【嫌韓】韓国ウソの代償 69 韓国には何があろうとも謝ってはいけない

事大主義の韓国との付き合い方を間違えると、面倒なことになる。

第一にこちらが正しいと思うことについては絶対に謝ってはいけない。

いちど謝れば、日本の場合は落としどころを見つけて収束するが、

韓国の場合は「小」とみなされてどんどん追い込みをかけられる。

だから慰安婦問題の河野談話は大失敗だった。

また、鳩山元首相が韓国への謝罪の意を示し続けているが、これも話にならない。

しかも慰安婦問題をめぐっては、韓国のムンヒサン国会議長が

「天皇陛下が謝罪すれば慰安婦問題が解決する」と暴言を吐いた。

当然ながら、日本政府は繰り返し謝罪と発言の撤回を求めた。

しかもムン議長は2019年6月13日、訪韓した鳩山元首相とソウルで会談した際、

天皇陛下の謝罪で慰安婦問題が解決するとした発言は失礼にあたるとの指摘を

鳩山から受けて、謝罪の意を示した。

だがこれも筋が違う。

本来なら日本政府に謝るべきである。

民主党鳩山政権時代、韓国は竹島に上陸、天皇陛下への謝罪発言などで

かなり攻めてきたが、これは民主党から何も言われないと踏んでいたからだろう。

つまり、攻め時とみなされ、舐められていたわけだ。

しかし安倍政権は明確に反論する。

仮に今が民主党政権だったらどうなっていただろうか。

レーザー照射問題でも何も言わなかっただろうし、

日韓請求権協定に対してすら何も言わなかったかもしれない。

新聞の見出しで「日韓政府ともに冷静に」と言うのは一般論的には

正しいかもしれないが、政府間の合意を一方的に破るのは論外。

朝日新聞などは韓国が正しいとすら思っているのではないか。

共産党員なら日本政府がおかしいと思うのと同じだ。

2019年1月、山梨大学の島田眞路学長の新年挨拶が、波紋を広げた。

「韓国は異様な反日政策」と発言したと言う話が一人歩きしてしまった。

学長の話を都合よく切り取って捏造したのはNHKの記者だそうだ。

筆者は島田学長をよく知っている。

すごくいい人で事情も聞いた。

学長曰く「NHKに何回説明しても同じだった」らしい。

学長は「反日政策」と言うのは枕詞として使っただけで、その後は全くその話をしていない。

それなのに、NHKがわざわざやってきて「謝罪しろ」と学長に迫ったらしい。

だが、韓国相手にいちど謝罪したら終わりだ。

その先は地獄が待っている。

慰安婦の時もそうで、認めれば水に流すと言う言い方をしておきながら、さらにエスカレートした。

ただ、これは韓国に限らず、一般的に海外ではそうだ。

お互いの主張だけして裁判にまで持っていく。

謝罪しようものなら、その時の条件をベースにもっとよこせと言ってくる。

日本は左派政権になると謝ってしまうから、どうしようもない。

そんな左派勢力は、韓国に対し強行姿勢を貫く安倍政権の輸出規制強化を受けて、大慌てのようだ。

今年7月25日に東京大学の和田春樹名誉教授を始め、学者、弁護士、市民団体の活動家らが、

「韓国は「敵」なのか」と言う声明を出し、「韓国に対する輸出規制に反対し、

即時撤回を求める」と言う署名を集め始めた。

さらに8月からは、愛知県知事の大村秀章やジャーナリストの津田大介が主催する

「表現の不自由展、その後」展が開催され、そこでは「慰安婦像」なども

展示されると言う。

今後、左派勢力がどんな日本批判を展開してくるか見物である。

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