まぁ、与太話として。
これがイギリスEU離脱の真の目的か?
説明の前に一つ質問を。
EUと中国で共通して抱えている問題はなんでしょう?
この答えが分ければ英国EU離脱の背後にあるものが見えてきます。
答え、対外債務返済のためのドル不足。
EUも中国もドルで借金しているので相当な損害を被ることになります。
欧州債務危機発生以来、欧州系金融機関は極端なドル不足となり、ドル調達コストも跳ね上がりました。
中国も国内の銀行企業は総じてドル建て短期債務の自転車操業で経済発展しており、
経済成長鈍化により借金返済のためのドルが急激に不足しています。
それがAIIB詐欺の理由。
金を貸しているドイツ銀行などは中国がドルを揃えてくれないと破綻してしまいます。
そう言う事情で欧州が青くなってAIIBに参加したわけです。
貸した金を返してもらうための参加ですね。
ということで、FRBが利上げすると即死するかも、なわけです。
(離脱派のバックはアメリカで間違いなさそう)
では、英国の離脱はの背後にいる勢力は
何を狙っているのでしょうか。
それはドイツとフランスを国ごと破壊することです。
と言うのも英米ファンドはベットし既にに勝利は確定しています。
EUというのはドイツとフランスで無理やり拡大してきたわけですね。
欧州危機の発生自体が英米の仕掛けなんですね。
危機は欧州中銀が債券を発行することで表面上の独仏のギリシャ債などは移し替えました。
しかし欧州債務危機のゴールは決まっており、ドイツフランスの金融機関の全滅と財政破綻。
ここで英米のヘッジファンドには莫大な利益が転がり込むのです。
EUはドイツとフランスの金融機関が焦げ付かせている問題で逝くシナリオです。
これを受けた反応と問答が以下です。
──────────
ドイツの債権でやばいっていうのは前から噂があったけどそれの事かな?
フランスまでは知らなかったけど1番やりそうではある(笑)
イギリスがEU離脱してフランスがブチ切れるぞ(笑)
計画では英仏戦争まである。
——
フランスは離脱できないです。
ドイツの次にEU加盟国に金を貸す混んでいます。ドイツ、フランスは、
すでに英米に死亡宣告されている状態。
——
ドイツとフランスは抜けられないですよ(笑)
EU加盟国にどれだけ金を貸し込んでると思いますか?
——
ギリシャ危機の対応で、ドイツは非常に厳しい態度に出たけどその理由は
ドイツの銀行が貸した金が不良債権にならないようにケルケルが工作しただけ。
メルケルは最悪で金だけで動く政治家だと評価した番組もあったな(笑)
——
まぁ、そういうことなんですよね。
ドイツの銀行は中国でもやっちまってるし
新興国でもやっちまった。
——
勉強になるよ。EU離脱をイギリスにとっては良いことと捉えてるかな?
—–
イギリス国家と言うより、イギリスのヘッジファンドに良いことなのです。
英米のヘッジファンドは、
①ユーロが壊れる。
②ドイツとフランスが逝く。
にかけてすでに勝利しました。
まだ莫大なお金が入ってないけど、すでに勝ちました。
——
なるほど、金融屋にうまく乗せられてるんやね、
ドイツの銀行の破綻の噂なんかそういえば聞いたことあるね。
———
イギリスはもう金融業で食っていくいくしかないんですが。
それもそれも風前の灯でシティは生き残りに必死。
——
なるほど。イギリスはすでに死に体か。
ちなみにユーロがもし崩壊したなら、
一時的に世界不況が起こりそうだけど、
その後もしかして元が強くなったりするの?
———
元は既に死んでいます。あんなのドルペッグ通過です。
なのにドル不足だからAI IB始めたのです。ドルの完勝ですな。
——
よかった元は死んでいるのか安心した。円はどうなりそう?
——
円はアメリカ次第なんで、ドル高になれば円安です。
———
既に勝ったと言っているが、何か目に見える証拠はある?相当な自信があるようならあるようだが
——-
EUも中国もドル建て債務の山なんですよ。FRBが金利あげるだけで、勝ちでしょ?
欧州でのドル調達コストも跳ね上がっている。
英米のヘッジファンド側にトリガーがあるのです。
——
投票については操作されると考えてるの?
それとも残留版の中に離脱はが大勢隠れていると言う考え?
——
FRBモグルなのかよ
——-
そうですグルです。
何故かと言うとこれはリーマンショックから始まったバーナンキさんQE作戦が中心だから。
あれはEU、中国、ロシアからアメリカが受けた集団リンチ。
そこに手を差し伸べたのが日本と言うことです。
QEとは肉を切らせて骨を切る(断つだろう)作戦なのですね。
——
根本的に勘違いしてね?
——
いえいえ、QEというのは中国バブルなどを限界まで膨らませて、
返せない次元の不良債権を製造する手段。
出口戦略ははっきりしており、利上げ。
——
英に追随しそうな国はあるのかな?
——
結構な数の国がどうなるか注視しているやろな
——
イギリスが離脱できる理由は通貨がユーロじゃなくてボンドだから。
つまり債権国家のマイナスでユーロが生じている旨味をイギリスは享受できない状態。
EUにいることで負担が大きいドイツやフランスはユーロ安の恩恵を受けまくっているから
離脱なんて選択肢は考えも及ばないよ(笑)
——
ですな。やはり自国通貨の自由の有無は行動の自由に関わると再認識。
——
林則徐が麻薬貿易を嫌がって拒否した際にアヘン戦争を深刻に仕掛けるかどうかで
議論した時も僅差だったな。何か重大な時は割と僅差になるよね。
——
麻薬の輸入を嫌がった清国に戦争を仕掛けるかどうかの時は、
民主主義に基づいて9票差で決まったがどうなるか…
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