【余命三年時事日記】30エピローグ日本人の民度と国家間の優劣

民度の定義。

 まぁ国や人々の相互の関係において人間として持つ常識とマナーを実践している度合いと言う所か。

 この度合いの評価は、他国、他人によるものが1番客観的な性格であろう。

 その評価項目は国、社会、個人レベルでいくらでもあると思うが、

簡単に評価しようと思えば毎年いろんなところで調査発表されてる民度ランクを見れば良いだろう。

 世界中どこの業者でも日本は第一第二と言う高ランクである。

 日本では明治維新から欧米に一挙に追いつけ追い越せ、

それには欧米の良いところ全て取り入れると言う徹底した近代化が図られた。

 それを中国は猿真似をしていると馬鹿にしていたそうだが、

その時に軍事、制度、教育など改革近代化とともに、国民の道徳、民度の向上も図られた。

 それから100年、今の日本を思時当時の政治家と教育者の方々には

心から敬意を表したい(もちろん、戦後の政治家、教育者、特に日教組は除きます)。

 商社マン一郎は言う。

 「仕事で各国を回っていると自分が日本人で良かったと実感する。

 一見、中国人も韓国人も日本人も似ているので区別がつかない。

しかし、駅、レストラン、営業先、どこでも日本人とわかるとは明らかに対応が変わる。

海外旅行によくいかれる方が実感される機会が多いと思うが、

日本人はビザなし渡航できるところが実に多い。

 これは日本と言う国、日本国民は共に信頼されているという証である。

 どこかの国とは雲泥の差。

 民度と言うものは国と国民が一体となって長い時間をかけて作り上げるものだ。

日本人の民度にここ10年、20年で追いつける国は世界にあるだろうか。

 私は絶対にないと思う」それにはほとんどが最初から民度の向上が期待できないとか、

つまり、征服、非征服関係の国家と人種差別、格差国家だからだ。

例えば中国。

 中国4000年の歴史なといわれるがそれは1民族同士の戦い、殺し合いの歴史で、

近代になってからも欧米からの蚕食、日清戦争の敗北、ロシアの圧迫、

日中戦争へと人間性やマナーがどうのこうのと言っている余裕など全くなかった。

 戦勝国などといってもアメリカの方だけの話だ。

 こういう国に民度が育つような事は全くない。

 では韓国はどうだろう。

 この国は確認できる限りの資料では、元、民の時代には朝鮮と改称され奴隷的属国であったと言う。

 蔑称朝鮮とは汚れた人が住む国と言う意味だそうだ。

 なるほどこれでは朝鮮人と呼ばれたくはないわな。

 明が成立して約100年後世宗によって、いわゆるハングル文字が出てくるが

それまでは記録記録公用語は漢字だった。

よって当時の社会情勢の世俗的な部分で朝鮮に都合の悪い部分はすべて明の資料である。

 「朝鮮では近親の交わり多く、時々素晴らしい美女が生まれる。

 これは北女と呼ばれ、中国に献上された」なんて言葉で記述されていると言う

(韓国の新聞で、ここ数年の性犯罪の発生件数が8万件を超えるなんて報道されたことがあった。

 今も昔もどこかの国は変わっていないようだ)朝鮮が日本によって

初めての属国の歴史から解放されたのは明治28年の日清講話条約であった。

「清国は朝鮮の完全無血なる独立自主の国たることを確認す因りて右独立自主を

損すへき朝鮮国より清国に対する貢献典礼等は将来全くこれを廃止すへき」

しかし、その後に併合、独立、朝鮮戦争ときたら民度なんて話は縁がない。

 これだけ世界中からいじめられたら病気になるのも当然だ。

 ちなみに、この病気のことを火病(朝鮮民族特有の精神疾患で、

普段感情を抑えることにのない朝鮮民族が怒りを抑制することによって

強いストレス性の障害を起こすとされている)と言う。

 さて、国家や民族間の優劣と言うテーマに入る。

この問題は必ず近隣国、近隣民族間で起こる。

 これは戦争、戦争と密接に関係するためとても重要な分析だ。

 A国B国に明らかな優劣関係がある場合には戦争にならない。

 この場合劣る国は勝てるようにC国あるいは優位な国と連携を考える。

 その優劣の正確な分析は勝敗に直結する。

 しかし、その分析となると経済上軍事上民族意識の問題など複雑な要素が入り交じり簡単ではない。

 そこで問題を単純化してみた「日本とあの国どっちが上?」この形で主要国を分析してみる。

 まずロシア。

 ロシアの立場で自国の上と見る国、東欧諸国、中国、朝鮮。

 自分の方が下と見る国にはなし。

 ところが不思議なことに逆から見ると軍事上あれだけの歴史的関係にもかかわらず、

東欧諸国、特にポーランドなどは遥かに我々の方が上だと思っている。

 これは東欧諸国に皆同じ。

 つまりと欧州民族はロシア民族を見下している。

 ヨーロッパ人はロシア人はヨーロッパ人と認めていないと言うことだ。

中国も自分の方がロシアより上と思っている。

かろうじて朝鮮が残るか。

 実際に、後は超大国なんて威張っていても、心の中では帝政ロシアの時代から

西洋には劣等意識を持っていたのだ。

 それは今でも変わらない。

 G7で仲間外れにされた時は涙目だった。

 なりふり構わずお願いしてG8してもらったが…。

次は中国。

 この国は世界中のどの国よりも自分の国が上だと思ってるので

東南アジア諸国は別としても別として、ロシアもアメリカも逆に自分の方が上と思っている。

 韓国もそう思っているが、これは明らかに判定負け。

 韓国は世界中で下とみられているのではないだろうか。

 さてアメリカである。

 この国も自国が1番と思っている。

 かろうじてドイツが同等というところだろう。

