衰退してしまって、

イギリス国内の国産メーカーはあるんですが、イギリスでヨーロッパ向けの日本車、大量に作っている。

外資の7割くらいが日本資本という状況にイギリスは今なっているんですよね。

──────────男性コメンテーター

そんなに結びつきが強いんですか。

──────────渡邉哲也

そうなんです。ヨーロッパ向けの車はほとんどイギリスで作られている状況になって、

トヨタもあります。日産もあります。

という状況で、ですからイギリスはブレグジットによって大陸と切放す、離れていくという選択をしました。

その直後にアメリカと急接近する動きを見せているわけですね。

アメリカとイギリスが、名首相はアメリカに最初に訪問し、トランプとの会談を進めていったと。

いう状況の中で、今回日本に来たと。日英米という海洋国家同士の連携を作る動きになっていて、

前回のキャメロンオズボーンという前の首相ですね、ブレグジット成立してやめましたけど、

この二人が非常に親中派、中国と非常に仲良くやっていた。

この二人に対してイギリス国民はノーを突きつけたわけですね。

眼の前でエリザベス女王が中国の習近平を歓待していく姿にイギリス人の保守的な人たちの多くが

やっぱり嫌悪感を覚えた。というところが正直なところだと思うんです。

差別ということではありませんがやはり白人の人たち、アジア人に対しての見方って低いんですよね。

それもアジア人の王家がない中国という共産主義国の元首を名乗っているけど元首でないような、

一般の人が来たものに対して王室を上げて大騒ぎをしたということに対して、

ものすごい嫌なコンプレックスというか、嫌な思いを持っている保守層が多かった。

この人たち逃げ移行する形でメイ首相は、イギリスはアメリカにつく、

アメリカにつくということは大陸を捨てる、海洋国家群を作るという意味で日本と組む。

00:10:06

そしてイギリスのアジアにおける拠点というのは、香港であったことに間違い無く

今の雨傘運動なども背後でイギリスが支援していると言われるている。

で、そういう形の中でどういう形で香港を維持するかというのは別ですけれど、

今のように一国二制度をずっと維持し続ける中国政府の介入を排除するという方向かもしれませんが、

なんらかの形でアジアの拠点としてイギリスは香港を維持し続けたい

という思いがあるのは間違いないと思います。

00:10:42

──────────女性コメンテーター

実はそこのところなんですけれども、法的には1997年の返還するときに、

実は租借権というのがあったのは、その当時の香港の一部で全部で、

全部は返さなくとも良かったんですイギリスは。

それが鄧小平とサッチャーさんは当時、その当時イギリスの経済が良くなかったので、

維持するのがコスト上かかるということで、返さなくてもいい部分まで差し上げたというね、

ですからさっき言っていた領土というのは、正しいです。

──────────渡邉哲也

ですから、本来は50年間一国二制度を確実に維持する約束だったのに、

