【余命三年時事日記②】030朝鮮戦争が再開したら

朝鮮戦争再開時の朝鮮人の扱いの問題が記事になることはまずないので不安なのは在日だ。

しかし日本人にとってまるっきり関係がない話ではないのでちょっとだけ触れておく。

 日露戦争がいい例になると思うが日露の陸戦は中国国内で戦われた。

不思議なことに戦争にもルールがあって、日露双方が中国に対して

戦場をお借りすると言う挨拶をしている。

 中国が嫌だと言えばそれっきりであったが、できなかった。

 なので消極的中立と言うことになった。

 国際機関を通じて戦闘範囲も中国内、東シナ海、日本海と言うリングが

設定通知されたのである。

当時日英同盟があったとは言え、英国の立場は積極的中立、つまり武装中立であった。

 欧州は戦場ではなかったが英露戦争の可能性はあったのである。

 日本の中立の場合は国内に韓国人と北朝鮮人を抱えているため、

国内治安の関係から双方を隔離する義務がある。

消極的中立は不可能だ。

この場合の日本の立場は武装中立となる。

 これはスイスと同じである。

 有事には南北朝鮮ともに海外でも同胞に動員をかけるであろうが、

例えば米国は範囲外である台湾もそうだ。

 双方戦闘にならない限り隔離措置はないだろう。

 だが、米国の収容は対戦当事国ではあるが日系米国人であった。

 ところが朝鮮戦争における南北朝鮮にはただの外国人である。

混同してはならない。

 米国は関わらない。 

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