 中国やロシアがいくら頑張ってもアメリカが上。

 最後に日本。

 これは我が1族25人の意見を参考にした。

 日本より上と思う国はゼロ同じ位と思う位1。

残りは皆日本が上。

 さすがに驚く。

 日露関係は決定的に日露戦争の勝利が相互に影響している。

日本は優越意識を持ち、ロシアは劣等意識を持っている。

 ウラジオストックに行けばよく実感できる。

 終戦間際に日ソ不可侵条約一方的破棄、侵攻、北方領土を占領、シベリア抑留と

戦後今に続く歴史も彼らに負い目になっているだけだ。

 日中ははるか日本が上。

 なんといっても、良い悪いはともかく日本は中国が日本に勝ったことがない。

今結構頑張ってるようだが、所詮弱い犬はよく吠える。

 韓国は病気だからほっておこう。

 ドイツも同じ位の評価はわかるだろう。

 さて最後。

小生は「アメリカより日本の方が上」と言う意識が理解し難かったが、

聞けばなるほどと納得できる理由はいくつもあった。

「次にアメリカと戦争するときは絶対に負けない。

絶対に勝つ」若い連中の凄まじい気迫には説得力がある。

 もし本当にそうなら日本が上。

 でも次の戦争は確実に双方全滅だからやめよう。

アメリカ在住の真理と純子。

 次のように言う。

 アメリカ建国時の原住民インディアン虐殺、殲滅、奴隷制度、人種差別、

どれをとっても歴史上の汚点で消去できない。

 アメリカは正義、世界の警察官とはよく言ったものだ。

 都市部はともかくローカルとなるとひどい物だ。

ひどい差別が今でも日常だ。

最近韓国人売春婦が大量の摘発された。

 通常、このような犯罪では、摘発時白人には手錠をかけない。

 黒人やヒスパニックには手錠かける。

 ところが韓国人売春婦には手錠だけではなく足鎖までかけ護送車まで延々とマスコミの前を歩かせた。

 この動画世界中にネットで配信された。

 これは人種差別と言わず何と言うのだろう。

 確かに彼女たちは犯罪者ではあろうが奴隷ではない。

 こんな国より日本が下なんて考えられないと(韓国は猛抗議と思ったが全く知らんぷり。

 強い者には逆らわず。

 まずい事ならほっかむり。

 そして順子。

 アメリカの女子学生はよく集まっては議論するがまず自分の主義主張を曲げない。

 押し付けを押し通そうとすることがままあるとか。

 順子は頭にくるとこういうそうだ。

 それが伝統300年の発展途上国の考え方。

 私は2000年の伝統を持つ古いエンペラーの国の人間だから一致は無理ねと。

 この一句は効くそうだ。

伝統とエンペラーと言う言葉がどうもキーワードのようだと語る。

 アメリカではエンペラー=皇帝を指す。

 天皇もエンペラー。

 天皇=皇帝とは、日本人にはだいぶ違和感があるが同じ扱いだ。

 政治的権威の序列は、皇帝=天皇>国王(女王)>大統領>=首相の順

(皇帝が治めるか存在する国を帝国、国王か女王が治める国を王国、

国民に選任される大統領や首相の国を共和国と言う)。

 20世紀には世界中に帝国があったが今は1つしかない。

ロシア帝国、ドイツ帝国、エチオピア帝国、大英帝国など全部消滅。

 皇帝を称するのは自由だが、周囲の国家、民族が認めるかどうかの問題だ。

 一応条件的なものとしては皇帝の名称が他から与えられたものではないこと。

 他の帝国と同等、もしくは戦争において勝利していること。

他の国家から支配されたことがないこと(戦争の勝敗は関係なし)。

複数の、民族、国家を統治してること。

 などが挙げられる。

統治が複数でない場合は国名に大をつけない。

 戦前の日本は文字通り大日本帝国だった。

 英国の場合は王国だがインドを植民地化した際、インドは帝国であったので

皇帝を継承したと言うこと。

 実際は強奪しただけの話。

 それで大英帝国になったのは、インドが独立したためまた元の王国になった。

国家の呼称は政治的権威が基本で、実際の政治体制によらないので、

一般的には国名の次に権威名か

体制名を付記する。

 中華人民共和国、ロシア連邦、朝鮮民主主義人民共和国のように。

アメリカ合衆国(共和国)、大韓民国(共和国)とつけない場合もある。

 政治体制が国民による、つまり共和国でも国王がいれば、英王国、スウェーデン王国、

モナコ王国のように呼称される。

 では日本は何と呼ばれているのだろうか。

 多分ほとんどの日本人が驚くのではないかと思う。

 日本人は自国を普通は意識せず日本と呼んでいる。

 日本王国でもなく、日本共和国でもない。

実は、天皇の実在する国の世界での分類呼称はなんと日本帝国。

 単一国家なので大が取れてただの帝国だが、世界中で現存する唯一の帝国である。

 でもしぎな感じである。

 中国がよく日帝がどうのこうのと言ってくる。

 日本ではほとんどは旧大日本帝国を指していると思っているのではないだろうか。

 ところが実際は正確に今の日本帝国を指しているのである。

 また韓国は天皇のことを日王という。

 中国も日本も皇帝がいた。

 帝国だった。

 その両国に挟まれる韓国は王しかいなかった。

今、天皇=皇帝の呼称を認める事は国家間の優劣格付けを決定的にすることだと

韓国は考えているのだ(いろいろ神経を使いすぎると病気には良くないぞ)。

 最後にアメリカ。

 この国はこの関係の問題にはあまり触れたくないようである。

 数十年前のあるアメリカ新聞社のアンケート。

 アメリカにない1番欲しいものは何?答えは圧倒的。

 「王室」だったそうだ。

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