三十年目の中間検査をイギリス議会がするといったところ、中国はそれを拒絶して

ビザを発行しなくてイギリスの国会議員がいけなかったという事件が起きたわけですね。

この辺りからイギリスの国内世論もかなり変わってきており、

やはり中国からイギリスに対する投資額がすごかったのですが、

一気にここにきて中国のバブル崩壊もあって冷え込んでいる状況なもんですから、

イギリス人の中国に対する見方が一気に変わりつつあるというのが今の状況だと思います。

──────────男性コメンテーター

中国これから香港もどうなるか不明確、不明瞭になってきた感じですかねぇ。

──────────渡邉哲也

そうですね、このままいくと香港だけで無く独立していますけれども、

台湾問題に関してもイギリスが積極的に絡んでくる可能性はありますね。

で、海洋国家群を維持する、今の枠組みを変更させないということは

当然台湾もそのグループの中に入っている。

大きな円の中に入っているんですね。

──────────男性コメンテーター

具体的にに日本と台湾は何をしてほしいんでしょうね。

イギリスからみると、どういうことをしてほしいんでしょう日本に対して。

──────────渡邉哲也

やはり経済協力だと思いますね。

──────────女性コメンテーター

ブレグジットで大変ですものね。いままで。

──────────渡邉哲也

ブレグジットで大変ですし、日本からの技術と日本からの金があれば、

イギリス維持できますから。ある意味。

アメリカとイギリスと日本という三国の海洋国家群の構築。で、それができると、

アジアに持っていた今まで失われた利権を少しずつ回復する、

長い目で見て少しずつ回復していく道筋になる。

それと同時に敵対、イギリスにとって最大の敵はドイツですから。

ドイツが中国と接近している、この中でドイツに勝つには

日本やアメリカと組んでドイツ潰しに入りたい。

これが結果的にブレグジットにも影響を与えるという長いコマで見ているように思うんですけど。

──────────女性コメンテーター

そこまでの力が今のイギリスにあるかわかんないんですけど、

日本がイギリスのね伝統的に使えた情報網、イギリスは香港を中国に与えた後もですね、

こっちの極東にいろいろの情報を取りに、きたりとかですね、

あと今ですね人がいないようないろんな基地を飛ばしたり(良く聞き取れず)

あと海の中とか、とっているのでそういうところを日本もね、ちゃんと情報、

今回のこともいろいろありますけれども、情報機関とか情報網とか、

情報の取り方イギリスに学んだらいいかな、という気がします。

──────────男性コメンテーター

イギリスの長期的なプランを持つ凄みって感じます。元覇権国家の。

──────────渡邉哲也

イギリスは一番敵に回しちゃいけない国ですから。

──────────男性コメンテーター

どうもありがとうございました。

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【マイナンバー】在日朝鮮人がマイナンバー制度を恐れる理由

