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【政治経済】文字書き起こし 中国海軍の実態暴露

参照先:https://www.youtube.com/watch?v=TguzvDz5Yo4

──────────青山繁晴

トランプさんは権力を行使したい人だから、戦争をやります。必ずやる。

オバマは8年間できなかった戦争をやる。やります。

それに一番びっくりしているのが中国で、中国はのそのそ遼寧という空母をだしたら、

これですね、今日日曜日でしょ。

だから金曜日か、先週の金曜日にね、防衛省の偉い人達にきてもらって、

防衛省はあの遼寧の動きをどう見ているんだといったら、むにゃむにゃむにゃーと、

議員相手に最初そういうから、じゃ、僕から言いましょうね。

米軍の僕の知っている士官はね、ディライトフル(あっているかな)っている。

つまり嬉しいと言っている。と、

そうすると防衛省はぎょっとして、嬉しいというのはどういうことですか、っていうから、

どういうことですかじゃなくて、もっと米軍とももっともっと心開いて別に英語下手でもいいから、

もっともっと話ししないと、つまり渤海湾の奥にいたわけです遼寧は。

──────────居島一平

身を潜めていた。

──────────青山繁晴

アメリカは衛星で全部見ているけど、具体的なことはわからないこと多かったけど、

ああやってのそのそ出てきてですよ、しかも空母戦闘軍のように見せかけて、

横に駆逐艦と書いたけど、潜水艦は一緒に行っていないんですよ。

なんで潜水艦潜っていないのにわかるんだ言われるけど、

これはすぐわかるんですよ。潜水艦救難艦がいなかったわけ。

潜水艦ってなんかあったら棺桶ですから、救命ボード出すってわけいかないんです。

海の底だから。いや、海の中だから。

だから必ず空母戦闘軍動くときに、潜水艦は絶対ついて行きますけど、それも核兵器込みで通常。

そのときに潜水艦専用の救難艦がいるんです。それは必ずわかります。

潜水艦専用の救難艦というのは。僕ももちろんわかります。それいなかったんですよ。

ということは空母機動群と言っているけど、潜水艦抜きなんですよ。

潜水艦抜きであんなものがのそのそ動くということは、海上自衛隊の潜水艦1隻で全滅ですよね。

──────────居島一平

一隻だけでですか。

──────────青山繁晴

一隻で全滅ですよ。だって中国は駆逐艦って潜水艦を沈めるための水上艦は出てきたけど、

海上自衛隊の潜水艦ほとんど音聞こえないから、見つけられないのであるとしたら

海中で潜水艦同士が有効なんですけどそれいないんだから、アメリカ海軍なんかいらないって。

我が海上自衛隊の潜水艦一隻です。そうりゅう型一隻でいいです。

00:02:20

別にそうりゅう型でなくてもいいけど、そうりゅう型だったら完璧で、

そうりゅうってあおいりゅうね。いや、これみんなしらないわけか。

これ世界の本当の前線では常識で、常識だけど実際に現れてですね、

しかもジャンプ台から飛んで行ったわけです。艦載機が。

──────────居島一平

殲滅の殲ですね。

──────────青山繁晴

飛んで行くところニュースでやったでしょ。みんなちょっと怖いなと思ったでしょ。

甲板上の係員が、アイシーって、アメリカ海軍そっくりな、映画そっくりなって。

ジェット戦闘機がジャンプ台からバーっと飛んで行って、すごいなっとおもった。

中国かっこいいなと思った人もいるだろう。それが米海軍も含めてですね、

よくわかったのは、あれジャンプ台から飛んでいるからまず、燃料をすごい減らしているんですよ。

飛び方で一発でわかるわけです。実は。燃料減らしているんですよ。

つまりアメリカ海軍の空母だったらカタパルトと言ってね、バーっと押し出してくれるんですよ、

甲板上から押し出してくれるから、だから燃料たっぷり積んで、

しかも戦闘機というのはすごく細身だからもともとは。

外にミサイルとか有効な武器をぶら下げるんです。

翼の下にぶら下がってるのは燃料タンクもあるけれども、そういうのが多いわけです。

00:03:37

燃料満タンにしてミサイルもいっぱい積んでカタパルト押し出して出て行くから

艦載機がどこでも飛んで行って、どんな攻撃でもできるから空母は恐ろしい。

それなのに中国空母はジャンプ台からカタパルトないから

ジャンプ台から跳ねあがらなければいけないから、油を減らし、ミサイルなどもほとんど外して、

それ遊覧飛行ですか、って話なんで。

だからその辺飛んだから帰ってこなければいけないわけ。

それがバレたんで、だからディライトフルといったわけですよ。そんな面白い話はないよね。

要するに中国海軍なんてまったく、僕は張り子の虎を英語に訳して言っていたんですけど、

あんたの言ってた通りだな、ほんとそうじゃん。

──────────居島一平

あれですね、人の国ながらだんだん気の毒な感じになってきちゃいましたけどね。なんか。

──────────青山繁晴

いや、だから嘘ばっかりなんですよ例によって。

あの、南京で虐殺って、20万しかいないのに30万殺したって。

それがアパホテルの代表がちゃんとホテルに置いてあって偉いですよ。

それを書いておいたっていうのは。それが実戦でバレたわけですよ今回。

渤海湾から出てきて、まずバシー海峡を通ってですよ、南シナ海まで行ったわけですよね。

だから見る時間十分あったわけです我が方も。我が方って日本もね、

こう中国大陸があってこうやって、インドシナ半島つながっていって、

