ブレークアウトExpert Advisorをデモ版からノーマル版に入れ替えたので
定期的に儲けられる仕組みがないかと探してみた。
為替が激しく動く恒例のイベントといえば、米雇用統計ということになり、
では平均でどのくらい動くのかとググってみた。
実際に他の資料でも探してみるべきなんだろうけど、大体は下記のデータであっていることと思って、
うちわの30pipsを平均して取れればいいなと。
引用先:http://www.fxciao.com/fx-fundamental/sihyo/1199/
【米・アメリカ】雇用統計・失業率
雇用統計とは、アメリカの雇用に関する指標のことで、景気動向を計る上で最も重要な指標です。
GDPなどと並びFXトレーダーが最も注目する指標の一つです。
毎月第一金曜日の22時半(夏時間は21時半)に、アメリカの労働省が発表しており、
この時は固唾を呑んでパソコン画面を注視している投資家が多いと思います。
FX取引をしている人であれば、絶対に聞いたことがある雇用統計ですが、
「雇用統計」という指標があるわけではなく、いくつかの指標をまとめて雇用統計と呼んでいます。
非農業部門雇用者数
建設業就業者数
製造業部門雇用者数
小売業部門就業者数
金融機関就業者数
週労働時間
平均時給
失業率
これらの指標を含め10数項目が発表されますが、この中で重要視されるのが、
「非農業部門雇用者数」と「失業率」です。
一般的に雇用統計と言った場合、非農業部門雇用者数と失業率のことを指します。
雇用統計に先だって、CB消費者信頼感指数、ISM製造業景気指数、
ADP雇用統計などの雇用関連の発表があり、これらの数値を元に数値を予想して、
為替取引をする人も多いと思います。
雇用統計発表と為替の関係については、
「アメリカ・雇用統計発表前後の為替相場の動き」をご覧ください。
アメリカ・非農業部門雇用者数
非農業部門雇用者数
国 米国 重要度 ★★★★★
発表時期 毎月第1金曜 発表時間 夏:21時半 冬:22時半
雇用統計発表直後の為替相場の平均変動幅は、ドル円で42pipsとなっています。
最も為替相場に大きな影響を与える指標ですので、平均値でかなり大きな数字になります。
極端に予想との数値が乖離していたり、前月分の修正幅が大きいと、
一瞬でドル円が1円以上動くこともあります。
数値が15万人を超えると景気が良いとされますが、相場変動幅は、予想との乖離で決まります。
FXトレーダーにとって毎月のイベントになっていますので、第一金曜日の夜は注目です。
初心者の方は、ポジションを持たずに雇用統計前後の相場変動を見守ってみましょう。
──────────後日談
今日の話、運良く30pipsとることできた。
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