渡邉哲也 在日朝鮮人がマイナンバー制度を恐れる理由!年金問題が発生した原因とは? #渡邉哲也.mp3

──────────男性コメンテーター

住民一人一人に12桁の番号を割り振るマイナンバー。がようやく始まるということですね。

政府にとっては税金や社会保障の実務を効率化する狙いがあるということですから、

これはね、個人情報などのマイナス面もいろんな方が指摘しております。

さてマイナンバー始まる。

──────────大高未貴

賛否両論ですね。

──────────渡邉哲也

ま、一番困るのが、不正を働いている人たちとなりますねぇ。

このマイナンバーでナンバーを振り分けられることによって、働いているんだけど

税金を払っていない人たち、このマイナンバーって個人だけに振り当てられるわけではないんですね。

00:00:46

企業は団体等の銀行口座を持っているところにも割りあてられる。

外国人にはすでに今年の7月9日から外国人住民カード、特別永住者カードというかたちで

ナンバーが振り当てられているわけですね、

全員がお金がどこからどこへ動いたのかわかるようにするというのが、

マイナンバーの本質なんですね。

例えば二箇所で働いていて、片方の所得は申告しているけど、片方の所得を申告していない人とか、

不正な資金をやり取りしている人たちなどは、

大きなリスクになりますよと。いうことなんですけど。

──────────男性コメンテーター

悪い奴がねぇ、どんどん捕まるのは大歓迎な話でいいんですが、

じゃ、一般の国民にマイナスはないのかと、たとえばこのマイナンバーって

タダでてきるわけではない。

麻生さんがね、マイナンバーセンター3000億かけてつくる、なんて一時は出ましたけど、

維持費とか。

まそういうことはどうなんだと。そこもいち国民としては気になる。

──────────渡邉哲也

例えば保険の不正請求、ですとか、生活保護の不正受給だとか、徹底的に取り締まっていく。

脱税を取り締まっていく。これをやるにはマイナンバーが必要だったんです。

ナンバー無しですと個人とそれぞれの個別の役所がデータがリンクされないもんですから、

銀行の不正な預金などもわからない。

これナンバーと紐付けすることによってわかるようになって、不正がわかる。

例えば銀行預金にですね一億円あると。なのに過去において申告したことがない。

このお金どこから出てきたのかってことになるわけですね。

これがなかったもんですから今まで。

例えば年金問題ありましたね宙に浮いた年金。

あれもマイナンバーがあったら起きなかったんですよ。

番号がなくて名前と電話番号だけで管理していたので、住所と。

住所をコロコロ変えた人は追っかけられなくなっちゃったんですね。

ナンバーがあれば追っかけられるので、そういう宙に浮いた年金の問題なんかも、、、

宙に浮いた年金の問題なんかも調査その他の問題、何兆円、5兆円、6兆円って

金額かかっていると思うんですね。これがかからないわけです。ですから三千億に対して、

過去において失敗した例だけでもそういう金額になるので、安上がりですよということ。

一つ1番の誤解はどこかのデータセンターで履歴書のように扱うのではなくて

今まで各省庁が各省庁の持つ扱うんです。

ただし番号で問い合わせがあった場合リンクされるという構図なので、

どっかのデータセンターがハッキングされたから全ての情報が漏れるということではないんですね。

00:03:40

それを言い出すともっと危険なのはクレジットカードなどのビッグデータの方が

よほど危険なわけで、クレジットカードを使っている方はマイナンバー反対だよ

ということ自体がおかしいとも言えるわけなんです。

──────────男性コメンテーター

だいたいねぇ、これが始まるといいことがある、政府は言うんだけど、

実際そんなこと言って始まった住基ネットだってね、結局なんにもいいことなくて

莫大なお金がかかっただけで終わったわけですよ。

そのことの責任を未だに誰もとっていない。

こいうのはどうなんですか。

──────────渡邉哲也

住基ネットの失敗は、住基ネットに反対した自治体と左翼の方々がいて、

ようはマイナンバーで本人が把握されてしまうと、脱税やられるし

生活保護ビジネスはできなくなるし、不正行為はできなくなるし、

というので反対した人たちがいて、市町村レベルで全部止めちゃったんですよ。

住基ネット止めちゃった市町村ありましたね、世田谷区とか、、

そうすると住基ネットとして機能しないんです。本来なら国側はカードを発行して

全国一律運用しようとしたんですが、反対自治体が出たためにそれができなかった。

今までは住基ネットの場合は市町村単位でやったわけですが、町村単位だとうまくいかないので、

国が管理することにして情報を一元化すると。

ということで日本全国どこでも使えるシステムを作った。

というのが今回のマイナンバーの違いですね。

住基ネット失敗していますけど、その失敗はマイナンバー制度に生かされているところがあります。

00:05:10

──────────男性コメンテーター

そううまくいけばいいんですけどねぇ。どうなるのか。

大高さんはどう感じますか。

──────────大高未貴

前なんかね、生活保護の不正受給、歌舞伎町の水商売やってられた方がね、

年収一億あったのに、そういうのが全部洗いざらい、パチンコやのお金の流れなども?

