【余命三年時事日記②】046平成25年参議院参議院選挙を振り返る

平成21(2009 )年、24年の総選挙と並んで重要な選挙となったのが、

25年の参議院選挙である。

選挙の結果、衆参のねじれが解消され、平成19年から続いた

「民主党のくびき」からようやく解放されたのである。

 前回、平成25年の参議院選挙前後にあげた記事より、

その意味を改めて考えていただき、平成28 (2016)年の参議院選挙に備えていただきたい。

平成25 (2013)年参院選を考察する。

余命3年、約2年が経過したところで1時ギブアップ。

 ひどくかなりひどくてブログも1ヵ月ほど更新できなかった。

 テーマがテーマだけに一方的な発信にもかかわらず予想をはるかに超える決断をいただき、

また増え続けている読者に対して休止をまことにもって申し訳なく思うのだが、

事情が事情だ。

 お許しいただきたい。

 なお体調かなり悪いので、でき得る限り他のブログでは扱っていない情報を

優先的にランダムに取り上げていくつもりだ。

飛躍の部分があれば小生の過去ログを参照いただく思う。

 更新が途切れてしまえばそれまででと言うことで了解いただきたい。

 今回の参院選は安倍のリベンジ選挙である。

 アベノミクスを安倍イズムとして考察してきたが、連続ブログはまだ終了していない。

予定では終了後参院選であったのだが終わる前に参院選が来てしまった。

さて勝敗予想であるが、これはもう決定している。

 自民の圧勝である。

 日露戦争、日本海海戦の東郷平八郎と完璧に安倍はダブっている。

 東郷元帥は日本では神社がある位であるから当然の評価として、

実は世界においても東郷は大変な評価を受けているのである。

 ではその強大な敵に対する完璧な勝利は何に起因するのかを考察すると

意外な奇跡の連続であったことがわかる。

司馬遼太郎が「坂の上の雲」においてこう言っている。

 「悲運の名将などありえない。名将は常に幸運でなければならない。」

もちろん日本海海戦までには日本が国を挙げて準備し、戦ったたんだが、

なんと勝因は東郷の稀有な幸運に帰結してしまう。

いくつかのピンチ、窮地の場面もなんのその、

幸運がまさにリアリティーに全くかけた結果を作り出してしまう。

 敵が勝手にこけてしまったのである。

 小生は安倍信者ではない。

 ある意味冷静、客観的に物事の流れを見ることができるが、その考察の結果は、

今までの安倍の流れはまさに東郷パターンに酷似していることに気づき驚愕してしまう。

後ほど詳述するつもりではあるが、安倍の目指すところに到達するには

幾多の障害と困難が待ち受けている。

 結論を先に言ってしまうと、中国がこけ、韓国がこけ北朝鮮がコケ在日とヤクザを

処理すると、世界に誇る民度、技術力、経済力と宗教的にフリーハンド

日本のリーダー安倍が世界史に輝やかしい名を残す可能性があるのだ。

中国の崩壊は抑圧されている民族の解放につながり、敵国の崩壊につながりドミノが起こる。

アジア各国の日本への期待は大きい。

日本の役割と責任はかつてないほど重大になっている。

 実際、日本人なら誰もが東アジアの3国家がいかに世界の平和と発展の

足かせになっているか考えるだけでも苦痛であろう。

さて、中国、韓国、北朝鮮、ヤクザ、在日の処理と簡単に言うなと

思われたかもしれないが、実はそう困難でもないのである。

小生過去ログに記述しておいた「極限値2015」つまり平成27 (2015)年までに、

あらゆる指標が中国、韓国の崩壊を示しているからだ。

であれば喧嘩する事はないし、ただいなしてあしらっていれば良いと言うことになる。

 尖閣も竹島も、逃げるが勝ち、何もしなければ相手が勝手にこける。

 そのくせ、在日ヤクザに関ししてはちゃんと手を打っている。

参院選の前哨戦と言われると都議選。

 自民の圧勝であったが安倍の望み通りこれ以上ない結果となった。

 韓国民団や北朝鮮お抱え政党がばれてしまった民主党はもはや死に体で

消滅するだけであるが、その受け皿が問題であった。

 一縷の危惧は維新の台頭であったが、橋下がこけて維新終了。

みんなと共産党が議席を伸ばすこととなった。

 この傾向は参院選でも同様であろう。

衆院選と同じく、憲法改正、原発、TPPその他の政策の違いは投票行動には関係なしと

思われる。

 安倍にとっての理想の形は公明、維新、共産、みんながそれぞれに同じような

どんぐり勢力になっていることだ。

維新とみんなが大きな勢力にならない限り政権はどうにでもなるからだ。

どうにでもなる理由。

 ここにも安倍の強運が見て取れる。

 民主党政権時、山岡や岡崎が公安委員長の時代秘密資料は垂れ流しだった。

 一般の日本人が知らない公安情報を韓国、北朝鮮、ヤクザ、在日が

みなしってしまったのである。

 ところが自分たちの情報を公安がどのようにつかんで管理したかを知ったときに

彼ら大きなミスをしてしまう。

李明博の日本乗っ取り宣言であり、民主党の権力争いの勃発である。

もう怖いものはないと言う意識がタガを緩めてしまったのだ。

この公安資料の流出は各政党の幹部に大きな影響をもたらした。

 流出の範囲がかなりひどく在日とヤクザにはほぼ全部、回り回って公明党、

共産党の幹部や一部の党員までと、知らないのは自民党と一般国民だけと言う状況になってしまった。

 小生はその公安ファイルの原本を見た事はないが、在日が保有していた1部を

見たことがある。

 文字通り1部であったが、少なくとも数万人規模の詳細ファイルであった。

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