これは韓国が経済面でどの国に依存しているかを考えるとわかりやすい。
西側諸国に依存していれば韓国の崩壊はないが、
このまま中国 依存が続くようなら崩壊する可能性はある。
中国市場がアウトになったら苦しいだろう。
また2019年4月1日、韓国メディアの「ZDNetコリア」によれば、
1時は世界の電子メーカーの主要生産基地だった中国で 、ソニー、サムスン電子、シャープなどが
相次いでスマートフォンの工場を閉鎖したと言う。
中国国内の人件費高騰や、中国市場でのシェア現象が要因のようだ。
今や中国に進出している企業はみんな危ない。
特に韓国は片寄せしていたから、その最たるものだ。
日本に片寄していればもう少しよかった。
2016年から2017年にかけて、中国でロッテ製品の不買運動が起こった。
ロッテが在韓米軍のTHHAD(終末高々度防衛ミサイル)配備に対して用地の提供を決めたことで、
中国が激怒したのが発端だ。
これに韓国が焦ってしまい、ますます中国にのめり込んでしまった。
残念ながら、大統領が左派の政治家だから経済音痴と言うのも否めない。
ファーウェイ問題にしても、日本を含めて資本主義諸国では米国との関係があるから、
ファーウェイ製品は政府調達しないなど大なり小なり政府として排除の姿勢を見せたが、
韓国だけはどっちつかずの態度だった。
ファーウェイに対して部品供給していると言う背景があるからかもしれない。
韓国は財閥が強いから、どうしても企業任せになる。
さらに文政権が主体的に意思表示することから逃げていると言うのもある。
意思決定を放棄しているから、米国から見れば「韓国はなぜファーウェイを排除しないの?」となる。
とはいっても、企業が独自に排除すれば、今度は中国から言われてしまう。
文政権は日本以外には八方美人だから、結局は米国と中国の板挟みになり、
どうやってもダメになっていく。
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