──────────渡邉哲也

パチンコはどうかわかりませんが、事業主は野党人のナンバーを全部添付する必要があるので、

野党人と支払先のナンバーが必要になるので、誰を雇っているのか全部わかりようになりますので、

脱税すると全部バレます。

──────────男性コメンテーター

もう一つ問題になっているのは、個人情報のグローバル化ということで、

政府が言っているのは外国の執行機関に対して、マイナンバーの情報を提出できるような

法整備をすると、言っているわけですよ。なんでそんな外国に言わなければいけないんですか、

──────────渡邉哲也

なぜかというと五千万円以上海外に資産を持つ人たちに二年前から申告義務ということで、

資産もっていますよと申告する義務が与えられているんです。例えば在日外国人も含めて海外に、

お金を逃している人たちがいるわけです。

今までは住所と名前とパスポートナンバーで海外の当局にこういう人いませんか、

日本人で資産を五千万円以上持っている人たちは全部日本政府に教えてください。

当局に教えてくださいとやった。これに漏れがあったわけです。

この漏れを防ぐためのものがマイナンバーなんです。ナンバーに相手先に申請をしますので、

相手から返ってくる。その逃げる方法が塞がれたというだけであって、

今もすでにやっている話でなにもかわってないです。

ただそこにナンバーが付いただけという話です。

──────────男性コメンテーター

これはあれですね、実際やってみて脱税が減ったのかとか、

国民がどれくらいメリットがあったのか検証してほしいですよね。

──────────渡邉哲也

まあ、たとえば一番の問題とされているのが、生活保護ビジネスですよね。

不正な生活保護支援、行政支援の授受、所得があるのにないとごまかしてでですね、

さまざまな手当をもらっている。とかですね、あと問題になるのは一部言われている、

民主商工会などの共産党系の商工団体が、確定申告になると一斉に申告を出すというのがあって、

これが税務署の方が入りづらい状況になっていたと言われています。

これがナンバーで今までいくら払ったのか、明示されますから。

あとは宗教団体や政治団体、宗教団体の場合は非課税なんで問題ないですけど、

任意の政治団体に振り込んだものも、銀行口座を持ったら番号が入りますので、

それも全部捕捉されるんですね。ですから左翼系団体も含めて

怪しい任意団体もたくさんありますよね、そうところも全部困るでしょうね。

一番。普通に生活していて普通にやっている、税金をきちっと払っている

人にとっては、何の問題もないと思うんですね。べつに自分が誰であるかと

捕捉されたとしてもですよ、国が捕捉されているからといって実損が出るかというと、

税金払っていたら何の損失も出ないですけど。

──────────男性コメンテーター

普通の人には、言って見れば維持費とか運用のコストとか見合っているかどうか

というところだと思うんです。

いったいどれくらい国民の負担が増えて、どれくらいの効果が出たのかという

結局うやむやのまま終わっちゃうじゃないですか。

──────────渡邉哲也

歴史というのはイフ、もしこれをやっていなかったら、というのはあとから検証できるんですが、

やったことに対する金額的検証ってのはほとんど不可能なんですね、

やったら抑止力でいくら脱税が減るかわからないのでこれ。

ですから細かい金額は出ないと思います。

ただし、税務署の運用上今まで税務署の職員が手でやらなくてはいけないことが

全部コンピューターで連携されてわかってきますので、

税務署の職員が半分以下で済むといわれているんですね。

ただ、税務署の職員があまるわけではなくて、今後不正をした人の摘発に入っていく

ということになるので、今までの税務申告で人手が足らなくて追っかけられなかった

細かいところまで、手が伸びることになるんだと思うんですけど。

00:10:04

──────────大高未貴

あくどい人ぬけあなみたいな考えてできる、

──────────渡邉哲也

ぬけ穴を作らないための制度マイナンバーではあるんですが、

それでも悪いことをする人たちは出てくるので、

いたちごっこでどんどんやっていかないといけないということに。

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【政治経済】渡邉哲也 新聞押し紙問題

深く静かに進行中。

引用先:https://www.youtube.com/watch?v=Yvnx4Ik3PL4&t=115s

──────────渡邉哲也

ちょっとだけ情報なんですけど、ついに弁護士会、弁護士さんたちの消費者関連の

弁護士さんたちがいるんですが、

その人たちが機関紙を作っているんですよ。

