【優秀な韓国人を尊敬しろ】23
10年後に日本を追い越し経済大国に
──────────妄言
韓国は10年後に日本を追い越して経済大国となる!
☑︎10年後に韓国は日本を追い越す!
☑︎韓国経済はサブプライムショックでも無傷!
☑︎ウォン安で輸出産業が絶好調となる!
日帝支配からの光復も、韓国はわずか数十年で漢江の奇跡と呼ばれる経済発展を成し遂げた。
今や韓国は世界でも有数の経済強国である。
植民地時代に日帝によって朝鮮半島は徹底的に破壊され、そのため日本の経済発展が先行していたが、
それもまもなく終わる。
10年後に必ず韓国は日本を追い越し、世界一の経済大国になるのだ!
──────────真実
日本を追い越す前に韓国経済の破綻する懸念がある
☑︎永遠に訪れることのない10年後
☑︎外貨流出、ウォン安のダブルショック
☑︎日本の技術に依存する韓国は鵜飼の鵜
──────────
10年後に韓国が日本を追い越す?
韓国人の口癖の1つに10年後に必ず日本に追いつき追い越してみせる!と言うものがある。
このようなことを韓国人が言い出したのは90年代初頭からで、とっくの昔に10年は過ぎているのだが、
日本に追いつくどころか長期不況に突入したとみられる韓国経済はますます日本との格差が広がっている。
日本国外務省発表の主要経済指標から2008年最新の名目でGDPを比較すれば、
韓国の名目GDP総額は9698億ドルで日本の5分の1程度、
一人当たりGDPは19,690ドルで日本の37,670ドルと比べて半分程度の水準である。
しかし、この数字は2008年後半に世界を襲ったサブプライムショック前のものであり、
ウォン暴落を考慮していないため、現在(2009年2月)では韓国と日本の経済格差はさらに開いていると思われる。
韓国は日本に追いつき追い越すと言う10年後が訪れる可能性は、ほとんどないように思える。
韓国人のこの10年病は彼らが自国経済の実態を正確に把握してない何よりの証拠であり、
こうした己を知らない人間が国民の大多数を占めている限りは、
彼らの言う経済強国へ躍進することなど夢のまた夢と言うものだろう。
さらに韓国銀行の経済音痴ぶりはつとに有名で、2005年1年間の為替市場介入により
1兆8776ウォンの大赤字を出したことを発表している。
つまり、市場介入による赤字分はすべて為替差益として国内外のファンドに吸い取られたのである。
韓国銀行の赤字充当用積立金は2006年4月の時点で3兆8000億ウォンが確保されていたが
2007年にそこをつき、世界唯一の赤字中央銀行に転落している。
なお、韓国銀行の赤字については最終的に増税等による韓国民からの資金調達しか道がないと思われる。
2008年のウォン暴落に際して、韓国銀行は懲りもせずに為替介入を行った。
その結果、貴重な外貨であるドルが大量に市場に吸収された挙句、
ドル資金確保のために外貨準備高にまで手をつけて目減りさせると言う大失態を演じたのである。
↓
!!訪れることのない永遠の10年後
サブプライムローン問題から始まった観光経済危機
韓国の経済危機が取り沙汰されるようになったのは2008年8月頃からだったと言われる。
世界恐慌のきっかけとなったサブプライムローン問題【※1】が米国でも深刻化の様相を呈した
ため、ブッシュ大統領(当時)が借り手救済を発表した時期と重なっている。
その頃、韓国では9月危機説がメディアで盛んに取り上げられていた。
問題となったのは、韓国の国債(約168億ドル)の償還期限が9月9日から10日にかけて集中しており、
そのうちの67億ドルが外国人投資家の保有するものだったことだ。
サブプライムローンが政府レベルで問題視されるようになっていた時期であり、
投資家も安全確保のために、資産の回収を始めていた。
このため、国債償還後に韓国から外貨が一気に流出するのではないか?と騒ぎになったのである。
韓国の国債購入は約40%が外資によるものであり、韓国から外資が逃げ出すと
国債の買い手がつかなくなって危機的状況に陥るのだ。
国債発行によって国の借金を返しているのだから、
国債が売れなければデフォルト(債務不履行)につながるのである。
幸いにして9月に経済破綻を起こす事はなかったが、以後毎月のように韓国では経済危機が叫ばれるようになった。
サブプライムローン問題で資金繰りが悪化した米国の投資銀行リーマンブラザーズの倒産は
リーマンショックと呼ばれ、その影響は世界中に広がった。
世界的な信用収縮が起こったため、各国の金融機関は資産の回収を急ぐ急ぐとともに
貿易決済通貨であるドルの確保に走ったのである。
韓国で資産を保有していた外国資本は、次々資産の売却を始めた。
売却によってウォンを得ると、今度はそのウォンを売ってドルを購入する動きが活発になった。
ウォンが為替市場出られるのだから当然ウォン安が進行していくことになり、
韓国は国内からの外資流出に加えて為替の大変動(ウォン暴落)と言う二重のショックを
受けることになったのである。
↓
!!外資流出ウォン暴落のダブルショック
なぜウォン安でも輸出産業が潤わないのか?
通常、自国通貨が安くなると輸出産業が潤う事はよく知られている。
ところが、今回のウォン暴落は韓国製品の輸出にそれほど役立っていないことが明らかになった。
原材料の高騰などいくつかの理由が挙げられるが、
1番の問題点は韓国経済の対日依存度の異常なまでの高さである。
よく韓国経済は鵜飼の鵜に例えられるが、これは韓国が日本から基幹部品を購入して組み立て、
世界に輸出する様子を表したものである。
韓国の基礎技術は非常に低いレベルであるため、逆に輸入にとってはマイナスになると言うことである。
しかし、韓国には高品質の部品素材を作る技術がないため、
高いから日本から買わないと言うわけにはいかないのだ。
結局、為替変動で高くなった部品を購入し、製品を出荷する際に値段に反映させるのだから、
いくらウォンが安くなっても韓国製品の値段が下がる事は無いのである。
さらに恐慌の様相を呈している不況が世界を覆っている現在の状況では貿易量全体の縮小が
今後も続くと考えられており、国家経済の70%を貿易に頼っている韓国
(日本の貿易依存度は30%程度)にとっては死活問題になるのである。
2009年1月、韓国知識経済省の発表によると2008年通気の対日赤字は320億ドル
(約2兆9000億円)と初めて300億ドルを突破したことが判明した。
同じく2008年に韓国は経済収支で赤字に転落したとみられている。
10年後に日本に追いつくどころか10年後に韓国経済が破綻している可能性の方が高いのではないだろうか。
↓
!!日本の技術に大依存する限り、韓国の対日赤字が続く。
ぞぞぞマホおおおん!!!
──────────真実
鵜飼の鵜の韓国には10年後は永遠に訪れない
──────────注釈
【※1】サブプライムローン問題
サブプライムローンとは、信用格付けが低い人向けの住宅ローンのこと。
この債権をまとめて証券化した金融商品が開発され、世界中で販売された。
しかし2007年夏ごろからローン返済の延滞率が上昇し始め、米国の住宅バブルが崩壊。
それによって金融商品の信用保証が劣化し、世界的な信用収縮が起こった。
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