この辺に台湾があるわけ、ここに我が祖国があって、渤海湾ってこの辺ですよ。

黄海の奥が渤海湾、黄海黄色い海ね、そっから出て行ってバシー海峡ってこのフィリピンね、

通って行ってここで演習をやって、台湾海峡抜けて行って、

だから台湾の周りを回ったことになっているわけです。

00:05:13

その時に発着もやったわけですけど、やんなきゃいけなかったわけですねぇ。

台湾を威圧し、南シナ海は自分のものだ言う為に。

ところがその過程で時間が十分にあったのでこの張り子の虎ってのは、

全部わかってしまったわけですよね。

はいここで出てきましたけど、この奥まで行っていませんよ。当然このあたりまでですけどもね。

で、話を元に戻していかなければいけないけども、

中国軍の実態がバレたところに、トランプ大統領が登場して、さっき言った通り戦争する大統領なんで、

これがオバマ大統領だったら、中国海軍とアメリカ海軍とそれと我が海上自衛隊の力の差

それだけあっても、実際戦争にならないんだから空母が頑張ってんですと言って、

先週本当は今日だけど、生放送で話した心理戦、世論戦から言ったら

日本の世論に対する影響が大きいじゃないですか。

中国はこんなに強いんだから、青山なんかに国家行かしとくと危ないと。

あいつ適当なスキャンダルでっちあげて、辞めさせるか、早い話が殺したほうがいいと、

いやいやほんとですよ。

そういう動きが僕はゼロと言わないので、実は。ありますよもちろん。

民間人の時代からあるんだから国会議員だと余計一段と加速していてですね、

いや僕はっきり言ってディライトフル面白いじゃないですか。スリルがあって。

ちょっと話逸れたけど僕のことはどうでもいいから、元に戻すと、

要するに本当に戦争をやる大統領が現れて、しかも中国はトリプルショック、ショックばっかりなんですけど、

ここで遼寧が出て行きますと言ったら、普通だったらここに横須賀があるわけです。

そこに原子力空母みて、第七艦隊がいるんですから、これがやってくると思うじゃないですか。

そしたらトランプ大統領は、次期大統領の時代に既に軍と話し合ってですね、

こっちの太平洋の向こうの、ハワイこの辺ね。

はるかに超えた太平洋の向こうのアメリカ西海岸のサンディエゴ、

サンディエゴってロス、シスコの南ですよ。僕は実はよく行っているわけですけど。

ここの海軍基地に。こっからカールビンソンという空母打撃群を送り込んできたんです。

それがものすごい速さなわけ。しかも潜水艦も全部込みで。どーーーーっとくるわけです。

ということはここで中国がのそのそ動き出したら、横須賀からはすぐ来ますよね。

太平洋の向こうからも来るんですよね。

00:07:47

二つの空母打撃群が来るんですよね。一家だけでも手も足も出ないのに、

これ全く勝てないどころか、全部海のもくずですよ。

それがわかってしまって、しかも実際やるぞという構えを見せたから、

いわば本来の軍事国家アメリカは戻った。

もう戻った既に。軍は僕の知り合いを含めて、温厚な人ももうなんていうかイケイケドンドンみたいに、

きっと予算もデルベーみたいな感じで、いや、出るんでしょうそれは。

だってオバマさんの時と違って、オバマさんは日本の財務省みたいに

財政赤字を減らしましょうってやってたけど、

トランプさんは大幅減税だ、社会インフラもやるんだ、財政出動だって言ってて、

それが株価をバーンと上げているから、アメリカは軍事国家で、軍需産業こそが経済対策だから、

軍はなるべく表に出ないようにしているけど、CNNに見つからないように、湧きに湧いているわけですよ。

僕のことを理解者だと、きついことも言うと思っているから、

僕の前で本当にディライトフルほんと面白いいい時代になったなぁ、

ただし米軍の中に緊張感もあって、8年間はお休みしていたのか無人機に任せていた部分を、

自分でやんなきゃいけない。

イラク戦争の悪夢も蘇り、そうすると僕ら警戒しなけりゃいけないのは、

お金を出してくれっという話でなくて、自衛隊に肩代わりしてくれてと、

こんなに優秀なんだから肩代わりしてくれと、いうのが絶対来ます。

だからなんと安保法制がなかったら、もっと勝手に使われる。

安保法制は成立の過程でむちゃくちゃ歯止めかかったから。

日本国民の命と存立に関わらないと集団的自衛権は発動しませんと書いてあるんだから法律に、

これが戦争法じゃなくて、逆になっているんです。

これほとんど唯一の歯止めなんです。憲法全く歯止めなんないですよ。

だって陸海空軍その他の戦力は、陸海空軍だけじゃなくてその他の戦力はこれを保持しないと書いてある。

アメリカが書いた、国交戦権これを認めないと書いてある。

なのに自衛隊がいて、その他の戦力に該当するに決まっているじゃないですか。

だから日本では憲法は無力化している、アメリカも世界も思っているから、

憲法なんかなんの歯止めもなんないですよ。関係なく自衛隊があるんだから、

じゃ、自衛隊をイラクに行ってくれ、南シナ海に行ってくれ、っていう風に必ずなるんですよ。

00:10:14

止めんのは安保法制だけなんですよ。

安保法制によればもう一回言いますが、存立自体って言って日本の存立事態(こちらのほうかな?)が

ダメになる時でないと使えないって書いてあるんだから、これしか歯止めないんですよ。

だからもう国会での議論は、特に野党の話はめちゃくちゃで、共産党はしょうがないにしても、

民進党が自己改革すべきですよ。このトランプさんに合わせて。

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