先に韓国の信用度について触れたが、スポーツの世界でも韓国の信用を毀損させる出来事があった。
それは2002年の日韓ワールドカップにおける審判員買収問題だ。
このときの、韓国による審判員買収のひどさは試合を見ればわかる。
筆者はサッカーをしていたからこの手の話には詳しい。
あまりに露骨だった。
あんなでたらめな試合は滅多にない。
だから欧州諸国は、もう韓国とはサッカーの試合をしたくないと思っている。
ただ、韓国は世界からそう思われていることを自覚していない。
そういう意味で、韓国は100年分の損をした。
一方の日本はフェアプレーを貫いていてよかった。
結果として、日本は欧州勢との試合を組めるし、今や韓国よりも強くなったと言う見方が多い。
スポーツだからフェアプレーは大前提だが、韓国にはそういう考えは無い。
ただ勝てば良いのだ。
それはスペイン戦やイタリア戦でよくわかった。
4位になったと自慢げに騒いでいたが、あれは審判団をカネで買ったようなものと言う噂もある。
今だったらありえない。
このときのサッカーを見て筆者は愕然とした。
共同開催にこぎつけたところまでは純粋な気持ちで応援しようと思っていたが、
決勝トーナメントでその気持ちは見事に打ち砕かれてしまった。
あのラフプレーは、審判員を買収でもしていないと見過ごされるはずのないレベルだったからだ。
途中から格闘技になっていた。
審判員もプロだから、それぐらいわかるだろう。
その裏金がどこから出たのかまでは立証できないが、この話はネットでも氾濫している。
国民性としてフェアと言う概念がないのだ。
それ以降も韓国は、主にサッカーの国際試合でたびたびスポーツマンシップに欠ける
行動をとってきた。
2012年、ロンドンオリンピックの3位決定戦では、日韓戦後に竹島の領有権を主張する
プラカードを掲げ、2017年には韓国、済州ユナイテッドの選手が
浦和レッズの選手に暴行を働くと言う事件も起きている。
また今年7月、イタリアセリエAの名門チームであるユベントスが、
ソウルで親善試合を行った際、同チームのスーパースターのクリスティアーノ、ロナウドが
ベンチに座り続け、1秒もプレイしなかった。
そのことに怒りを募らせた韓国のファン2000人以上が、
主催者を訴えると言う話まで発展したようだ。
正直、筆者は、韓国チームとの試合に出場していたら、2002年の日韓ワールドカップの時の
海外スター選手たちと同様に、怪我をしていた可能性もあったと思っている。
韓国と言う国はフェアじゃないと分かったから、だんだんみんな相手にしなくなる。
G20おける韓国の影の薄さは、まさにその表れだった。
国民性の話はあまりしたくないが、韓国は小が大に使える、強い勢力につき従うと言う
「事大主義」に取り付かれている。
これは完全に半島根性で、米国にべったりくっついている方がまだよかったが、
在韓米軍は出て行けと言う話になってきた。
その一方で北朝鮮とは併合まで見据えている。
これも中国に付き従ってきた結果だろう。
事大主義のもと、年中媚びて嘘をつき通さないといけないのが半島国家の宿命だ。
何かの権威にすがるし、大陸には絶対に勝てない。
日本は島国だから、事大主義にならずに済んだことが幸いだった。
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