消費者法ニュースという機関紙で、全国の何千人という弁護士さんが読んでいるものがあるんですが、

私も寄稿させていただいたんですが、なんと特集でですね新聞押し紙問題というのを始めたんです。

──────────男子アナウンサー

渡邉さんがずっと追いかけていた。

──────────渡邉哲也

ついにですね、新聞の押し紙問題を弁護士会がとりあげ、特集化したんですね。

──────────男子アナウンサー

渡邉さんの記事読んだんじゃないですか。

──────────渡邉哲也

そんなことないですけど。

これがすごいことでですね、いわゆる消費者関連の弁護士さんっていままで、

いわゆるサラ金の過払いなんかをやってた人たちなんですね。

過払いがビジネスモデルとしてもうそろそろ終わってきているんですよ。

次はやっぱりこの新聞の押し紙問題がビジネスになるんだと私は思うんですね。

──────────男子アナウンサー

そういうふうに思っているかもしれないですね。

──────────渡邉哲也

そういうふうな人たちもいるし、そうでない人もいるでしょう。

何故かというと例えば、100万部刷ましたって、100万部の広告費を取っているわけですよ。

押し紙というのは新聞社が無理やり販売店に押し付けたり、販売店が勝手に取って配布もされない紙なんですね。

これ残紙って言うんですけど。

──────────男子アナウンサー

水増しですね。

──────────渡邉哲也

水増し。これ詐欺行為なんですね、一種の。

だってスポンサーからすれば、100万部分のお金払っているのに、

実際に配られるのが80万部としますね、二割分これがいわゆる不当利得、

不当に得た利益ということになるんですね。

──────────男子アナウンサー

まさに過払い金だ。

──────────渡邉哲也

過払い金なんですよ。

過去十年なり五年なり遡って商法の金利、6%乗っかる。

例えば10億円の広告費を出していた会社がありますね。

そうすると年間2億円、で、過去十年ですから、20億戻ってくる。

という計算になるんです。最大で。

──────────男子アナウンサー

新聞社潰れちゃいますね。

──────────渡邉哲也

潰れる可能性が、やっていることが悪いことであれば仕方ないです。

──────────男子アナウンサー

まだ、具体的にはそういう裁判とかが。

──────────渡邉哲也

いま裁判がいくつも起きておりまして、販売店と新聞社との間の裁判なんですけれども、

新聞社が無理やり販売店に買わせているこの分を不当利得だからお金を返してください。

というのをやっている弁護士さんが何人かいまして、

それが幾つか和解に持ち込まれそうなんですね。

これで押し紙が認定されると一回、一度押し紙が認定されると、

それがいろんな法律に適用されて、いろんな場所で影響が広がっていくと。

その始まりがついに来ましたよ。という話なんですね。

──────────男子アナウンサー 

それはねぇ、弁護士が束になって考えているわけだから、

相当な動きになるんじゃないですか。

──────────渡邉哲也

弁護士さんもそうだし、是非私頑張ってもらいたいのは、債権屋さんなんですよ。

債権やさんって債券を買う商売の人がいるわけなんですね。

全国の広告主から債券を買い集めてですね、

優秀な弁護士をつけて裁判をやるんですよ。

──────────男子アナウンサー

そうなってくるといよいよ大変なことになりますね。

──────────渡邉哲也

そうするとまとめてドーンと取れるんで、債権やさんは濡れ手で粟ですよね。

二割くらいで債券を買って全額取れれば八割儲けですからね。

──────────男子アナウンサー

そういうご商売の方がいるとは。

新聞社側でもバカじゃないでしょうから弁護団もいるでしょうし。

おそらく契約の時点何かしら打っているかもしれないし。

──────────渡邉哲也

だから大新聞だとなかなか難しいんですが、地方紙って結構弱いんで、

地方紙から攻めていったらいいんですね。

──────────男子アナウンサー

そういうこともあるわけなんですね。

まぁ、沖縄二紙なんかですね、攻める甲斐はあると思いますね。

──────────女子アナウンサー

どっから資金源入っているのかわかんない。

──────────渡邉哲也

まぁまぁ、楽しいことが起きそうな感じに。

みんなこの問題を知ることによって大きく動き始めるんだと思いますよ。

引用先:https://www.youtube.com/watch?v=Yvnx4Ik3PL4&t=115s

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